2008年8月11日月曜日

言葉になりたい

一倉宏

ことばとは、やはり万能ではない不完全なシステム、愛と口惜しさを込めて「できそこない」のロボットのような物だと、私は呼びました。しかし、同時に、人間たちの変わらぬ希望であり、小さな自由のツバサであることを私は信じます。

結婚披露宴パーティの「好きだった理由を思い出せるということ。それが幸せなのだと思います。」

携帯電話が発明されて、携帯電話の鳴らない寂しさを発明してしまった。


0 件のコメント: