2011年2月20日日曜日

インターディペンデントな生き方実践ガイド/勝間和代

想像してみたください。
朝起きたときに、今日も楽しい仕事が待っていて、良い仲間が待っていて、社会があなたを必要としています。毎日、健康に良いものを食べて、自由な生活です。様々な情報は自分だけではなく、周りの人たちが自然ともたらしてくれます。だれか活躍している人が居ても、その人のことを心から讃えることができます。毎日、笑顔が絶えません。
そのような気持ちの良い生活が、ほんの少しの考え方の違いと、継続的な努力によって実現できるとしたら、魅力的ではないですか?
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相互依存の要件
1.共通の価値観を有していること。
2.同一の目標の実現を目指していること。
3.複数の自立人が集まっていること。

「依存」状態は、キャッシュフロー計算書。
「自立」状態は、損益計算書。
「相互依存」状態は、貸借対照表。

やる気と、やる能力と、そして発揮できる環境の三つが揃って、しかもそれを意識せずとも習慣化していること。

変に自分に制限を設けてあきらめることをやめた。
自分の言動に対して、自主性を持つようになった。
実際に、行動を起こす切っ掛けとなり、
その行動が習慣化して、結果が出続けるまで、やり続けた。

豊かな創造力=知識を集める努力(Input)x試行錯誤を重ねる努力(Output)

対人関係を築くスキル

信頼の種まきを常に行うこと
アサーティブな交渉術を身につけること
自分をすり減らさないストレスとのつきあい方を学ぶこと
長くつきあえる人を見つけること

「信頼できる人だと言うことを相手に理解してもらうこと」

信頼の種まきができる人の条件
1.信頼の種まきの土壌となるバランスシートを意識する。
2.信頼の種になる得意なものを持っている。
3.小さな約束を守り続ける
4.人に貢献したときに恩着せがましくない
5.「多くの人から信頼されている人」からの信頼を得ている。
6.時間を投資し、体を動かす行動力がある。

努力不足の4段活用

努力不足ー>責任転嫁ー>被害者ー>加害者

問題意識を持つには、自分がどんな人生を送りたいかをハッキリさせること。




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