2009年2月25日水曜日

あなたもいままでの10倍本速く読める/ポール・R・シーリィ

フォトリーディングの考え方と実践方法について書かれた本。

読んだだけでは、正直よく分からなかったが、やってみると、なるほど・・・効果的だと思うし、なかなか興味深い。

すこし修正を加えながら、自分なりのやり方を見つけていこうと思う。

フォトリーディングのプロセスとは、
・準備
・プレビュー
・フォトリーディング
・アクティベーション
・高速リーディング

五日間テスト
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目

シントピック・リーディング
目標設定
文献目録を作成
アクティベーション前に、全てフォトリーディング
大きなマインドマップを作成
スーパーリーディング、ディッピングで関連箇所を見つける
自分の言葉で要約
テーマを見つける
論点を定義
自分自身の見解を導出
活用する

2009年2月15日日曜日

史上最強の人生戦略マニュアル/フィリップ・マグロー

勝間和代さんが、影響を受けたという本を、ご自身で翻訳された本。

この本から、4つの大切なキーワードを見つけました。

・現実主義
 自分の至らないところは、素直に認める
 問題となっているところと、真剣に向き合い、安全地帯に逃げ込むな
・夢と目標
 今、私が手に入れたいものは、本当に自分が求めているものだろうか?
 常に、夢と目標を具現化していくことが重要
・行動主義
 「絶好の時」なんてものは、今をおいて他にない。
 知識や意識、洞察や理解は、行動に変えないと何の価値もない。
 全てのヒトは、あなたの意志ではなく、行動だけに関心を抱いている。
・自己責任
 思考は現実化するので、マイナス志向をやめる。
 他の誰も自分のためには戦ってくれない。
 考えを選択する、という感覚を持つ。
 あなたの人生に起きることに、あなたが持たせる意味は、あなただけのものだ。

課題1:書き出して欲しい。心の奥では問題だと分かっていながら認めていない、あるいはとにかく辛すぎて避けていることは何か?
→問題に向きあう
課題2:作文。「この本を読んで勉強しても、私は、有意義で長続きする変化を作り出せなかった。その理由は・・・」
→自分の人生をよりよいものに変えるのを妨げる考えを知る。
課題3:人生の中で盲目的に信じて受け入れた、あるいは伝統や歴史に従って行ったことがあれば、書き並べよう。あなたと同じくらい何も分かっていない他の誰かがそうしたからという理由で、ある種のやり方を取っているケースが沢山ある。
→知るべき事がもっとあるということ、そして自分の知識が間違っている可能性があることを気付かせる
課題4:心の中で犠牲の役を演じていたかも知れない過去の出来事を5つあげる。
→酷い結果になったのは、自分の責任であることを確認すること。
課題5:あなたが聴いているマイナス思考の「テープ」のベストテン・リストを書いて欲しい。
→どれだけマイナス思考を行っているか、確認してみよう。
課題6:自分の人生の中で特に不満に思っているのに、なかなかやめられないマイナス指向の悪い行動パターンや状況を5つ書き出す。
課題7:マンネリ度診断テスト
1.自由な時間があると、テレビでお笑い番組などを見る
2.Tシャツとだぶだぶのズボンやパジャマ姿と言ったように、「制服」と言えるくらい家では同じ服を着ている。
3.5分前にのぞいた時には無かったものが見つかるかも知れないとばかりに、冷蔵庫の中をじっと見つめる。
4.まるでスポーツ観戦するかのように、それも安い席で観戦するかのように、人生を扱っている。
5.テレビを見ていて、登場人物になりきるくらいにまで感情移入して、実在の人間であるかのように話す。
6.思い切ってお急ぎ用のレジに並ぶ前に、カートの中にある商品の数を何度も数える。
7.クチにする話題は、仕事や子供の話ばかりだ。
8.珍しく、出かけようと決心しても、行き先を決めるのに30分かかる。
9.外食するときには安い店にしか行かず、高級店には入らない。
10.セックスするのは、年に4回で、それもテレビのコマーシャルの時間に合わせて4分以内で終わらせる。
11.現実には絶対にしないことについて、空想にふける。
12.幸せ一杯に見える人が居ても、そんなに幸せになれるはずがないと思っているので、疑いの目を向ける。
13.人と居るときより一人だけで居るときの方が、行動の基準が低い。
14.自分の人生で起こりうる最も胸躍ることは、すでに起きてしまった。
15.目覚めたとき、また新しい一日を始めるのが怖い。
16.人の中にいても孤独を感じる。
17.自分の容姿や身だしなみの基準が下がってきたように思う。
18.人生の目標は、あと一週間、あるいはあと一ヶ月、何とか暮らしていくことである。
19.どんな質問かにかかわらず、「ノー」と返事することが多い。
20.知らない人に会おうと思ったら、車のボンネットの上に身を投げ出してもらうか、自分が見ているテレビの前に座ってもらわなければならない。
→如何に違うことをしていないかを知る。
課題8:人生の中でもっとも大切な人を今すぐ5人から10人書き出し、このまま死んだら言葉にしないで終わることを正直になって書き出してみよう。
→「言葉にしなくても、向こうは分かっている」といった言い逃れは許さない。は、通じない。
課題9:人生のそれぞれの分野の欄に、とる必要があると感じている行動を必要性が高い順に4,5つ書く。個人面・対人関係・仕事・家庭・精神
→皇后が必要な人生の主な分野を把握する。
課題10:心の中を探って、毎日あなたについて回っている否定的信念を見つけて欲しい。
→否定的信念をチェックする。
課題11:自分で意識している人生の決断のを、当たり前のことだと片付けずに、全て書きだそう。
→自分の人生に大いに必要とされる秩序を探り出す
課題12:「大事な人」との関係シート
1.正直なところ、私は与える側だ。
2.私たちの関係は、2人の大人の関係と言うより親子の関係に似ている。
3.2人のけんかはますます頻繁に、激しくなっている
4.やたらと謝っている
5.一人だけで過ごす時間と空間が必要だと感じる
6.この一年の関係を振り返って、犠牲を払ったり変わったりしたのはたいてい自分だ
7.2人の関係を他人に言い訳をする
8.感情面で必要なものが満たされていない
9.そのせいで、実質的には自分を騙している
10.相手の関係で性的欲求不満を感じている
11.夫婦の関係よりも仕事や子供が優先されている
12.相手の知らない大きな秘密がある
13.自分は利用されていると思う
14.こんな関係のまま生きるよりも、人生にはもっと何かがあってしかるべきだ
15.自分もしくは相手の両親の夫婦関係と全く同じパターンが、見られるようになってきた
16.怖くて、本当に親密な関係になることができない。
17.2人の関係で正しい行動を取っているのは僕だけだ
18.2人の関係で罪悪感が大きな要素になっている
19.2人の関係で、自分はただお義理に振る舞っているだけだと感じる。
20.夫婦と言うより、同居人の関係に似ている
21.現在のような関係ではなくなったときのことを空想する
22.相手と波風を立てないようにするためには、本当の自分を出してはいけないと感じている
23.二人の関係のために努力するのをやめ、ただ現状を受け入れているだけだ
24.今のような関係で居るのは、自分が心から望んでいるからと言うより、昨日も相だったからに過ぎない。
→如何に自分が見返りを要求しているかを認識し、それを絶つ
課題13:あなたを憎しみや怒り、憤りでがんじがらめにした人間が誰か突き止め、ノートに書き出すのだ。
課題14:人生に求めるものをつかむ問い
1.何が望みか
2.そのためには何をしなければならないか?
3.望みが適ったら、どんな気分になるのか?
4.ということは本当の望みは何か?
5.そのためには何をしなければならないか?
→自分の望みを正確に特定する
課題15:人生の次元、それぞれについて自己評価を行う。
理想
1.私の行動には・・・の特徴がある
2.私の内なる感情には・・・の特徴がある
3.なくなるであろうマイナス要因は・・・だ
4.存在するであろうプラス要因は・・・だ
現実
1.関連する私の実際の行動は・・・だ
2.私の実際の内なる感情は・・・だ
3.存在するマイナス要因は・・・だ
4.今はないが必要なプラス要因は・・・だ
現実にある否定的信念や判断をすべて赤で囲む
現実を理想に変えるために、乗り越えなければならない障害をあげる
この次元で理想に変えるために、利用できる資源をあげる
あなたの自覚的障害単位を評価(理由も)
必要性の緊急度を選べ
→現状と理想の差を正確に認識し、優先順位を決める
課題16:全ての次元について15の評価を終えたら、優先順位一覧表を作る
→行動を起こすべき優先順位を認識する
課題17:自分の性格プロフィールを書いてみる。
→自分を把握する
課題18:自分自身の成功例を導き出す。
→成功例を研究する



「つまづくことがあるだろう」→それはわかっているし、それに対処するつもりだ
「あなたは成功しないかも知れない」→すぐには成功しないかも知れないが、最後まで頑張るつもりだ。試みて失敗しても、私の値打ちが減るわけではない。
「人々に拒絶されるだろう」→一度の試みで望むものが手にはいるとは限らない。けれども、望むものが手にはいるまで、求め続け、努力を続ければ、最後には報われるだろう。
「あなたは失敗するだろう」→私が失敗するとすれば、それは問題にぶつかって、諦めた場合だけだ。
「あなたには本当にそれだけの価値と能力があるのか?」→ある。とにかく、行動するのだから、それだけの価値と能力があるのだと思う。




他人を理解する。
1.彼らは自分の人生で何を一番大事にしているのか?
2.彼らは人生はどういうもので、どうあるべきだと期待し、そして信じているのか?
3.彼らは何に反発を抱き、どんな傾向ー恐怖、偏見、先入観ーがあるのか?
4.彼らはどんな姿勢やアプローチ、あるいは哲学を拒絶もしくは認める傾向が強いのか?
5.ある人物が基本的に「いい人」で、信用できるという結論を下すために、彼らは相手からどんな言葉を聞く必要があるのか?
6.彼らはどういったことを適切だと見なすのか?
7.彼らは自分のことをどのように思っているのか?
8.彼らが人生に一番望んでいるのは何か?

「拒絶」を拒み、「受入」を必要とする。
動かすには自尊心を傷つけないこと。
皆、自分はどうなるのかという不安を持つ。全ての人には、「外面」がある。
自分が理解でき類事だけを聴き、個人的に大事なことを話したがる。

目標設定の7つのステップ
1.具体的な出来事や行動の形で自分の目標を表現する
2.達成度を測れるような形で、目標を表現する
3.目標に期限を設けよう
4.コントロールできる目標を選ぶ
5.目標達成に繋がる戦略を立てる
6.段階的な目標を定める
7.目標達成までの進捗状況に責任を持とう

成功者が必ず持っている10の要素
ビジョン、戦略、情熱、真実、柔軟性、リスク、人の輪、行動、優先順位、自己管理、


2009年2月4日水曜日

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方/鈴木康之

文章は書くものではない、読んでもらうものである。

施しを集めた詩人の一言
「私は目が見えません。」→「春はまもなくやってきます。でも、私はそれを見ることができません。」

書くこと以上に難しいことが、読んでもらうことです。

コピーは、商品やサービスや企業のことを、優しく親切で分かりやすく、端的で要領が良くて読みやすく、言葉が魅力的で、面白くて気持ちよく、そして発信する広告主企業の方も、読者の方も、実際に顧客となった人の方も、それぞれに得をする。

広告の場合は、無からの想像ではなく、有の発見というアプローチとなる。

メガネは、涙をながせません。

片仮名三文字の「絵」と、漢字一文字の「絵」を表現している。
そのため、流すは、漢字ではない。

どんな文章であれ、どんな得であれ、読み人が得する話を書いてください。限りなくある「人が得すること」を想像してみてください。


地球温暖化ののどかな響きはおかしい。

最初の書き出しは、軽いほど良く、三行より一行。


どんな文章にも伝えたい話にふさわしい気持ちがあるはずです。
その気持ちで書きなさい。
読んでもらいたい人の前に出たらするはずの顔つきをして書きなさい。

「これは人にぜひ聴かせたい」と思わず膝を叩きたくなるいい話を聞き出せたら持ち帰って書く。
このことを「コピーは読者への土産話である」といっている。

一つのメッセージがどうやったら一番届くかという方法論を探ること。
個性を出すとか言う事じゃない。デザインを感じさせないデザイン。
それがデザインだと思う。

君が思わずすらすらと読んでしまった物、それを何度も読み返して、なんですらすら読めたのか、考えてみたらどうだ!

一行目はどうやって書けば良いんですか?
二行目を読みたくなるように書くことだよ。

是非誰かに聴かせたいという、強い衝動に襲われるまで待ちなさい。
聞き上手の後は、上手に読まれる書き上手になりなさい。

発想を変えると言うことは、なれない人にはなかなか難しいでしょう。
要領は視点を変えてみる、鳥のように空から見下ろすのを鳥瞰といい、虫のように地べたから見るのを虫瞰といいます。
男の目、女の目、老人の目、子供の目、外国人の目、色々な立場から物事を考えてみましょう。
一発で百点満点の完成品に到達することなどできるわけがない。
毎日毎日考えて、〆切時間が来たら、もうこの時点ではこれで良いだろうか・・・と不安なまま手放している。

今日から一年で十分、自分自身について色々な視点から短くて面白い文章で書き続けてみませんか?

「人と同じ事を思い 人と違うことを考えよ」


一文一義。文章は読む人のため。

家族も家財も「動揺しない」家

名品は、どんな言葉の形容よりまさるから名品なのです。

説明のために、あらゆる言葉、あらゆる日本の文字を駆使しましょう。言葉を過信しないで、時には写真や絵や図表の力も。

クリエイティブの仕事を志望しているのなら、こんなテーマは他の人も書くだろうな、くらいのことは気付かなければダメです。
人と同じようなことをすることは恥ずかしいと思って避けなさい、独創的オンリーワンでありなさい。

Y式幕の内弁当
情報・整理・表現のチャート図

書くことは、書き直すことである。


文章は書くものではなく、読んでもらうものです。
読む人が、知って得するように、読んで満足するように書きなさい。
文章は中身が大事。
中身探しのために知らない話の世界を訪ねなさい。
書き上手になろうと思わずに、聞き上手になりなさい。
調べ上手になりなさい。
人と違うことを考えなさい。
書き直しなさい。文章を書くとは、書き直すことです。

2009年2月2日月曜日

靖國論/小林やすのり

小泉首相は、村山談話を繰り返しているのだから、靖国に祀られた戦死者を、「我が国民を含め世界の人々に対して、大きな惨禍をもたらし、とりわけアジア近隣諸国に侵略して苦痛を強いた」人々だとしか認識していない。
「A級戦犯は戦争犯罪人であるという認識をしている」とも言っている。
勝者の報復のために行われた「東京裁判」によって発生した歴史観をそのまま受け入れているらしい。

敗者にも正義があることを、言葉のどこかに少しでもにおわせなければ、国のために死んだものは浮かばれないのではないか?

彼らは単に侵略者で犠牲者に過ぎないのか?

「日本政府は東京裁判については連合国に代わり刑を執行する責任を負っただけで、講和成立後も東京裁判の判決理由によって拘束されるなどと言うことはない。」

靖国神社は明治2年、明治天皇の「我が国のために尽くした人々の御霊は国自ら永久にお祀りすべきである。」との聖旨により御創建された。

そこに祀られている御霊は、幕末の嘉永6年の死没者までさかのぼる。
それが黒船来港の年だからである。

公に殉じたものを「村の守護神」として祀ることは、地域・民間から自発的に起こっていたのだ。
すでに民衆の心に根ざし、行われていた追悼の様式を国家が引き継いだのだ。

先祖崇拝という日本古来の民間習俗。
「家」では、子孫は祖先の御霊を厚く祀りそれを受け手は祖霊の志は子孫を護り続ける。
これと同じような関係が「村」という日本特有の中間共同体では、村を護る「氏神」と祀る「氏子」という形で存在する。
そして国に殉じた人々の御霊を祀る社が作られたとき、民衆は自然に氏子が氏神に対するような感情を持ちその神霊に拝し加護を祈った
靖国信仰はまさに日本の文化・伝統・習俗の上に成立したのである。

我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教などいかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて靖国神社に、その霊を祀られるようにすることを進言する。

国のために命を捧げた人たちの御霊を一つの神社に合祀し、国の守り神として国民全体で護るという発想は、日本文化の素晴らしい成果であり、この気持ちこそ宗教観の根底にあり、人類共通の感じでもある。
戦争の目的が何であれ、多くの国民が民族共同体のために、良心的に命を捧げた事実は動かせない。
彼らの行為を国民の誇りとし、後世に模範として伝えることである。
そうすることによって、英霊の犠牲は国民全体の神聖なる遺産となり、国民の道徳観も養成されるのである。

外国人でも異教徒でも敬虔な宗教観があれば理解できるかけがえのない日本人の精神的遺産。

理系のための口頭発表術/ロバート・R・H・アンホルト

口頭発表術のキー・コンセプト「発表者は聴衆に受け入れられるべし」

発表者を調べておけば、特定の人物の業績を紹介できるかも知れない。

リハーサルが役に立つためには、礼儀より正直がものを言うのである。リハーサルに最も必要なのは、必ずしもその分野の高度な専門家ではなく、むしろ広い見識を持つ気さくな友人なのだ。

歴史的背景を紹介する時には、その分野の他の研究者による業績に対して、きちんとクレジットを与え、出典を明示することを忘れてはならない。
1.最大の貢献をした人物が客席にいるかも知れない。
2.先達の研究者や同僚、共同研究者に惜しみなく敬意を表する発表者に対し、聴衆は、暖かい共感を覚える

結論は「簡潔」に
・ズームアウトで最初の原理に立ち返り、関連を再び思い起こさせよ。
・強固で唯一の決定的な結論(お土産メッセージ)を示せ。
・結論を述べたら直ちにきっぱりと幕を下ろせ。

複雑な図を単純化することが、不可能な場合、最良の選択は、図の示す結論を直ちに聴衆に話してしまえ

しゃれた名刺をくれたが、そこにはなんと、連絡先だけでなくミニCDも入っていて、パソコンで履歴書とポスター内容を見ることができたのである。

アクセントを改善するには、英語圏の人と、日常生活でつき合うのがよい。
翻訳する癖をやめて、英語で考えるようになる。

はっきりと発音することと、目を合わせること。この2つが、声を遠くへ届かせるために、最も重要な要素である。

語尾上げは厳禁。

「沈黙の威力」聴衆を見つめて、強調の間を取る。
一瞬の沈黙は、千の言葉に勝る。

分と分の間で考えをまとめるときに、よく「えーと」「んー」などというが、こいつは実に邪魔な癖なので、できれば直そう。

「ほらね」という手振りでのジェスチャー

情熱は、教えることができない。おのれが内なる閃光であり、信念なのだ。

敵対的な質問を受けても、冷静さを失わずに、穏やかで外向的に対処すること。

「それは非常におもしろいポイントです。そういう見方をしたことがなかったので、じっくり考えてみる必要があると思います。あとで、ご一緒に議論しましょう。」