2014年2月27日木曜日

仕事で使える世間話/小沢亮

笑ってリアクションは重要

オウム返しは燃えさかるストーブの火を少し弱くなったときに仰ぐ扇子のようなもの。

へぇ、そうなんですか。それは知らなかった。

He, She, Theyで褒める。


2014年2月24日月曜日

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話/坪田信貴

一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた――投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウ&心理学テクニックも満載。〈登場人物〉「さやかちゃん」=偏差値30以下のギャル。天然ボケ回答連発も、へらず口が得意。「坪田信貴」=心理学を使って短期間での偏差値上昇を請け負うカリスマ塾講師。「ああちゃん」=悲しい子ども時代の経験から、熱い子育て論を持つさやかちゃんのお母さん。でもお母さん仲間からは誤解されがち。★電子版のみ、表紙モデルのカラー写真16点を巻末に収録しました★
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なぜ→教師が知らないもんだの場合、先生もそこまで知らないから一緒に調べよう。

「どうしてわからないの?」とたたいたことを凄く後悔している。

うちの子供たちは自分を肯定的に見られる大人に育った。

補導されるのは恥ずかしいことではなく、絶対に子供の味方だと示せる良い機会。

パパは、長男が18歳の時に、自分の子育ての方針が間違っていたことを長男に謝った。

大金を用意した。今はさやかちゃんが勉強することにわくわくしている。だから思い切りやらせたい。

自分が成功することを知っている。

各人の実力にあわせて、○が6割、×が4割となるような課題をこなす。

モチベーション維持に際して大事なのは、乗り越えた感。

単語を覚えるのは、紙をトイレや冷蔵庫に貼って、音読する。

小論文「14歳からの哲学を考えるための教科書」

世間でいる良識は、人の幸福とは関係がない。だから「良い子を育てる」ことではなく「娘のワクワクを実現するための教育」を選んだ。

家族というのも結婚した0歳から成人していく。

「中途半端なプライドを捨てて、恥をかくのを恐れなかった」ことにある。

ラポール形成。
あなたと相手の対峙距離はほぼ0。母親が手や体で幼児の顔や体や手足を触ったり、抱きしめたりするように、相手を心の中で抱きしめる。

オープンポジション
座るときは、相手に正対して、両手は開いて机の上に。

ビジュアルでやり方を具体的に見せた後、
ポイントを言い聞かせる。
リピートさせる。
一人でやらせてみる。
できる。
ほめる。
もっとやる。

基本的に「他人を変える」のは無理と心に強く刻む。

宿題をやってこなかったとしてたら、「なぜできなかったのか?」を聞いても意味がない。
「まず帰ったら、すぐに机につこう。そこから始めよう」

出会った瞬間にほめることで、相手が心を開きやすい。

生徒・部下を褒める。
具体的に相手の良いところを20個紙に書き出させる。

生徒や部下のことをよく見るのは信頼を築くための基本です。
相手が集中しているか?
楽しそうか?
この子がよくできているところはどこか?
この子があまりできていないと思っているポイントは?
この子が自分で普通だと思っていることは?

失敗するイメージを持った瞬間に身体能力が低下する。

リミッターを外す。
「いやー、俺こんな数学の問題溶けるなんて世界一の幸せ者」