2014年1月5日日曜日

ゼロ/堀江貴文

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。

【本書の主な目次】
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
おわりに
------------------------

物事をできない理由から考えるのか?それともできる理由から考えるのか?

感情に流された決断には迷いがつきまとい、後悔におそわれる。
しかし、理性に従った決断は迷いも後悔もない。
過去を振り返ることなく、前だけを向いて生きていくことができる。

あらゆる時間を思考と行動で埋め尽くしていけばネガティブな思いが入り込む余地はなくなる。

金持ちを貧乏にしたところで貧乏人が金持ちになるわけではない。



0 件のコメント: