2012年9月15日土曜日

君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?/田村耕太郎


グローバル人材、日本脱出、キャピタルフライト……。
「世界の中で取り残される日本にいたら、座して死を待つのみ。
日本を見切って世界へ出よ! 」という論が花盛りの今、真打ちがいよいよ登場。
著者は、政治家として、会社経営者として、また証券マンとして、世界の一線級と渡り合ってきた経歴を持つ。
はたして今、日本を見切って世界へ打って出ることが本当に正しいのか。
日本人は世界でどのくらい通用するのか。
海外の大学に進学するならどいういう基準で選ぶべきか。
今、海外でMBAをとるならどこが正解なのか。
かかるお金はどう工面するのか。
実際に世界で活躍する日本人とはどういう人物なのか…。
独自の情報網から世界と日本の情勢を正確に知る著者が、最新の情報をもとに、情熱をこめてレクチャー。
これから世界へ飛び出そうという人、迷っている人、とりあえずショートステイでも行きたい人、新たに再チャレンジする人…、
今、「世界」に興味がある全ての人の疑問と希望に答える必読の書。
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「大学だけじゃダメだ。MBAを取りなさい。グローバルな舞台でのパスポートになる。MBAってわかる?ビジネススクールだよ。」

「僕の言葉が厳しく聞こえたかも知れない。でも、厳しいのは社会であって僕ではないんだよ。」

大学時代、図書館の本棚の巾をメジャーで測って365で割、一日に何センチの本を読めば、図書館の棚を読破できるか計画立てたという。

日本人ほど世界で満遍なく好かれている人たちは居ない。

雇用の構造そのものが変わっている。外国人と日本の会社内での雇用を争う時代になった。グローバル化は国外の話ではなく、国内でも世界の人材との競争が始まっている。

これから人のやるべき仕事は、「人ならではの判断力」や「技術の中にあえて人を使う発想」などを、テクノロジーの領域では効率化できない、思考を問われる分野だ。

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