2012年7月29日日曜日

年収2000万円の転職術/神川貴美彦


いい大学から優良企業へ。誰もが望む道を進んできたけれど、努力の割には収入が少ない……。
「高学歴なのに中収入・低資産」への不満ありますか?
そこから抜け出す方法=年収を増やす転職術を、コンサルタント、外資金融マンなどを中心とした「高収入職種」に絞り込んだ転職コンサルティングを手掛けてきた神川社長が教えます。
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流れに乗っていけば延びていくIT関連の部署と比べると、不良債権処理の仕事では非定型の「問題解決型思考」が常に求められることになります。
5年間の経験の中で、「必死に考え抜く力」を養ってきたからに他ならない。

職務経歴書に必要な「翻訳力」。売り上げを挙げたという内実の問題解決能力を示すエピソードを掘り起こす。

「御社の○○という仕事の、○○の箇所について次のようなメリットを与えられるからこそ応募をした。」

相手に与えられる「メリット」を志望動機とするのが、正しい「志望動機」の見せ方です。

ケース面接
・数字についての考察
・ビジネスに即した課題
・時事的な課題

本番で意識すべき4項目
1.自然体で論理的な思考を見せるのが理想
2.自己主張の境界線を知ること、身嗜みも一つの「翻訳力」
3.落ち込みすぎない
4.コミュニケーション力


2012年7月23日月曜日

最強交渉人が使っている一瞬で心を動かす技術/マーク・ゴールストン


数々の難事件の解決にあたるFBI交渉人に
講師として交渉術を教えている精神科医が、人の心を動かす極意を教えます。

プロ交渉人が使うテクニックのひとつひとつは実はむずかしいものではありません。
実際、本書の内容は分かりやすく、読んだその日からすぐに実践できるものばかりです。
そのいくつかをご紹介すると……

・相手をその気にさせる最強質問:不可能の質問
・相手の怒りを一瞬で消す:共感のゆさぶり
・パニック状態から冷静にさせる:「本当にそう思う?」
・自分の弱みを逆に武器にする:事前合意
・ソクラテスも使った対話術:目線を合わせる………e.t.c.

FBIがしているようなタフな交渉だけでなく
コミュニケーションはすべて交渉なのだと著者はいいます。
さらに人は自分自身とも交渉をしています。
人が生きていく限り、交渉とは無縁ではいられないのです。

本書では豊富なケーススタディで、
日常よくある具体的な場面での交渉テクニックの使い方を教えてくれます。
その一部を紹介すると……

<プライベートで──>
・人に好かれ、興味をもたれる
・ クールで落ち着いた性格になる
・ 恋人や家族との関係をよくする
・今年こそ目標を達成する

<仕事で──>
・ 面接で差をつける
・ 周囲をやる気にさせる
・ 上司との関係をよくする
・ きびしいクレームに対応する

<思いがけないピンチで──>
・ 身勝手な人に対処する
・ 怒りくるう人を落ち着かせる
・ 凶悪犯を説得する……e.t.c.

本書で学べるのは、相手に勝つための交渉ばかりではありません。
むしろ家族や仕事仲間などの大切な相手はもちろん、
困った相手、対立する相手とすら、
よりよい関係を築くことができる可能性を実感できるでしょう。

一生に渡って使いこんでいくことができ、人生をよくすることができる
セオリーとテクニックを学ぶことができる1冊です。
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心を動かす極意は「シフトダウン」
・低手の言い分を良く聞く
・相手の話に同意する
・相手を理解するための質問をする
・相手の言葉を別の言葉で言い換える

小さなイエスを引き出す。

説得のサイクル
敵対:不安を感じている、警戒している
傾聴:話を聞き始める、耳を傾ける
思考:それについて考え始める
やるき:やってみようと意欲がわく
行動:実際にやってみる、積極的に動く
成果:やってよかった、うまくいった
行動の継続:習慣となる、自信を持ってやる

は虫類の脳:生きるか死ぬか
ほ乳類の脳:損か得か
霊長類の脳:好きか嫌いか、正しいか正しくないか、

一瞬で冷静になれるか?ースピードが問題。
緊張した状況下で冷静さを維持する秘訣は、まず自分自身をコントロール下に置くこと。
感情の五段階で自分の状態を把握する。
1.ストレスへの反応:もうダメだ、どうにもならない、これは災難だ、終わりだ。
2.感情の放出:どうしてこんな事ばかり起こるんだ、モノに戻すのにどれだけ時間がかかるだろう
3.思考を取り戻す:起きたことは仕方ない、大変でも何とかしなくちゃ。
4.集中を取り戻す:こんな状況には負けたくない、改善してみよう
5.再チャレンジ:もう大丈夫だ、するべき事をしよう。

「理解された」と思うと人は変わるモノ。
6つのステップ
1.相手の気持ちに合った感情表現の言葉を探す。「落ち込んでいる」
2.相手の感情について考えたことを伝える。「あなたの気持ちは〜ではないでしょうか?」
3.相手に考える時間を与える。「どのくらい〜なのですか?」
4.原因について質問をする。「〜な気持ちになった原因は何ですか?」
5.前向きな気持ちを引き出す。「気分を変えるには、どうすれば良いでしょうか?」
6.協力を申し出る。「そのために、あなたはどうしますか?」

興味をひこうとするな。興味を持て。
自分が聡明で魅力的、才能にも溢れた人間であると印象づけようとすればするほど、相手はあなたが退屈で自己中心的な人間であると考えるようになるのだ。

トラブルメーカへの対処法。
あなたの話はとても大事なことだと思います。私も時間をとって解決策を考えたいので、解決方法が思いついたら、整理しておいてください。

話し始めた相手から、さらに話を引き出せ。
子供のたちに心の内をはき出させることは、健全な家庭を保つ鍵である。

異文化圏では「認識のずれ」を予告せよ。
この国と私の国の文化の違いについて学んできたつもりです。それでも失礼なことをしてしまうことがあると思います。私の国では当たり前のことでも、この国では失礼に当たることを教えて頂けたら、必ずそれに従うようにします。」

自分の弱さをハッキリと伝えることは弱点にならない。それが力に成ることもあるのだ。

その気にさせる最強の質問。
不可能なこととは何か?
どうすればできるようになるか?

×
「たいへんな状況はわかるが仕事は仕事だ。」

「キミは「このプロジェクトは今の自分には無理だ」と不安に思っている。「今、自分がどれだけ厳しい現実に直面しているかは誰にも分からない」そう思っているのではないだろうか?」

対立する親子への共感の揺さぶり。

こちらが敬意や興味を示せば、相手もそうならざるを得ない。

弱みは相手を味方にする武器になる。

「ここの仕事で必ずすべきこと」があったら、3つ教えてください。また、絶対にしては行けないことも3つ教えてください。

するべき質問かどうかは、その質問で自分の目が開かれたような新鮮な気持ちになるかどうか、現在と別の可能性を考え始めるかどうかで分かる。

パワーサンキュー
感謝する。
相手の努力を認める。
変化を伝える。

は虫類の脳からほ乳類の脳へ
1.何が起こったのか話してくれないか?
2.あなたが言いたいことは・・と質問する。
3.相手がイエスと言うまで待つ。

・自分を大切な人間だと思っていると感じさせる。
・誰よりも「自分のことをよく理解している」と思わせる。




2012年7月17日火曜日

その話し方では軽すぎます!/矢野香


経営者、上級管理職といった「肩書きがある人」や「公人」が身につけておきたい
「信頼される話し方・振る舞い方」の秘訣を網羅しています。
自信、落ち着きある「印象づくり」や、「言葉づかい・話題選びの秘訣」など、
一通り身につけておきたい技法を紹介しています。

(まえがきより)
日本の政治家、企業トップの記者会見を見ていて気になることがあります。
人前に出るという覚悟のないまま、
キョトキョトしているように見える人が多いことです。
過剰なゼスチャーや瞬きなど、体のどこかを動かすクセが原因です。
その他にも、表情、姿勢、発言の仕方など、悪い話しグセが目立つのです。

両方の肩の高さが同じではなく、だらしなく一方に下がっていたり、
猫背だったりする方も見かけます。
このような頼りない印象なのに「私にお任せください」などというセリフを言ったところで、誰が信用してくれるでしょう。

抑揚がなく、原稿を棒読みしているような、
「言わされている」感じでスピーチする方も少なくありません。
この場合、聞き手に伝わっているメッセージは、本心から出た言葉ではない、ということだけです。

一部の著名人に限った話ではありません。多くのエグゼクティブ、上級管理職の方々がなさっていることでもあります。
これでは、スピーチの内容が素晴らしくても信頼を得ることはできません。
スピーチをする人の価値を著しく下げる、悪い話しグセを改めること──。これが先決なのです。
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話し方に重みを持たせる要素とは「話し方と、あなたの印象の一貫性」
ある話題について、
いかにも「いいそうな意見」を、
いかにも「いいそうな切り口」で、
いかにも「出しそうな声」で、
いかにも「見せそうな表情」で、
いかにも「やりそうなジェスチャー」で、
スピーチするから信頼されるのです。

好印象を与える要因
「親しみやすさ」
「活動性」
「社会的望ましさ」

経営者の方でしたら、「経営理念の中の言葉」、政治家でしたら「ご自身が掲げている公約の一つ」を口癖にしてしまう。

改善ポイント
「話す内容」
具体的に、事実と感情を分けて、言葉を正確に使う。
インタビューでは、その方の「経験」を質問する。
評価する言葉(わざわざ、わずか、実は)は削除する。

「話す態度」
絶えず動かず、言葉の語尾をきちんと下げる。
ここぞ、という30秒で瞬きを我慢する。
いかに言い切るか。「思います」はタブーの言葉。
それでは入ってみたいと思います。ーー>それでは入ります。

「話す声」
舌の筋肉を鍛え、高めの声で話さない。

聴覚ノイズを消す。スピーチ中に、意味の無い同じ音を繰り返す口癖など。

疑問を持って、人前に表れる。
この行為は聞き手から見ると、集まった人たちとしっかりアイコンタクトをとったように見えるため、堂々とした自身ある印象を与える。

素の顔をチェックし、改善する。洗顔直後など。
手を重ねる動作で、緊張やフラフラする動作を防ぐ。

与える相手において問題になるのは、目を上でも下でもなく、横にそらす行為。

モノを置くときは、目線の上下のラインに。





2012年7月8日日曜日

会社は2年で辞めていい/山崎元

会社は一年で辞めてもいいし、何回辞めてもいい。ただ、一つのことを計画・実行するには二年くらいの単位で考えると具合がいい。二〇代のうちは、やり甲斐ある仕事を見つけ、スキルを身につけるのが最優先だ。二年先の自分をイメージして、自分に向かないとわかったら、早めに転職するほうが賢い。揺るぎなき「人材価値」の作り方から、会社の捨て方・選び方まで、収入とやり甲斐の両面から満足のいくキャリア戦略を徹底指南。
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他人との何らかの「差」が大事なのだという点は、見落とされやすい。

似た仕事をしていても、多くの人に関わるか、高額の取引に関わるかで違う。利益に対する影響が大きな仕事は高額の報酬に繋がりやすい。
個人対会社の交渉力の違いも、業種別の賃金格差が発生する一つの原因だろう。

陰気な成果主義では、同僚がライバルに成り、個々人は保守的な目標を認めさせようとする意図を持ちやすいから、この中で失敗をすると目立つ。
過去の自分や他人と比べて「勝ち」よりも「負け」の方を強く感じるということは、相対評価によって報酬に差をつける。陰気な成果主義が上手くいかない理由の一つ。

仕事のやりがい
他人の役に立っているという実感。
自分の仕事が進歩・成長しているという実感。

勉強法
1.興味のあるテーマは、専門雑誌にのる論文までフォローしておこう。商売上「差」を直接的に創ることができるのは、このレベルの知識だ。
2.全く知らない新しいテーマに取り組むとき、初心者向けの縫う門書を数冊から十数冊買って拾い読みすると、基本書をしっかり読むよりも、早く物事の「感じ」がわかることが多い。
3.本や論文を読むばかりでは、理解が一定以上進まない。雑誌なり、ブログなりに、自分の考えを文章にして他人に対してアウトプットすることが役に立つ。
4.英語・数学・国語はできるものならいくらできても邪魔にならない。
5.ビジネスパーソンは隙間時間の勉強法を工夫。
6.ニュースや情報・知識は、上下左右から多角的に。

会社は変えても良いが自分のスキルの軸は変えるな。

成功する転職の5条件
1.仕事の内容が事前に明確。
2.前の仕事を活かす。
3.仕事に成長がある。
4.良い親分の手引き。
5.転職の目的が明確。

転職の時期によってはボーナスが一回分無くなってしまう可能性があるが、その分は支度金などで補填してくれる場合がある。

退職手続き7点チェック
1.次の会社への入社は「絶対に」確実か?
2.行き先についてはどう説明するつもりか?
3.退職日の目処は立っているか?
4.有給休暇の消化は考えたか?
5.仕事の引継ぎ手順を説明できるか?
6.持って行くモノと、置いていくモノの分類はできているか?

新しい職場に溶け込む方法。
「自分を出すよりも、相手を知る方が先」




辞表を出して次へ行け!!/長野慶太

スキルアップに関して、日本のビジネスマンが失いがちな視点がある。
それは、あなたが実力を向上させるには、あなた自身が自分の実力を正確に把握しなければならないということだ。
毎晩焼き鳥を一緒につつく上司が、「君は本当に優秀だ」と言うだけで、あなたはそれを鵜呑みにするわけにはいかない。
実力とは、他者との比較の中でどこに位置するかということだからだ。
スポーツの世界で、試合が重んじられるのはまさにそのためだ。
自分の学校のクラブ活動だけでは、自分の実力はわからない。
にもかかわらず、ビジネスの世界では、お客様と自社、あるいはパートナーと自社との関係はさまざまな接点を持つのに、自分自身は県大会にも全国大会にも出ていかない。(中略)
読者のあなた。
あなたの実力は年収500万円だろうか、2000万円だろうか?

一度だけの人生。こんな職場ならすぐ離陸準備!成果を上げても決して褒められず、ごくろうさんとも言ってもらえない職場、褒めると部下はつけあがると思うのか、「もっと出来たはずだ」とまず説教から入る職場、逆境を与えるという教育方針で、まず部下の自信を粉砕させることに注力する職場。デキるヤツは必ず転職歴がある。いや、ちがう。転職したからデキるんだ。
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ビジネスの世界では、お客様と自社、あるいはパートナーと自社との関係は様々な接点を持つのに、自分自身は県大会にも全国大会にも出て行かない。

大事なことは、格差が大きいか小さいかではなく、フェアネスが実現されているかどうかだろう。

「格差社会批判よりも、まず努力が報われる社会を創れ。」

どんな分野でも、良きライバルの居ない分野に本当の実力者は生まれない。
他人との腕試しをしない人に本当に強い人が居ないように、人間は他人とのヘルシーな競り合いの中で共に育っていくしかない。

グリップ理論。
適切にしっかり握ったグリップとは、握りが強すぎるグリップと弱すぎるグリップのその間に解がある、という理屈である。
あなたが辞め事があれば、様々な管理項目について、様々なグリップ理論を自動的につかむことになる。

役員になって車をあてがわれると、そんなモノへの執着と呪縛で、何があろうと組織にしがみついて生きていかねばならない定めになる。「社用車」「秘書」「個室」は、会社にしがみつく三種の神器。

アメリカでは解雇されることを「ウェイクアップコール」と比喩することがある。足りない分を指摘する目覚まし時計が鳴ったという風に捉える。

タイムマネジメントはA4紙一枚。
上から下までます取りをして、自分の年齢、子供の年齢、親の年齢、自分の夢や達成したい事項など、気になる項目に分けて、自分が死ぬまでの時間を縦に並べるだけ。

履歴書
1.ボリュームへの配慮:ぴったり3枚の最終行で終了。
2.勝てない戦はサラリと流す。
3.読者への記憶に働きかける。
4.嘘はつかない。演出はあり。
5.教科書の呪縛から離れよ。無理に統一性はこだわらない。
6.数字の見せ方はさらに上手くやろう。
7.合理化をもっと考える。必要でなければタイトルさえ削除。
8.サマリーだけで面接権を勝ち取れ。

「あなたの人生だから・・・」






2012年7月1日日曜日

日産 驚異の会議/漆原次郎



自動車産業の苦戦から一気に抜け出してきた日産。エコカー競争でも電気自動車
リーフに話題が集中。この勢いの秘密は驚くべき会議手法にあった。会議好きも
会議嫌いも感動する“すごい”会議!

19年ぶりのカー・オブ・ザ・イヤー獲得をはじめ、このところ停滞気味の
自動車産業界にあって頭一つ抜けた出してきた感のある日産自動車。その背後には、
ゴーン改革のスタート以来、日産の現場が練り上げ実践し続けてきたさまざまな
取り組みがあるわけだが、中でも特筆すべきなのが「日産の会議」だ。
日産の会議は考え抜かれ、合理的・効率的で、工学的に美しい。かつての日産と
今の日産の違いは、この会議の在り方に集約されるといってもいい。
「意思決定者が出席しない!」「議事録もつくらない!」などの驚くべき会議手法を、
日産自動車V-up推進・改善支援チームの全面協力のもと、日産の会議で使われる
「11のツール」や「憲法」と合わせて明らかにする。つまらない会議、無駄な会議を
連日繰り返す日本のサラリーマンや組織人にとって衝撃の書。
日本人の会議が明日から変る!
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1.ポストイットとホワイトボード(発言者の名前は書かない)
2.課題定義書(課題、目標、現状、解決プロセスの役割:会議前に共有)
3.集中討議進行書(進行のタイムラインを予め設定)
4.系統図(三種の神器1:何故何故分析)
5.親和図(三種の神器2:ポストイットの関連性をまとめ上げる)
6.ペイオフ・マトリクス(三種の神器3:実現性と実効性の2軸マトリクス)
7.課題達成計画書(What who when where why: with No go / Go columns)
8.デジカメ議事録(視覚化した議論内容を最後にデジカメ撮影し送付)
9.プロセスマップ(前後の作業を明確化)
10.漏れ分析(来店者の購入までに至らなかった漏れを分析)
11.パーチェス・ファネル(購入に至るまでの段階を「認知」「理解」「好意」「購入意向」「購入」「再購入」の各段階に分けて図西、各段階をすぼめないための方策を考えていく


グラウンド・ルール
予定外の議題を持ち出さない
Don't take up agendas not in the plan

ポジションパワーを使わない
DO NOT use position power

積極的に「聴く」「話す」「書く」「行動する」
Actively listen, speak, write, and act

時間厳守
Be on time

「いかに〜するか」など建設的な表現活用
Use constructive expressions like "How to ..."

掲題電話はマナーモードに
Set the cell phone in vibration mode

安全なシェルター
Provide safe shelter (do not disclose who said what ...)

横浜Fマリノスの変化
ホームタウン活動→認知、理解対策
各種プロモーション→好意、購入意向
試合内容・ホスピタリティ→購入、再購入