2011年3月13日日曜日

お金と英語の非常識な関係(上)/神田昌典

「お金と英語の非常識な関係」とは?

お金持ちになりたいですか? 英語ができるようになりたいですか?
「そりゃ、そうだよ」
誰もがこう思うけど、どちらか一つだけでも実現できる人は、ほとんどいない。なぜか?
それは、これらの目標をそれぞれ別に設定しているからだ。
誰もが、こう思うことだろう。「二兎追う者は、一兎も得られず」
だが、こと「お金」と「英語」に関するかぎり、この常識は当てはまらない。
「一兎追う者は、一兎も得られず。二兎追う者こそ、二兎を得る!」
しかも、最短最速で、である。これこそ、「お金と英語の非常識な関係」なのだ。
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アメリカは成り立ちそのものがフロンティア精神にあふれている。
常に新しいビジネスが生まれる土壌がある。

Tested Advertising Methods by John Caples
Managing Corporate Lifecycles by Ichak Adizes
Awakening The Heroes Within: Twelve Archetypes to Help Us Find Ourselves and Transform Our World by Carol S. Pearson

ビジネスとは「認識」と「行動」のズレを解消することだからだ。

私はこれからの時代、英語を使い、海外と抵抗無くビジネスする人にとって、歴史的なステージが待っていると考えている。

景気の上下は、46才の人口の増減で決まる。消費がピークになるからだ。

英語学習では、
1.日常会話を捨てる
2.専門外のトピックを捨てる。
3.単語力を増やすことを捨てる。
4.文法的に正しく話すことを捨てる。
5.ぺらぺらしゃべることを捨てる。
6.綺麗な発音を捨てる。

不純な動機で不真面目に勉強した方が、言葉はうまくなる。

自分の専門分野に関連する英文60分テープを3本暗唱する。
これ以上効率的な勉強法に出会ったことが無い。

綺麗な発音より、大きく、オクターブ低い声で話す。

ビジネスチャンスを見極める→アプローチする→英語を使わざるを得ない→ビジネスが始まると同時に、英語も使えるようになる。→ビジネスを通じて信頼が強まり、友情に発展する。




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