2008年8月9日土曜日

外資系で働くということ

林謙二

外資系企業というのはどういうところか?
その仕事観、会社観、人生観とは?

外資系企業に合う人特徴として、根アカという表現が何度も出てくる。
精神的タフさ、ポジティブシンキングというのが日系企業よりも必要となるんだろう。


最終的に求められる人は、ジェネラリストといえるほどの幅広い守備範囲を兼ね備えたスペシャリスト。

転職するときには、給料を含め待遇面の交渉は潔しとしないなどと考えず、しっかりとする必要がある。会社のローン制度、退職金など。

1.社内文書は英語が公用語。つねにスキルアップを。
2.外国人との対話を通じて相手の考え方を把握する、相手の表現力や説得力を盗む。
3.業務上得られる知識の汎用性を高め、普遍化につとめる。
4.つねに自分の進むべき業務に関連した書物を多く読み、疑問を残さない。
5.他の分野にも好奇心を持ち、自分の会社の進むべき方向にどういった分野があるかといった、会社全体を入れた広い視野を持ち続ける。

外資系で成功している人は、日系でも評価され、やめる際に引き留められた経験のある人が多いのです。

面接の差異、「今の商品構成では、とても将来性はない。」とその会社の実績をあげて批判したところ、大いに評価され、迎えられたのだそうです。

「自由競争の社会を「厳しい」と捉えるか、「楽しい」ととらえるか、その差が未来の勝敗を決める。」


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