2012年11月24日土曜日

さぁ、海外で働こう!/白藤 香


数々のグローバル企業で、40ヶ国以上のビジネスパーソンと交渉してきた著者が語る、
海外で働くうえで必要なスキルやコミュニケーションの取り方とは?

「GREE」を運営するグリーの田中良和社長、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長、
「earth music & ecology」をはじめとするレディースアパレルブランドを展開するクロスカンパニーの石川康晴社長・・・。
いま、海外のみならず、日本発・海外に挑戦する起業家が増えています。

共通しているのは、「既存のブランドに頼るのではなく、自力で会社を立ち上げ、勝負している」ということ。
今や会社のブランドや学歴ではなく、個々の持つスキルをどう世界へアピールしていくかという能力こそグローバルにおいて求められています。

著者の白藤氏は数々のグローバル企業でマーケティングや新規事業の立ち上げ等を経て独立。
現在は日本企業の海外進出を戦略的に支える経営コンサルタントとして活躍する、いわば“現場叩き上げのプロフェッショナル"です。
知識・経験ともにゼロから海外へ果敢に挑戦し、文化の異なる海外のビジネスパーソンと交渉してきた経験は、
読者に「海外で生き抜く知恵」を教えてくれます。
出版社からのコメント
著者にはじめてお会いしたとき、「なんてパワーのある方なんだ」と感じました。
学生時代から虎視眈々と海外進出を計画し、それを実行にうつす行動力、そして自分の意見も堂々と言う姿勢――。
若い時分から「海外で働く」という揺らぎのない“背骨"があったからこそ、海外でも評価され、今も精力的に活動されているのだと思います。

白藤氏は言います。
海外では“出る杭"こそが、みんなに注目され、受け容れられるのだと――。
自分を否定するのではなく、もっとのびのびと自分を出して、アピール上手を目指すには?そして、海外で活躍するために必要なこととは?
世界40ヶ国以上の外国人とやり取りしてきた著者だけに、取材中、数々の名言が誕生しました。
海外へ一歩踏み出したい方の一助になれば幸いです。
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必ず「頭角を現す社員」45のルール/吉越浩一郎


トリンプ・インターナショナル・ジャパンを
19期連続増収増益に導いたトップリーダーが教える、
その他大勢からいち早く抜け出し、エース級の人材になる方法!

必ず会社の中核・幹部になっていく社員の共通点とは?

◎「1%の成長」にも貪欲になる!
◎「きれいごと」はいわない、聞かない
◎最高に優秀な“歯車”になれるか
◎会社で起きていることに「他人事」は一つもない
◎「出る杭になれ。出ない杭は土の中で腐る」
◎他人を“出し抜くこと”にパワーを使わない
◎問答無用で「朝型人間」になる
◎「努力目標」と「必達目標」を混同しない
◎大事なのは「プロの誇り」ではなく「プロの自覚」だ
……

若手ビジネスマンから経営者まで必読、
「プロフェッショナル社員」になるための教科書!
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ビジネスパーソンが、ジョブスについての本をむさぼり読んで、彼を真似て、彼のやり方を自分のモノにするのは不可能だと言って良いでしょう。
できあがった「組織」に身を置いて、「組織」から学ぶことが一番正しいのです。
「ウエスト・ポイント流 最強の指導力」

夢を持つ力(Youtubeでコーニング)

100円の切符が98円で買えないことは、5円で買えないのと同じ。物事は最後の数パーセントで勝負が決する。

「量をこなすから質が上がる」というより、「質の高い仕事ができる人は、結果的に量もこなせるようになる。」

大切なのは、「何をいうか」ではなく、「何を実行したか」です。どんな「実績」があるかです。

「アメリカで2010年に最も需要がある仕事トップテンに入る仕事は2004年には一切存在していなかった」(YoutubeでDID YOU KNOW?)





2012年11月11日日曜日

ユダヤ人 大富豪の教えII/本田健

ユダヤ人大富豪との出会いは、運命の序章にすぎなかった。「お金の奴隷になるのではなく、お金に導いてもらいなさい」。新たな出会いから始まる、愛と感動の物語。「お金の知性と感性を高める」「ビジネスをマスターする」「幸せなパートナーシップがお金を呼び込む」などなど、お金と幸せの知恵を学ぶレッスン。
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お金から解放されると心から決めた人間だけが、自由になれる。
お金持ちになりたいと願う者は、そう願うこと自体がお金に縛られている。

セルフイメージの低い人間は、何をやっても上手くいかない。逆に、セルフイメージの高い人間は外的状況がどうであれ、全てを変えていく力を持つ。
もし現実が自分の望まないことだらけなら、その現実を変える努力をするかわりに、自分のセルフイメージを変えることに全力を注ぐべきなのだ。

お金の9つのタイプ
1.浪費家。お金は楽しむためにある。
2.ケチ。お金を使うことを罪悪だと考えている。
3.けちな浪費家。
4.貯金好き。
5.心配性。お金の心配ばかりをしている。
6.無関心。お金に興味を持たない。
7.清貧。お金を持つことは精神性が低い。
8.稼ぎ中毒。お金を稼ぐのが純粋に好きな連中。
9.自分で使い切れないお金を持つと同時に、周りを豊かに幸せにしている。

1.毎日を充実させて生きる。
2.富を蓄積させる。
3.お金の流れを産む。
4.つき合う人を全て味方にする。

ハッピーなミリオネア
1.好奇心。
2.情熱。
3.愛情。
4.友情。
5.信じる心。

自分を動かすための5つのテクニック
1.自分がこのまま行けば、どうなるのかをありありとイメージする。
2.自分のヒーローやヒロインを想像する。
3.なりたい自分をイメージする。そのプラス面を感じ尽くす。
4.変わるためのあらゆる方策を考える。
5.今すぐできる行動リストを作る。

ミリオネアになるための5つの銀行口座
1.ミリオネア口座。一生引き出さない口座。
2.日常口座。
3.自己投資口座。
4.プレゼント口座。
5.投資口座。

「上手くいかないのは、失敗ではない。上手くいかない方法を発見しただけだ。」
エジソン

<金運を高める5つのコツ>
1.ポジティブなキャッシュフローを作る
2.物事を完了させる。
3.自分の持っている者を分かち合う。
4.ツイている者とつきある。
5.人生をトコトン楽しむ。

お金の器を測るのは簡単だ。その人のお金の器はどれだけの現金を魅せられて心が動くかで分かる。




2012年11月3日土曜日

モテる技術/デイビッド・コープランド、ロン・ルイス


恋愛で失敗を繰り返すと、「自分には何か根本的な欠点」があるのではないかと考えたり、「モテる」「モテない」は天性のもので自分はモテないまま過ごすのだ、と考える…。本書は、そんな思いを抱く男性諸氏のために書かれた本である。著者は言う。「モテる」「モテない」は技術であると。その考えに沿って、その技術の習得のしかたや恋愛のルールが「どこで女性に出会えるか」「ベッドで理想の男になるために」「女性に攻撃されたとき」といった15章にわたって詳細に書かれている。
   たとえば「どこで女性に出会えるか」の章では、料理教室や台所用品コーナーといった「秘密の場所」をあげ、街なかでは「高さが1メートル以上はありそうなぬいぐるみ」を持ち歩く、といった意外性のなかにも、論理的で実行可能な技術がいくつも紹介されている。

   ただ「常に複数の女性を追いかける」など、一見すると抵抗をおぼえたり賛同しかねる部分もあるかもしれない。また、意中の人との恋が成就しないという悩みを抱えているのであれば、このルールは、あまり意味のないものにも思える。しかし、本書を読み進めていけばわかるように、そういった考えこそが「モテない」男性をそうたらしめているものなのである。

   ダンテがベアトリーチェへのかなわぬ思いを胸に「神曲」を完成させたように、かなわぬ恋を前進のエネルギーにした例は多くあるが、本書では失恋をバネに「前向きに生きよう」的な慰めをしているわけではない。また、単純な「女性の口説き方」の本にもなってはいない。

 「女性にモテるかどうかではなく、自分の生き方に自分の価値を見つけられる」かどうかが大事なのであり、「自分が望む生き方ができるように人生を設計すること。そこに女性が含まれていようが、含まれていまいが関係ない」。こんなふうに新鮮な視点を提示してくれるところが、本書の最大の魅力だろう。(長谷川和彦)
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自分が常にいい男ではないことを認め、ときには悪い考えを持ち、ときには嫌な行いをすることを知っている男性の方が、むしろ自分の行動に責任を取れる男だと言える。

真実を告げても状況は進展しない。直ぐに全てを包み隠さず話してしまっても行けないのだ。

前向きな態度も成功も、何かをコツコツとやってきた成果として生じるモノ。

セックスを求める態度は、あなたが人生の目的を追い求める態度をそのまま反映している。

モテる男は女性の「ノー」に動じない。
拒否されたことによって自己イメージに傷をつけない。

複数の契約を追いかける。成績の振るわない同僚たちは、営業活動を「確率のゲーム」だと考えることができない。客に断られたり、仕事が上手くいかないと、自分を責めてしまう。営業していれば、断られることも当然あるが、いつかは必ず契約が撮れると、考えることができる断られた後の一時的な後味の悪さをいつまでも引きずり、目標を見失ってしまう。

常に出会いのチャンスを伺っている。
自分で自分の人生をコントロールする。
理想の女性をロマンチックな気分にさせるためには、あなたのどういう面を強調すれば良いか。

同じ事をただ繰り返して、別の結果を期待するのは常軌を逸した人間のすることだ。

誘惑的な家。
すっきりと照明に気を配っている。

全ての成功は何千もの段階を踏むことによってもたらされる。
自分を責めず、陽気に、あきらめず、確率を楽しむ。

声を掛けることの目的。
最終目標は、女性に自分と合うことを楽しみだと思わせること。

何もかも思い通りに行くという確信が持てるまで、何にも挑戦しないという生き方を選ぶか、それともすべては上手くいくと信じて当たって砕けろで人生に立ち向かう生き方。

1.女性の素晴らしさを褒め称える。
2.心が彼女のことでいっぱいだと言うこと
3.彼女のことをいつも思っていること

金を出したからといって、物事が上手く行くことは無い。
金が必要な努力の代わりをしてくれることは無い。

男を土台にして、理性と責任感を取り除けば良いんだ。

セックスできたかどうかとは無関係に、女性と何らかのやり取りをすれば、その全てを成功だと考える癖をつける。
経験から何かを学べば、別の女性との間に同じ問題が起きたときにずっと上手く対処できるように成る。

本書に示した方法を実際に試してみなければ、本書を読んでも何の意味も無い。