2012年8月27日月曜日

人を魅了する/ガイ・カワサキ


スティーブ・ウォズニアック、リチャード・ブランソン、ロバート・B・チャルディーニら
錚々たる面々が絶賛する話題の書、ついに日本語版登場!

【本書に寄せられた推薦の言葉】

スティーブ・ウォズニアック(アップル共同設立者)
「本書を読んで、アップルのように多くの人を魅了する
ビジネスを創造してほしい」

リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ設立者)
ガイの本は、「顧客に唯一無二のものを届けたい」」と思うことの大切さと、
そのための技術を教えてくれる。
市場や個々の顧客体験を劇的に変える彼のすばらしいアイデアには、
計り知れない力がある。
理想に近づくためのヒントでいっぱいだ。

マイケル・ガーデンバーグ(ガートナー社リサーチディレクター)
対人関係に関する本では、カーネギーの『人を動かす』以降最高の一冊。

ロバート・スコーブル(ラックスペース・ビデオブロガー)

ガイはこの本で、BMWやiPadやザッポスといった
有名ブランドに負けないほど顧客を魅了する方法を教えてくれた。

ロバート・B・チャルディーニ(『影響力の武器』著者)
ガイは、誰もが何より持っていたいと思う貴重なものについて、
大いに考えさせてくれる。
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1章 人を魅了すれば、世界が変わる
2章 まず好感を持ってもらう
3章 信頼がなくては魅了できない
4章 正しい準備の仕方
5章 市場に投入する方法
6章 変化に対する抵抗を克服する
7章 いつまでも魅了する秘訣
8章 「プッシュ技術」の使い方 パワーポイント、ツイッター、Eメールを武器にする
9章 「プル技術」の使い方 ウェブ、ユーチューブ、SNSを自在に操る
10章 従業員を魅了する
11章 上司を魅了する
12章 アブナい「魅了」の対処法


4つの要素が第一印象をよくするー笑顔、服装、握手、言葉使いだ。

高潔の士になる。
1.つねに正直に行動する。
2.不当に扱われても礼儀正しく接する。
3.過去に果たせなかった約束を果たす。
4.自分にとって全然得にならない人も助ける。
5.ものごとが上手くいかないときに、誰かを責めず「何を学べるか」を問う。
6.自分以上に優秀な人を雇い、成長の機会を与える。
7.人の邪魔をしない。人の心配事を即座にはねつけない。あわててアドバイスを与えない。話題を変えない。他の人に花を持たせる。
8.何を引き受けても、まわりに外を及ぼさない。
9.他の人のアイデアを即座に攻撃しない。
10.自分の知識、経験、ベストプラクティス(最良事例)を、他の人と共有する。