学びと突破の本
日常のあらゆる場面でそういう突破力のある発想が生まれる機会はたくさんある
読書・旅・海外・異文化交流
フレッシュな新人が2,3年すると煤けてくる.
3年目で感じる閉塞感と伸び悩み感.
「俺って最近つまらない,考え方や話していることがいつも同じ」
筆者が何からどういったことを学んできたのかが書かれている
「本」
「旅」
- SFは思考の枠組みを拡げる
- あなたはある日,相手を「食べる」ことが挨拶である宇宙人とあった.それを断ると宇宙戦争で地球は滅びる.さてどうする?(星新一)
- 「人はこれを悲しむべきではない.次世代の知生体を生み出せたことを誇るべきだ」(地球幼年期の終わり)
- 人間の非合理性の価値について考える(神林長平)
- 「人は幸せになれるのか?」(上弦の月を食べる獅子)
- 「生命の本質は絶滅にあり.コイントスの賭けと同じ.手持ちの金が多いオヤが勝つ(大絶滅)
- いまに縛られてはいけない.(スノーボールアース)
- 歴史が教える「ことをなす力」
- リーダーとはどうあるべきか(宮城谷昌光,中国の英雄たちを描く)
- 苦言に耳を傾けられる「器」(華栄の丘)
- ビジョンの力(竜馬がゆく)
- 自分を信じ,自分を強くする(樅の木は残った)
- 様々な視点を持つ,通説に惑わされない(梅原猛)
- 全てのものには意味がある「全ての寺は,ある意味を持ってそこに存在している.そして,その意味を与えたのは,それを造った人間の意志である.」
- 心に触れる本質をマンガに学ぶ
- 良い目を持つ(MASTERキートン)
- 理屈ではなく,感じる(バガボンド)
- 善意は深く,美しい(美しきアジア)
- 良い目をもち,理想のリスク,自ら率先して動き善意の力を知る.
- 30分ほど早めに行って,ロビーや受付をうろうろとすると色々なことが見えてきて,企業の本質に繋がる
- あなたは幸せと言い切れるか?人生の意味は,誰に自分のことを分かって欲しいか?(湾岸MIDNIGHT)
- 心に暇のある生物,人間(寄生獣)
- 小さな純粋さが心の壁を破る(佐々木倫子)
- ほのぼののようなナンセンス系は精神汚染に弱い.これを心のチェックリストとする.
- 余裕なくして,良い発想なし
- 意識的に読んで気分を切り替えリラックスすること
- 読んだときに自分の反応を確かめて自分の精神的切迫度合いを把握すること
「家」
- ヒッチハイク
- ヒッチハイクが生み出す縁と度胸と鑑識眼
- 子連れ女性は全く無駄.男はトラックの兄ちゃん.拉致されるがごとく,さらに夕食までおごってくれる.
- ネクタイは冷たい,ホワイトカラーは心に余裕がない.こうなってはいけない.
- きっと彼らは,とても親切にされた経験が無かったのだ.親切にされて嬉しかった経験が無いのだ.
- 村は冷たい.
- でも,人は見かけによらない.サーフボードを乗せた茶髪の兄ちゃん.無言で停車.
- 運転中も終始無言.そんな中,突然ハンドルを切り,幹線道路をはずれ木々の生い茂る道へ
- 内心ビビリまくる筆者をよそに,車はがけの上へ.そして,「ここが俺が一番好きな場所だ」
- 日本旅行
- 薬師寺(奈良)に宿る人の意思
- 出雲大社(島根)
- 宮大工西岡棟梁「親方に授けられるべからず.一意専心親方を乗り越す工夫を切磋琢磨すべし.これ匠道文化の心髄なり」
- 三十三間堂(京都)
- 教えずして導くのヒント「いつプレッシャーを与えるか見極める」
- 瑠璃光寺 五重塔(山口)
- 美の鑑賞は修行である.ただ見続けよ.
- 東大寺(奈良)
- 世界旅行
- 人生幅の拡大
- ヨーロッパの企業は日本と同じく,歴史があり,労働組合が強く,終身雇用で,市場が飽和していて,組織が硬直
- 4ヶ月でフランス語マスター(特訓コース)
- ステレオタイプな見方をする人間ではないが,「お国によっての違いは大きい」と思い知る
- 独:きっちり,伊:遅刻して独創的,英:清書・自虐と諧謔(200年も下降している国),仏:誇り高い
- アメリカ人英語はイギリスにとって無礼に聞こえる
- 子供の名前の話で,英語っぽい名前がはやってるのは残念だといわれる.日本語らしい名前を
- グローバルプロジェクト:世界規模で同じやり方を徹底する.インターナショナルプロジェクト:進出した国々の状況に合わせて最適なやり方を探り出す
- インターナショナルとは,異なる者同士の「尊敬」に立脚する
- 日本に足りないものが見えてくる
- 時間と住宅:絶対的自由時間が少ない.費用と満足度の面で住宅に難あり
- 自分を身近な組織にとって,indispensableだと信じていたい.
- コンサルタントなんて,replacable, dispensableだからね!といって休む
- Hasta la vista, baby(スペイン語で悪ぶって[じゃあまたな]という意味)のスペイン語訳はSAYONARA, Baby.
- スペインのイメージ.
「仕事」
- 家造り
- 家族
- 失敗
- 初めてのやわらかいテーマのコンサルティング(夢のある研究開発)
- 暗中模索,コトラー・ポーターの本に立ち戻り,周りと議論し,現場に足を運び,結婚式の打ち合わせにも一度も出席せず
- 「ちょっとずつやる」はとても大事な作業方法
- 今やったことを,否定することは難しく独りよがりになる.昨日なら・・・
- 海馬にかける.7時間以上寝ることによって,「短期記憶の整理」と「レミネセンスによる再構成」
- 教科書に戻る,ちょこちょこやる,ちゃんと寝て海馬に賭ける
- 自分を科学する
- お前の強みが見えなかったな
- 自分の強みに初めて気づく
- 第三者に聞く,第三者になる,行動思考方法をコンセプト化する
- 収集力から編集力,そして・・・オリジナリティへ
- IT社会の強み
- 独自の考え方ができる「思索力」「発想力」であり,オリジナリティが強みとなる.
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