CCRな男を女は必要としている、ということを述べている。
CCRとは・・・
C=Compliments(ほめる)
C=Compassion(思いやる)
R=Reassurance(自信を与える)
要は、手当たり次第ほめるのではなく、自分の感じた良いところは、心を込めてほめ、相手の感情に対して共感し、その感情自体を肯定して自信を与えまょう・・・ということ。
「どうして自分の気持ちを私に話してくれないの?」というとき、その本当の意味は「あなたは私の気持ちを分かっていない!」ということなのだ。
「どうして自分の気持ちを私に話してくれないの?」というとき、その本当の意味は「あなたは私の気持ちを分かっていない!」ということなのだ。
こんな事できません。今までこんな事はやったことがありませんから。
「お前には未来が見えるのか?」
チーム力。体力的に劣っている日本人が団結して欧米人に勝つ。今最も必要とされるリーダーは、異文化のチームを引っ張っていける人材だ。
重要なのは、異文化を理解し、色んなタイプのスタッフをやる気にさせ、自主性を重んじ、成功した暁には、自分の事のように喜べる、そんな気質だ。
クリエイティブは何も変なことをすることじゃない。常識とか既成概念とかから離れてものを見ることだと思う。そうすれば、辛いことが楽しく見えてきたり、つまらないことがエキサイティングになってきたりする。
コミュニケーションは、単に話し方、話術のような技術の問題ではなく、話すときのスタンス、姿勢、態度、価値観。これらがお互いの理解のベースになっているということです。
ですから、いつまでも、いつもの自分のエリアにこだわっていては、相手の話していることが分からない。
いつもの”自分”から少し離れてコミュニケーションをする。それが答えでした。
「旦那にもらった金で、いまごろは豪勢に風呂酒をあそんでるだろう」
「以蔵め、そいつは面白かったろうな」
竜馬は生まれつき明るい話が好きな男だから、足軽以蔵の陰気な話がやりきれなかったのだが、いまの藤兵衛のはなしで救われたような気がした。妙な性分である。腹が立つよりも自分までが風呂酒を飲んで陽気に騒いでいるような気分になってくる。
(桂は桂、おれはおれだ。桂と違って元々晩稲の俺はまだまだ学ぶべき事がいっぱいある。とりあえず、剣術だ。)とおもった。(強くなろう)とも思った。自分を強くし、他人に負けない自分を作り上げてからでなければ、天下の大事はなせまい。
竜馬は天性、既成の道徳を受け付けにくいたちで、竜馬式の武士道を持って自分の行動の基準とした。
ー 人にあふとき、もし臆するならば、その相手が婦人とふざける様は如何ならんと思へ。たいていの相手は論ずるに足らぬように見ゆるものなり。
ー 義理などは夢にも思ふ事なかれ。身をしばらるるものなり。
ー 恥といふことをうち捨てて世のことはなるべし。