2009年6月18日木曜日

世界の日本人ジョーク集/早坂隆

・ハイテク国家像
「不良品を1000個に1つにすること」
ロシア「不良品を1000個に一つというのは、大変困難な条件です。期日にどうしても間に合いません。」
日本「期日に向けて順調に進んでおります。ただ、不良品用の設計図が届いておりません。早急に送付してください。
青いキリン
もしも青いキリンを私に見せてくれたら、膨大な賞金を出そう。
イギリス人:そんな生物がいるかどうか、徹底的に議論を重ねた。
ドイツ人:そんな生物がいるかどうか、図書館へ行って文献を調べた。
アメリカ人:軍を出動させ、世界中に派遣して探し回った。
日本人:品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った。
中国人:青いペンキを買いに行った。
技術者の違い
ロシア:我が国では、機密性を試すために、猫を一晩車の中に入れておきます。次の日に猫が車の中にいれば、機密性は十分だと判断します。
日本:我が国では、機密性を試すために、猫を一晩車の中に入れておきます。次の日に猫が窒息死していたら、機密性は十分だと判断します。
ソ連の工場での話
始業時間10分後に来る人:怠慢で逮捕
始業時間10分前に来る人:西側のスパイで逮捕
始業時間ちょうどに来る人:日本製の時計を持っているに違いないから逮捕
最先端技術オリンピック
アメリカは直径1ミリのグラスファイバーチューブを作り、ドイツへ送った。
ドイツはチューブの内側に細いワイヤーを通し、香港へ送った。
香港は、さらに細いワイヤーを通し、日本へ送った。
日本は・・・香港チームのワイヤーに「MADE IN JAPAN」と刻印を彫った。
新製品の4段階
アメリカの企業が新製品を開発する。
ロシア人が「自分たちは同じものをもうすでに30年前に考え出していた。」と主張する。
日本人がアメリカ製以上のクオリティのものを作り、輸出し始める。
中国人が日本製のものに似せた偽物を作る
女性国家論
18〜20才:アフリカまたはオーストラリア。まだ手つかずの魅力溢れる大地。それは訪問者に感動を与える美しさである。
21〜25才:中国またはインド。成長期に歩くには将来の大いなる夢と希望を抱いている。
26〜30才:アメリカまたは日本。国土は隅々まで開発され、成熟期を迎えた政府は自由貿易を標榜する。現金と車を多く持つ相手であれば、貿易はより積極的なものとなる。
31〜35才:ブラジルまたはメキシコ。蒸れるほどの熱を持っていて、そこにあるのはまさに情熱である。
36〜40才:フランスまたはアルゼンチン。長きにわたる激しい戦闘により国土の半分ほどが痛んでいるが、それでもまだ訪れるものの数は少なくない。
41〜50才:ロシアまたはバルト三国。国は開かれているのに、訪れるものは少ない。
51〜60才:イラクまたはユーゴスラビア。戦いに敗れ、政府は過去の失敗にとりつかれている。大規模な再建工事が必要であるが、その費用は莫大なものとなりそうだ。訪れようとするものはよほどの変人である。
61〜70才:イギリスまたはモンゴル。過去の栄光ばかり思いふける日々。出てくるのは諸国征服の昔話ばかりである。未来はない。
・お金持ちの国
アメリカ=独善的、傲慢、自慢好き
イギリス=紳士、堅苦しい
ドイツ=真面目
フランス=好色、グルメ
イタリア=情熱的
ロシア=酒好き、ものがない
ユダヤ=狡猾、金儲けが巧み、議論好き
ポーランド=愚か者
スコットランド=ケチ、抜け目がない
ギリシャ=絶倫、男色
日本人=金持ち
電球ジョーク
電球を新しいものに変えるのに何人のポーランド人が必要か?
5人。一人が椅子の上に立って電球を持ち、4人が椅子を回す。
日本の不況
折り紙銀行=倒産(fold)
相撲銀行=倒産(belly)
盆栽銀行=支店を縮小(branch)
カラオケ銀行=捨て値で売られている(go for a song)
神風銀行=株価は暴落(nose-dive)
空手銀行=人員削減(chop)

・勤勉な人々

無人島にて
ある時、大型客船が沈没し、男2人と女一人という組み合わせで、各国の人々が無人島に流れ着いた。
イタリア人・・・男二人が女を巡って争いを続けた
ドイツ人・・・女は男のひとりと結婚し、もう一人が戸籍係を勤めた
フランス人・・・女は男のひとりと結婚し、もう一人と浮気した
アメリカ人・・・女は男のひとりと結婚して子供が生まれたが、その後に離婚し、真剣を争うために、もう一人の男に弁護士役を頼んだ。
オランダ人・・・男二人はゲイであり、結婚した。女は無視された。
日本人・・・男二人は、女をどう扱ったらよいか、東京本社に携帯電話で聞いた。
ブラジル人・・・3人で楽しそうにカーニバルを始め、飽きることなく踊り続けた。
ロシア人・・・女は愛していないほうの男と結婚し、3人で果てしなく嘆き悲しんだ。

・日本人的アイデンティティ

集団主義
豪華客船が沈みかけたとき、
アメリカ人、「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」「飛び込んだときの保険はかかっている」
イギリス人、「飛び込めばあなたは紳士ですよ。」
ドイツ人、「飛び込むのがこの船の規則となっています。」
イタリア人、「飛び込むと女性にもてますよ。」
フランス人、「飛び込まないでください。」
日本人、「みんな飛び込んでますよ。」
有能な議長
インド人を黙らせ、日本人を喋らせるものである。
アジア最低の英語力
あるとき、ホワイトハウスに日本政府からバイアグラが一万ケースも送られてきた。なぜか?
「アメリカの選挙で深刻な問題が生じている」というニュースを聞いたから。
遅刻の対処法
国際的な会議で、遅刻してしまい、持ち時間が半分になったときの対応
アメリカ・・・内容を薄めて時間内に収める。
イギリス・・・普段通りのペースで喋り、途中で止める。
フランス・・・普段通りのペースで喋り、次の人の時間に食い込んでもやめない。
ドイツ・・・普段の2倍のペースで喋る。
イタリア・・・普段の雑談をカットすれば、時間内に収まる。
日本・・・遅刻はありえない。
・神秘の国日本

人生
最高の生活
「アメリカで給料をもらい、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすることさ」
最低の生活
「中国で給料をもらい、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすることさ」
・歴史・政治・外交

軍隊比較
世界最強の軍隊
アメリカ人の将軍、ドイツ人の参謀、日本人の兵
世界最弱の軍隊
中国人の将軍、日本人の参謀、イタリア人の兵
日本を怒らせる方法

中国
「わが国は潜水艦で日本の領海を侵犯した。それでも日本は攻撃してこなかった」
韓国
「わが国は竹島を占領した。それでも日本は攻撃してこない。」
ロシア
「わが国はもう永きに渡って、北方領土を占拠している。それでも日本は攻撃しない。」
北朝鮮
「そんなこと簡単です。核兵器を日本に使いましょう。」
アメリカ
「無駄だね。それはもうやったもの。」

・世界で活躍する日本人アスリート

メジャーリーグの不思議
ヤンキースファン「ヤンキースの四番が日本人だ何て、なんかチーム名と合わないね。」
「そんなの、たいした問題ではないと思うがね」とインディアンズのファンが言った。
こんな人も居る
紅茶の嫌いなイギリス人
対人恐怖症のイタリア人
空手のできない日本人
自転車に乗れない中国人
踊りの苦手なブラジル人
サンタクロースを信じないフィンランド人
日本人のうそ
不況だと言うのに、グランドキャニオンは日本人旅行者だらけではないか。
忍者はもう存在しないというのに、シアトルに居たではないか。
グローバリズムとは?
イギリス王室に居た女性がエジプト人と故意に落ち、パリでドイツ製の車に乗っていたところを、日本製のバイクに乗ったフランス人のパパラッチに追い回され、その結果起きた事故のこと。
・新たなるニッポン像

日中の仲
日中の仲は最悪だと聞いていたパキスタン人が、日本の中華街を見て、驚いた。
「日中の仲が悪いなんてうそだ。パキスタンにインド街があったら廃墟になっている」

イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉、「冗談は、しばしば真実を伝える手段として役立つ」



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