クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
CDショップに入り浸り、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない・・・・そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。
一心不乱にヘッドフォンを耳にあて、ちっとも立ち去ろうとしない客が居たら、おそらく私か私の同僚だろう。
・死神の精度
苦情処理係の女性の声に魅了された音楽プロデューサ。
彼女が音楽を作るのであれば・・・・ということで、見送り
人間というのは実に疑り深い。自分だけ馬鹿を見ることを非常に恐れていて、そのくせ騙されやすく、ほとほと救いようが無い。
・死神と藤田
ヤクザの構想
死ぬのは明日だから、今日は死なない。
・吹雪に死神
人影があっさり、「私の同僚」ということで、片付けられるあっけなさ・・・・・・
・恋愛で死神
「外見だって、本質でしょ?」
・旅路を死神
「ここはよ、川の上流、スタート地点だろ。それがこの滝だ。ここは派手だし、人も多いじゃねぇか。それってよ、俺たちが生まれてきたときとにてねぇか?」
「下流のほうも、悪くなかったと俺は思う。」
・死神対老女
なるほどねぇ。。。。つながってるのね。
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