2008年6月1日日曜日

新入社員に贈る言葉

日本経団連出版編

ゆたかな職場生活のための言葉の花束。

さらっと読めるし、何か心に残る言葉はあるんじゃないかと思う。
小さいものほど、体の割にエネルギーをたくさん使いましたね。だから、エネルギーをたくさん使って、全力で一生を駆け抜けるように生きています。小さいことは、よりアクティブで素晴らしい事なのです。

われわれの大いなる仕事は、遠方のかすかに存在するものを見るのではなく、目の前に明瞭にあることを行うことである。(時代の徴候/カーライル)

「だって、結婚したら仕事を辞めるという人や、夫が働いても良いと言ってくれたらという人がいてよく分からない。」
「だって、結婚と仕事なんて別のものでしょう。それをなぜ結婚したら仕事を辞めるというのか分からないし、自分の仕事を続けて良いかどうかを何故夫に聞くのか。自分の仕事、自分の人生をなぜ人に決めてもらうのか」
(日本人がよく分からない。)
仕事を持つと言うことは、自分を持つと言うことであり、覚悟と責任を持つと言うことに他ならないのです。
小林カツ代

自分は、どちらかというと、大きい目標は持たない。目の前の小さい目標を立てこつこつとやるのが好き。
(元寺尾)

断言しますが、自分がいかに世間を知らず、精神年齢が実年齢より遙かに下であったか、嫌と言うほどに思い知らされます。
がんばれ!とは言いません。頑張るのは当たり前だからね。無理してでも皆さんが心がけなければならない言葉を一言贈らせてください。
「テキトーにやれよ。」
頑張るときは、行きを抜くことを忘れちゃいけないよ。な。
(大槻ケンジ)

「個人とチームのどっちが大切かと聞かれたら、それは間違いなく、個人です。チームは個人がなければ存在できません。チームは個人のために存在しているのです。個人を犠牲にするのではなく、個人の独創的な動きを、他の個人をフォローする。個人プレーの集まりがチームプレーなのです。」
(平尾誠二)


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