2009年11月18日水曜日

水滸伝(14)/北方謙三

[張清]

梁山泊は、
威勝の田虎の反乱が、青蓮寺の策略だと看破した。近くの石梯山に魯達や鄒淵らを派遣し、切り崩しを図る。しかし、田虎に雇われた張清が精強な傭兵部隊を率いて、立ちはだかった。一方、官は梁山泊の完全殲滅を決意する。禁軍・地方軍・水軍合わせて、20万の軍兵を投入してきた。兵力で圧倒的に劣る梁山泊に対し、空前の規模の攻撃がついに始まる。
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鮑旭の機転で、飛竜軍の救援に向かった扈三娘が矢で射られようとしたところを、またもや王英が救う。
張平が出てきた。
二竜山の燕順が、清風山で退路を断ち、董万の進入を防ぐ。

李俊の活躍がいつになるのか、、、気になる。


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