2008年8月8日金曜日

コンピュータはなぜ動くのか

矢沢久雄

10年後も通用する基本を身につけよう。というコンセプトの本の一つ。

コンピュータの三大原則、
1.入力・処理・出力
2.プログラムは、命令とデータの集合体
3.コンピュータの都合は、人間の感覚と異なる場合がある

プログラミングする人は、「アルゴリズム辞典」のような本を入手されることをお薦めする。アルゴリズムは皆さん自身で考え出すべき物ですが、どう考えて良いか分からない問題に遭遇したら、すでに考案済みのアルゴリズムを調べて利用すればよいのです。

番兵アルゴリズム、100個の箱に目的の物があるかどうかを毎回チェックするのではなく、101個目の箱に、目的の物を用意し、見つかって、それが101個目だったら、目的の物は無かったことになる。

データベースシステムの基本操作はCRUD(create, refer, update, delete)

C言語をマスターしてからJAVAを、短期間でプログラミングの楽しさを教えるならVisual Basicを。

サブネットマスクは、上位何ビットがネットワークアドレスで、下位何ビットがホストアドレスかということを示す物。

共通鍵暗号方式:受け手と送り手が共通の鍵を持つ。他の人に報せてはだめ。
公開鍵暗号方式:送り手が受け手の公開鍵で暗号化。受け手は秘密鍵で解読。


XMLの用途は、「主にインターネットで交換される情報に意味づけをする」ということなのです。

SEから顧客への第一声はなんだと思いますか?

「どんなコンピュータシステムが必要なのですか?」
「何にお困りなのですか?」



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