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知育優先でしつけを軽視してしまう。
0歳から幼児期にかけて、子供たちは生きるために必要な知識、生活力、緻密さなどをバランス良く身につけていきますが、この時点で知育を重要視しすぎた余り、その他の大切な能力の自然な発達が妨げられるケースが増えている。
しつけをおろそかにしてまで身につけた知識がどれほどの役に立つのでしょうか?
親として一番大切なことは、数学で80点を取り、欣喜雀躍した娘のことを「娘が喜んで帰ってきたのですよ。」と素直に喜べる姿勢、ひたすら子供の幸せを願う姿勢を持つこと。
子供には過度な期待をしないことです。勉強にしろ、スポーツにしろ、親が子供に期待を掛けることは、もはや子供の幸せのためではなく、親の欲望の充足であることを素直に認めねば成りません。
普段、進路や将来についてあれこれ言うことなく見守ってきた父親のいざというときの助言で、大学院進学を決めた。
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