2008年7月9日水曜日

7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー

言わずとしれた、名著。

重要と緊急の軸で物事を考えたときの第二領域の重要性。
思いやりと勇気の双方を満たしたときにWin-Winとなる。
原則中心な、第四世代の時間管理方法。

何度も読み返したい本。

第一の習慣:主体性を発揮する
発言・考え・行動を他人にゆだねる人にならず、自ら選択する主体性を持つ。

第二の習慣:目的を持って始める
還俗第一の生き方を選び、安定性・方向性・知恵・力を得る。

第三の習慣:重要事項を優先する
物や時間に集中せず、「大切な人間関係」「生活における自分の役割」「目的の達成」に焦点を合わせて、計画する。

第四の習慣:Win-Winを考える
勇気と思いやりのバランスを保ち、相手の立場から望まれる結果を考え、常に信頼残高の預け入れを怠らない。

第五の習慣:理解してから理解される
評価・助言・探る・解釈するために話を聞くのではなく、内容を自分の言葉で言い、相手の感情を反映する。

第六の習慣:相乗効果を発揮する
相違点こそが自分の知識と現実に対する理解を増す。違う意見の裏付けを理解する。コミュニケーションは信頼・協力が共に高いレベルになって、相乗効果を発揮できる。

第七の習慣:刃を研ぐ
肉体・知性・精神・社会情緒の4つを、それぞれトレーニング・読書・第二領域へ誘う自己リーダーシップ・奉仕でもって、バランス良く改善していくことが必要。


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