[李逵]
その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵と出会う。李逵は次第に宋江に惹かれていくが、そこに思わぬ悲劇が待ち受けていた。
本巻から、雷横や朱仝、李逵、穆弘、李俊など主な人物が出てきて、青蓮寺の手も李富に黄文柄などをはじめに活発になり、読み足が止まらなくなってきた記憶がある。
「志は志なりに皆正しい。俺はそう思う。そして、志が志のままであれば、何の意味も無い。」
「お前が官軍で抱いていた志が実現されれば、それはそれで立派なことだっただろう。」
林沖の楊志への言葉は、非常に共感できる。
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