ガイジンとコミュニケーションを取るときに大事なことは、語学力よりも、日本人とガイジンの考え方の違いを理解し、それを埋めるコミュニケーション力を学ぶことだ。
40歳になるまではほとんど英語はNG.
読んでいて、何もガイジンに対してだけ必要な能力ではなく、日本人のボスでも日本人とのプライベートでの会話でも必要な事柄ではないだろうか。
4つのルール
- モードを切り替えよう・・・阿吽の呼吸には頼るな
- YES,NOをきっぱり言う・・・いらぬ気遣いは無用
- キャッチボールを楽しもう・・・意見を言わないのは、その場にいないのと同じだ
- 堂々としていよう・・・説得力は自信ある外見から生まれる
- オープンの法則・・・・・隠し事をしない、相手によって態度を変えない
- ハッピーの法則・・・・・スマイルは波紋のようにスマイルを広げてくれる
- シンプルの法則・・・・・一番目に伝えたいことは何かを考える
- ポジティブの法則・・・・どうせ、からは何も生まれない
- リフレッシュの法則・・・サンキューは最高のご褒美
- リフォードの法則・・・・サンキューは最高のご褒美
- イノベーションの法則・・変わることが、人生の楽しみ
- クリアの法則・・・・・・曖昧をやめ、明快を愛想
- ビジョンの法則・・・・・ゴールが見えれば、道は見える
- チームの法則・・・・・・一人でできることには限りがある
- クリエイティブの法則・・違う視点から見れば景色は変わる
こんな事できません。今までこんな事はやったことがありませんから。
「お前には未来が見えるのか?」
チーム力。体力的に劣っている日本人が団結して欧米人に勝つ。今最も必要とされるリーダーは、異文化のチームを引っ張っていける人材だ。
重要なのは、異文化を理解し、色んなタイプのスタッフをやる気にさせ、自主性を重んじ、成功した暁には、自分の事のように喜べる、そんな気質だ。
クリエイティブは何も変なことをすることじゃない。常識とか既成概念とかから離れてものを見ることだと思う。そうすれば、辛いことが楽しく見えてきたり、つまらないことがエキサイティングになってきたりする。
コミュニケーションは、単に話し方、話術のような技術の問題ではなく、話すときのスタンス、姿勢、態度、価値観。これらがお互いの理解のベースになっているということです。
ですから、いつまでも、いつもの自分のエリアにこだわっていては、相手の話していることが分からない。
いつもの”自分”から少し離れてコミュニケーションをする。それが答えでした。
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