2009年1月4日日曜日

アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書/山岡道男・浅野忠克

72のプリンシパル。
72を金利で割ると、元金の2倍になるまで何年かかるかが分かる。

希少性
商品に対する人間の欲求が、実際に世の中にある資源を使って生産できる商品の数量を上回っていることを指す

経済学は、目の前にある選択すべき問題について、そのトレードオフの関係は妥当か、選択の結果は妥当か、費用と便益の比較(お金と満足度)は妥当か、社会の資源配分は最適かを考える学問なのです。

名目金利ーインフレ率=実質金利

政府が健全な競争が行われるようにメーカーを指導します。

需要の変化
1.所得の変化
2.嗜好の変化
3.市場の変化

「信用」の3C
人格(Character)
返済能力(Capacity)
担保(Collateral)

株式と債券の違い
株式:償還期間がない。社長としては、払い戻しがないという利点がある。株式市場で売買され、市場で株価が変動する。
債券:償還期間があり、社長としては、払い戻しの資金繰りを考える必要がある。市場で債券が売買され、債券価格が変動する。

金利が上がれば、株価は下がる。
金利が下がれば、株価は上がる。

投資のリスク
1.価格変動リスク
2.信用リスク
3.インフレリスク
4.流動性リスク

GDPとは、その国で一年間に生産した商品の付加価値の総額、つまり、経済主体(家計・企業・政府)が受け取った所得の総額です。

「水は高いところから低いところへ流れるが、金利は低いところから、高いところへ流れる。」

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