2008年9月27日土曜日

出逢いの大学

千葉智之

普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則

自宅と会社の往復だけのサラリーマンは、すごく狭い世界で過ごすことになります。
黄金の人脈を築くためには、人に会って会いまくる。

人脈が大切なのは、「環境が人を作る」ということ。
どんなに能力のある人でも、結局は周りにいる人に非常に強く影響されます。
よく言われることですが、自分の周りの10人の平均年収が自分の年収だって言います。

サラリーマンが「将来の不安」を完全に払拭するためには、2つの能力が必要不可欠だということです。
専門分野での仕事をする能力である「ワークスキル」と、人とのよりよい関係を作っていく能力、「コミュニケーションスキル」です。

あなたが「俺の周りにろくなやつがいねぇなぁ」と思っているとしたら、その時点であなたが「ろくなやつじゃない」ということになります。

あいつと仲良くしとけば、なんかいいことあるかも。。。なんて期待するのはすこぶるナンセンスな話なのです。人脈は一直線でなく、予測不能な巨大な蜘蛛の巣だと思った方が良いのです。
だから、見返りなんか期待せずに、人が喜ぶことをやってあげること。それが「本物の人脈」を手に入れるためのキーポイントです。
この基本姿勢を貫くことによって、クリエイティブな活動も充実したモノになるのです。

どんな世界にも上には上が居て、絶対に「おごったらお終い」ということを忘れないことが重要。

チャンスはかならず人にのってやってくる。まずはたくさんの初対面をこなすことから考えてください。

人と出会う仕組みを作れ!
・定期的に
・かならず
・否が応でも
人と出会うようにする。
・無理をしない
・気軽にできることにする
・習慣にする

騙されたと思って、最低一年は続けるようにしてください。人脈は手押し車である。

プライベート人脈の拾い人は、会社の看板ではなく、自分というブランドの人脈ができている。

人脈部ランディングの次のステップに上がるために、羽生人材からコネクター人材を目指して、全く異なった世界に生きる人たちをどんどんつなげていけるような人を目指しましょう。

主催者のメリット
・情報が集まってくる
・人が集まってくる
・参加者をコントロールできる
・主催者というバリューが生まれる
・主催しないと分からない人脈ナレッジを学ぶことができる

期待を上回るように、心がける。
男女比は6:4がもっとも盛り上がります。

情報を発信することは、本物の人脈を作る上で必要不可欠な要素になります。
なぜならば、情報は発信するところに集まってくるからです。

相手によって態度を変えずに、みんなに対して「フェア・スタンス」で望むことがベストな方法です。
どれだけたくさんの種類の人と手をつなぐことができるか?
好きじゃないけど、嫌いってほどじゃない。だって世の中には色々な人がいるんだし・・・の精神。

実は人間って、最初は何か嫌なことがあって嫌な気分になりますが、途中からその原因は忘れてしまって、嫌な気分だけが残ってしまう生き物。
だから嫌な気分の原因を意識的に思い出して「つまらん理由だ」って思えば以上終了な分けです。

あとは、こじつけでも無理矢理でも気分をプラスに持って行って、グッドサイクルを回す!

記憶に残るキャッチフレーズを持つ。

初めてのお誘いは、仕事を投げ打ってでも行くべき!!

人脈を広げる上では、絶対クイックレスポンスをオススメします。

仕事とプライベートの区別がないくらいに好きな仕事をすることは、よりよい人脈を作るに当たって非常にプラスになります。


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