2012年12月9日日曜日

外資系金融の終わり/藤沢数希


『世紀の空売り』も『ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち』も超える、
金融業界をテーマとした快作が日本人の手によって誕生!
身も蓋もなく、苦笑せずにはいられない人気ブロガーの筆致が冴えわたる。

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僕は海外の大学院で数理科学の分野で博士号を取得し、その後、東京で外資系投資銀行のひとつに勤めはじめた。
何度か転職しながら、いくつかの外資系投資銀行でクオンツやトレーダーなどの仕事をしてきた。
そして、会社に勤務しながら、会社には秘密で、ブログ「金融日記」をかれこれ8年以上も書き続けてきた。
ファイナンス、経済学、そしてエネルギー政策に関する本もそれぞれ出版した。
外資系投資銀行に勤めながらも、ジャーナリスト的な視点や経済学的な視点で、この激動の金融業界を内部から眺めることができる、
という世界のなかでも大変稀有なポジションに、いつの間にか僕は立っていた。

じつは、いま、世界の資本主義経済が大きな岐路に立たされている。
それはリーマン・ショック以降に左翼のおかしな連中が言い出した「強欲な市場原理主義が世界を滅ぼす」というような話とは違う。
いや、まったく反対なのだ。
このグローバル資本主義経済に欠かすことができない金融システムを担う世界の金融機関が、市場原理が働かない組織に成り果てようとしているのだ。
本書では、世界同時金融危機、リーマン・ショック、ギリシャ・ショック、そしてユーロ危機に至る最近のマクロ経済の重要なトピックの解説を縦糸に、
そして、こうした経済環境のなかで激変する金融業界の赤裸々な内幕を横糸にして、これからの世界経済、そして日本経済の未来を考えていく。

また、良くも悪くも、日本社会に入り込んだ外資系企業というものの生々しい実態をお見せしようと思う。
外資系金融機関や、外資系コンサルティング会社などに多くの日本の学生が就職し、
日本の伝統的大企業や日本の官公庁もこうした外資系企業とさかんにビジネスをしている。
外資系企業の実力、人事制度、報酬やリストラ、そこで働く人々の人となりやキャリアなど、僕の知っていることを包み隠さず書いた。
実際のところ、有名な外資系企業も、欧米のちょっといい学校を卒業しただけのふつうの外国人のサラリーマンが働いているのであり、
日本のオフィスでは多くのふつうの日本人が朝から晩まで働いているのである。
欧米の有名なファームだからといって何か特別な権威を感じる必要はまったくない。
それどころか、本書でくわしく論じるように、外資系企業の実際の業績は、日本のダメな大企業と同様にダメダメであり、
世界に多大なコストを押し付けて、世界中からひんしゅくを買っているトホホな会社なのだ。
だから気後れする必要はまったくないし、逆に日本から排除する必要ももちろんない。

それでは、世界経済を牛耳っていた外資系金融の終わりのはじまりを、本書でいっしょに見ていこう。
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「最初の会社にお世話になったし、上司や同僚にも悪い。それにそんな形で会社を裏切るなんて事はできない。」
ヘッドハンターの言葉が僕の転職を決意させた。
「いい加減にしろ。君の会社が今までに君に払ってきた金が、紛れもない会社の君に対する評価なんだ。君はプロフェッショナルなんだぞ。これからだって君を評価してもっと支払ってくれるかなんて分からないよ。Too Little, Too Lateなんだよ!」
安すぎで、これから払ってくれると言っても遅すぎ。

アメリカでは、貧乏人の住宅ローンを寄せ集めたMBSのくずをさらに束ねたCDOが急にアメリカ国際並みのトリプルAの信用を得るという奇跡が起こっていた。日本では、並み程度の容姿の若い女を大量に寄せ集めて結成されたアイドルグループAKB48が大ブレークした。そしてヨーロッパでは、二級国家を寄せ集めて通過をユーロに換えると、二級国家の金利も低下するというマジックが起こっていたのだ。





インベストメント・ハードラー/為末大


初期投資30万円が現在2000万円に増えた話。
●出会いが生んだタイへの投資
30万円が2000万円に増えた事実
●レースで稼いだ賞金
後に200万円の利益を生む株式投資を開始
●間違った投資は国を滅ばす
誰かを幸せにできるお金こそ、利益を生む
●お金だけでは幸福は得られない
お金では買えない何か、という価値
<本文抜粋より>
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ものすごく低い評価の者など、ありますか?
「みんなそんな者はないという。でも、待っていれば必ずある。待って、慌てないこと。慌てて何かしようとしたり、他の人がやっているからと自分もやろうとしたりすると、絶対に判断を見誤る。焦らずにちゃんと待って、納得いくものが来たときに買う。そして、納得いく時期が来たときに売る。買ったら、できれば長く持った方が良い。ものすごく高く評価されたら、その時は売るのだ。」

「危険であると認識している内は、安全である。」
危険だと思っていないときにはとんでもない危険にさらされるものですが、そこに危険が潜んでいると分かっていれば、それなりの行動をするものなのです。

「世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことである。」
一生涯を貫く仕事を持つとは、自分の使命感に自分で気づいた。





2012年11月24日土曜日

さぁ、海外で働こう!/白藤 香


数々のグローバル企業で、40ヶ国以上のビジネスパーソンと交渉してきた著者が語る、
海外で働くうえで必要なスキルやコミュニケーションの取り方とは?

「GREE」を運営するグリーの田中良和社長、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長、
「earth music & ecology」をはじめとするレディースアパレルブランドを展開するクロスカンパニーの石川康晴社長・・・。
いま、海外のみならず、日本発・海外に挑戦する起業家が増えています。

共通しているのは、「既存のブランドに頼るのではなく、自力で会社を立ち上げ、勝負している」ということ。
今や会社のブランドや学歴ではなく、個々の持つスキルをどう世界へアピールしていくかという能力こそグローバルにおいて求められています。

著者の白藤氏は数々のグローバル企業でマーケティングや新規事業の立ち上げ等を経て独立。
現在は日本企業の海外進出を戦略的に支える経営コンサルタントとして活躍する、いわば“現場叩き上げのプロフェッショナル"です。
知識・経験ともにゼロから海外へ果敢に挑戦し、文化の異なる海外のビジネスパーソンと交渉してきた経験は、
読者に「海外で生き抜く知恵」を教えてくれます。
出版社からのコメント
著者にはじめてお会いしたとき、「なんてパワーのある方なんだ」と感じました。
学生時代から虎視眈々と海外進出を計画し、それを実行にうつす行動力、そして自分の意見も堂々と言う姿勢――。
若い時分から「海外で働く」という揺らぎのない“背骨"があったからこそ、海外でも評価され、今も精力的に活動されているのだと思います。

白藤氏は言います。
海外では“出る杭"こそが、みんなに注目され、受け容れられるのだと――。
自分を否定するのではなく、もっとのびのびと自分を出して、アピール上手を目指すには?そして、海外で活躍するために必要なこととは?
世界40ヶ国以上の外国人とやり取りしてきた著者だけに、取材中、数々の名言が誕生しました。
海外へ一歩踏み出したい方の一助になれば幸いです。
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必ず「頭角を現す社員」45のルール/吉越浩一郎


トリンプ・インターナショナル・ジャパンを
19期連続増収増益に導いたトップリーダーが教える、
その他大勢からいち早く抜け出し、エース級の人材になる方法!

必ず会社の中核・幹部になっていく社員の共通点とは?

◎「1%の成長」にも貪欲になる!
◎「きれいごと」はいわない、聞かない
◎最高に優秀な“歯車”になれるか
◎会社で起きていることに「他人事」は一つもない
◎「出る杭になれ。出ない杭は土の中で腐る」
◎他人を“出し抜くこと”にパワーを使わない
◎問答無用で「朝型人間」になる
◎「努力目標」と「必達目標」を混同しない
◎大事なのは「プロの誇り」ではなく「プロの自覚」だ
……

若手ビジネスマンから経営者まで必読、
「プロフェッショナル社員」になるための教科書!
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ビジネスパーソンが、ジョブスについての本をむさぼり読んで、彼を真似て、彼のやり方を自分のモノにするのは不可能だと言って良いでしょう。
できあがった「組織」に身を置いて、「組織」から学ぶことが一番正しいのです。
「ウエスト・ポイント流 最強の指導力」

夢を持つ力(Youtubeでコーニング)

100円の切符が98円で買えないことは、5円で買えないのと同じ。物事は最後の数パーセントで勝負が決する。

「量をこなすから質が上がる」というより、「質の高い仕事ができる人は、結果的に量もこなせるようになる。」

大切なのは、「何をいうか」ではなく、「何を実行したか」です。どんな「実績」があるかです。

「アメリカで2010年に最も需要がある仕事トップテンに入る仕事は2004年には一切存在していなかった」(YoutubeでDID YOU KNOW?)





2012年11月11日日曜日

ユダヤ人 大富豪の教えII/本田健

ユダヤ人大富豪との出会いは、運命の序章にすぎなかった。「お金の奴隷になるのではなく、お金に導いてもらいなさい」。新たな出会いから始まる、愛と感動の物語。「お金の知性と感性を高める」「ビジネスをマスターする」「幸せなパートナーシップがお金を呼び込む」などなど、お金と幸せの知恵を学ぶレッスン。
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お金から解放されると心から決めた人間だけが、自由になれる。
お金持ちになりたいと願う者は、そう願うこと自体がお金に縛られている。

セルフイメージの低い人間は、何をやっても上手くいかない。逆に、セルフイメージの高い人間は外的状況がどうであれ、全てを変えていく力を持つ。
もし現実が自分の望まないことだらけなら、その現実を変える努力をするかわりに、自分のセルフイメージを変えることに全力を注ぐべきなのだ。

お金の9つのタイプ
1.浪費家。お金は楽しむためにある。
2.ケチ。お金を使うことを罪悪だと考えている。
3.けちな浪費家。
4.貯金好き。
5.心配性。お金の心配ばかりをしている。
6.無関心。お金に興味を持たない。
7.清貧。お金を持つことは精神性が低い。
8.稼ぎ中毒。お金を稼ぐのが純粋に好きな連中。
9.自分で使い切れないお金を持つと同時に、周りを豊かに幸せにしている。

1.毎日を充実させて生きる。
2.富を蓄積させる。
3.お金の流れを産む。
4.つき合う人を全て味方にする。

ハッピーなミリオネア
1.好奇心。
2.情熱。
3.愛情。
4.友情。
5.信じる心。

自分を動かすための5つのテクニック
1.自分がこのまま行けば、どうなるのかをありありとイメージする。
2.自分のヒーローやヒロインを想像する。
3.なりたい自分をイメージする。そのプラス面を感じ尽くす。
4.変わるためのあらゆる方策を考える。
5.今すぐできる行動リストを作る。

ミリオネアになるための5つの銀行口座
1.ミリオネア口座。一生引き出さない口座。
2.日常口座。
3.自己投資口座。
4.プレゼント口座。
5.投資口座。

「上手くいかないのは、失敗ではない。上手くいかない方法を発見しただけだ。」
エジソン

<金運を高める5つのコツ>
1.ポジティブなキャッシュフローを作る
2.物事を完了させる。
3.自分の持っている者を分かち合う。
4.ツイている者とつきある。
5.人生をトコトン楽しむ。

お金の器を測るのは簡単だ。その人のお金の器はどれだけの現金を魅せられて心が動くかで分かる。




2012年11月3日土曜日

モテる技術/デイビッド・コープランド、ロン・ルイス


恋愛で失敗を繰り返すと、「自分には何か根本的な欠点」があるのではないかと考えたり、「モテる」「モテない」は天性のもので自分はモテないまま過ごすのだ、と考える…。本書は、そんな思いを抱く男性諸氏のために書かれた本である。著者は言う。「モテる」「モテない」は技術であると。その考えに沿って、その技術の習得のしかたや恋愛のルールが「どこで女性に出会えるか」「ベッドで理想の男になるために」「女性に攻撃されたとき」といった15章にわたって詳細に書かれている。
   たとえば「どこで女性に出会えるか」の章では、料理教室や台所用品コーナーといった「秘密の場所」をあげ、街なかでは「高さが1メートル以上はありそうなぬいぐるみ」を持ち歩く、といった意外性のなかにも、論理的で実行可能な技術がいくつも紹介されている。

   ただ「常に複数の女性を追いかける」など、一見すると抵抗をおぼえたり賛同しかねる部分もあるかもしれない。また、意中の人との恋が成就しないという悩みを抱えているのであれば、このルールは、あまり意味のないものにも思える。しかし、本書を読み進めていけばわかるように、そういった考えこそが「モテない」男性をそうたらしめているものなのである。

   ダンテがベアトリーチェへのかなわぬ思いを胸に「神曲」を完成させたように、かなわぬ恋を前進のエネルギーにした例は多くあるが、本書では失恋をバネに「前向きに生きよう」的な慰めをしているわけではない。また、単純な「女性の口説き方」の本にもなってはいない。

 「女性にモテるかどうかではなく、自分の生き方に自分の価値を見つけられる」かどうかが大事なのであり、「自分が望む生き方ができるように人生を設計すること。そこに女性が含まれていようが、含まれていまいが関係ない」。こんなふうに新鮮な視点を提示してくれるところが、本書の最大の魅力だろう。(長谷川和彦)
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自分が常にいい男ではないことを認め、ときには悪い考えを持ち、ときには嫌な行いをすることを知っている男性の方が、むしろ自分の行動に責任を取れる男だと言える。

真実を告げても状況は進展しない。直ぐに全てを包み隠さず話してしまっても行けないのだ。

前向きな態度も成功も、何かをコツコツとやってきた成果として生じるモノ。

セックスを求める態度は、あなたが人生の目的を追い求める態度をそのまま反映している。

モテる男は女性の「ノー」に動じない。
拒否されたことによって自己イメージに傷をつけない。

複数の契約を追いかける。成績の振るわない同僚たちは、営業活動を「確率のゲーム」だと考えることができない。客に断られたり、仕事が上手くいかないと、自分を責めてしまう。営業していれば、断られることも当然あるが、いつかは必ず契約が撮れると、考えることができる断られた後の一時的な後味の悪さをいつまでも引きずり、目標を見失ってしまう。

常に出会いのチャンスを伺っている。
自分で自分の人生をコントロールする。
理想の女性をロマンチックな気分にさせるためには、あなたのどういう面を強調すれば良いか。

同じ事をただ繰り返して、別の結果を期待するのは常軌を逸した人間のすることだ。

誘惑的な家。
すっきりと照明に気を配っている。

全ての成功は何千もの段階を踏むことによってもたらされる。
自分を責めず、陽気に、あきらめず、確率を楽しむ。

声を掛けることの目的。
最終目標は、女性に自分と合うことを楽しみだと思わせること。

何もかも思い通りに行くという確信が持てるまで、何にも挑戦しないという生き方を選ぶか、それともすべては上手くいくと信じて当たって砕けろで人生に立ち向かう生き方。

1.女性の素晴らしさを褒め称える。
2.心が彼女のことでいっぱいだと言うこと
3.彼女のことをいつも思っていること

金を出したからといって、物事が上手く行くことは無い。
金が必要な努力の代わりをしてくれることは無い。

男を土台にして、理性と責任感を取り除けば良いんだ。

セックスできたかどうかとは無関係に、女性と何らかのやり取りをすれば、その全てを成功だと考える癖をつける。
経験から何かを学べば、別の女性との間に同じ問題が起きたときにずっと上手く対処できるように成る。

本書に示した方法を実際に試してみなければ、本書を読んでも何の意味も無い。






2012年10月27日土曜日

ほんとうは仕事より大切なこと/吉越浩一郎


結婚を考えること、
それは、いまの自分の働き方を
見つめ直すこと──。

トリンプ元社長が、結婚4 0 年を迎えて初めて明かす
従来の“人生の公式"にとらわれない
本当のシアワセのための生き方・働き方のススメ

「多少の不安はあったとしても、愛が支える互いの心に従い、最初の一歩を踏み出せば、
1+1が3にも4にもなるのが結婚です。それは、結婚後に直面したいくつもの「山」
を越えてきた私の実感です。 自分が学生結婚や国際結婚をしたから、力を込めてそう言うわけではありません。
適齢期の結婚であれ、晩婚であれ、もちろん日本人同士の結婚であっても、
結婚が新たな人生のジャンピング・ボードになることはまちがいのないことです。
それは、時代や洋の東西を問わず受け継がれてきた「人生の公式」のようなものだと思いますが、
ただ、これから結婚する若い世代には、従来の 公式 を少し見直してほしい。
それが、本書執筆の大きな動機になっています。」(本書「まえがきに代えて」より)
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「夫の収入が10万円減ることによる結婚満足度の低下は何によって解消できるか?」

1.平日に食事、くつろぎの時間を妻が夫と過ごす大切な時間と感じる日が以前より六日に一日増えること
2.平日の夫婦の会話が1日平均16分増加すること。
3.妻が夫と過ごす大切な時間と感じる生活時間の総計が休日平均54分増加すること。
4.夫の育児分担割合が3%増加すること。

1日1回は、ジョークで笑いを取る。
ユーモアや笑いのセンスは天性の感性だという人も居ますが、私は、単なる習慣の問題だと思います。

システムD「もつれた糸をほどく」
フランス人は、歴史的にはゲルマン民族の値を引くと言われていますが、文化・言語的にはイタリア人と同じラテン民族の系統にも属しています。システムDという言葉には、二つの民族が凝縮されている。
一つは、ラテン系の楽天的な「何とかなるさ」というニュアンス。
そして、もう一つは、ゲルマン民族の規律性「なんとかしよう」という諦めない姿勢。

妻本主義
妻の心に寄り添い、妻と同じ方角に目を向ける姿勢や意識を忘れず、日頃の行動や生活スタイルもできるだけ妻の「植物的な意志」に合わせる。


「結婚を考えること、それは、今の自分の働き方を見つめ直すことである。」




2012年10月20日土曜日

君はまだ残業しているのか/吉越浩一郎


ワークライフバランスの重要性が叫ばれて久しいが、あいかわらず日本の会社は残業天国。このままでは社員はますます疲弊し、企業も衰退していくばかり。
本書では、「早朝会議」「がんばるタイム」といったユニークな取り組みで、全社残業ゼロ&19期連続増収増益を達成した元トリンプ社長が、残業削減と成果向上を両立させる極意を伝授する。
◎ToDoに優先順位をつけない
◎「デッドライン」に余裕を持たせない
◎オリジナルにこだわらない
◎会議は長く・多くする
◎「夜の3時間」は自分に投資する
など、著者が提唱するのは常識を覆すことばかり。しかし、この方法で著者は自分と会社の「完全残業ゼロ」を達成した。
巻末には、佐々木常夫氏(東レ経営研究所特別顧問)とのオリジナル対談「みんなが幸せになる『働き方』の話をしよう」を収録。
新入社員から経営者まで、いまの働き方を変えたいすべてのビジネスパーソン必読の書。
ベストセラー『「残業ゼロ」の仕事力』を改題し、再編集。
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ホワイトカラーは生産工場などで行われている「問題の原因追及」ができないのは、残業が問題そのものを見えにくくしてしまっているのが大きい。

まずロジックで骨組みを堅め、その隙間をGNN(義理・人情・浪花節)で埋める。こうやってバランスを取るのが、日本人にとっては一番安定しているような気がします。

問題は細分化すれば、自分ができることや、やるべき事が具体的に見えるので、直ぐに行動を起こすことができます。

デッドラインを決める際、気をつけなければならないのは、相手の顔色を見て、「これくらいならできるだろう」と配慮をしないことです。そうではなく、あくまで「会社にとって正しいことを優先する。」、これがデッドラインの決め方の極意です。

人はいつも不足気味にしておけ。そうでなければ人は育たぬ。
60点主義で即決せよ。決断はタイムリーに成せ。
決めるべき時に決めぬのは度しがたい失敗だ。
人は早く高度の仕事につけるほど伸びる公算が大きい。仕事は重課主義で行け。

「脳が命令したら右手はそれに従う。以上、終わり」これができる会社が一番強い。

仕事以外の人生を、本生の準備として普段から充実させておく。





2012年10月7日日曜日

反原発の不都合な真実/藤沢数希

3.11以降、原発を絶対悪と決め付け、その廃絶こそが「正義」という論調がマスコミでは吹き荒れている。しかし、この世にリスクのない技術は存在しない。原子力を代替するはずの「自然エネルギー」の実力のみならず、転換するリスクや懸念材料を冷静に見つめるべきではないだろうか。そんな感情論を超えた議論のために、原子力技術、放射線と健康被害、経済的影響を検討し、将来を見据えたエネルギー政策を提言する。
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2012年9月22日土曜日

脳が冴える勉強法/築山節


始めよう! 脳のバージョンアップ

有意義な努力をし、最大の効果を上げる勉強法。
資格試験や語学の習得に役立つトピックも充実!

脳に即した「本当に効果的な勉強法」とは──?
人生には何度か、勉強をしなければならない時期がある。その時期を健全に、効率よく乗り越えるにはどうすればいいか。脳を覚醒させるには? 思い出しやすい記憶をつくるには? ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、脳の仕組みと性質を分かりやすく解説。各種試験や語学の習得はもちろん、人生に役立つ勉強法を示す。
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脳が冴えている状態を計画的に作り出し、勉強に利用しましょう、というのが、勉強法を語る上で、私がまず申し上げておきたいことです。

運動によって、脳全体に血液が巡りやすくなる。
簡単な計算問題をたくさん解いたり、机の片づけなど作業的なことをした後。
緊張感や切迫感が脳に興奮をもたらし、活性度を跳ね上げるのです。

仕事や勉強が本当に良くできる「冴えた人たち」は、仕事や勉強ばかりしているのではなく、勉強には使えない時間があるからこそ、使える時間の制約が必然性を伴ったものになってくるのです。

脳をリラックスさせる方法は、メンタルヘルス的には色々と言われていますが、脳の専門医の立場からオススメしたいのは、運動をすることです。

どうしてもやる気がお粉ライト機に良くするのは、明日の自分をアシストするようなこと。

管理能力に優れた面倒見の良い上司が居て、今やるべき事とやらなくて良いことを明確に判断した上で、「今はこれだけ頑張って欲しい」と言って、その仕事に必要な道具だけを机の上に載せてくれたら、迷わずその仕事に集中できますよね。仕事や勉強を始める前の片づけやモノの整理は、その上司の役割を自分ですることでもあるのです。

体温が上昇すると身体は下げようとし、下げようとしているときには脳も身体も不活発になる。脳と身体が不活発になると、眠くなる。

まとめノートを作る上で、私が特に大切にしていたのは、「必ず自分なりの言葉でまとめる。」ということです。

ほとんど知っているはずのことが書かれている本や資料を読む場合は、違和感を読む。
本屋資料に目を通して何か意見を述べることが求められている場合、自分の意見を付け足せる部分を探します。

脳が新しい情報を記憶したり、新しい能力を獲得したりすることを轍ができることに例える人が良く居ます。軟らかい土の上を車輪が通ったときに轍ができるように、脳は記憶や能力を獲得する。これはかなり実際に即している比喩です。

幼少期は感覚系(と感情系)小学校中学年くらいからは運動系、一番最後に思考系を育てると良い。

10台の半ばというのは、自分で目標を立てて、計画的に行動する力を高め始めるのに最適な時期。
思考系を育てるために大切なのは、その「後ろ」の方に入ってくる情報をぐっと「前」に引き出させることです。

子供の脳にとって、モノを買い与えるより、もっと分かりやすい報酬は、「できる喜び」「褒められる喜び」「反応して貰える喜び」です。

リスニング能力を高める最大の鍵は、むしろ自分で発音することにある。

勉強の道具を持って出発し、目的地に近づきながら勉強する。
移動時間を有効に使え、待ち合わせに遅れにくくなると言うことの他に、じつは覚醒度を挙げながら勉強ができる。






2012年9月17日月曜日

大前研一/「一生食べていける力」がつく大前家の子育て


「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」。
国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する。
では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか──。
本書は、二人の息子を育てた経営コンサルタントが、自身の実体験を交えて綴る家庭教育論。

●食事中はテレビを消して家族で会話
●年のはじめに「家族の年間計画」を立てる
●小遣い・お年玉を廃止し、「家庭内利権」を与える
●「家族旅行の計画」を子供に立てさせる
●「サマー・キャンプ」に参加させる
……わが子の「自活力」を育てる実践的ヒント満載!

巻末に、長男・創希氏、次男・広樹氏のインタビューを特別収録。
『親が反対しても、子どもはやる』を再編集。

『子育てでは私自身もまた、さまざまな壁にぶつかり、たくさんの失敗を経験しました。
でも、子供の「生存力」という面では、「大前家の子育て」は百点満点とまでは言わないものの、なんとか及第点はもらえたのではないかと、ひそかに安堵のため息をついています』(本文より)
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世界のどこに放り出されても生きていける。裸一貫になっても自分で飯を食っていける。そうした「生存力」を身につけさせることが、教育の最大の目的だと私は思っています。

学生時代にその人間の価値を決めてしまうというシステムはどう見ても良くないと思います。

実は悩むことによって解決できる問題は一つも無い。一所懸命に考える以外に解決策はない。





成功できる人の営業思考/太田彩子

「営業思考」は、営業職の人だけに必要なものではなく、「成長したい」と願う全てのビジネスパーソンに役立つものである。なぜなら、その思考の本質は、「誰かに認めてもらうこと」だから。ビジネススキルという「種」は、「営業思考」という土壌があって初めて育つ。本書は、人生のあらゆる場面に応用可能な成長の法則を扱った一冊である。
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着実な成長のもとにしか、確実な成功は得られない。という事実です。
営業とは「誰かに認めてもらうこと」。
営業思考の5つのエッセンス
1.情報
・情報収集
・目的を持った情報収集・整理・解析
・「切り上げ」ポイント

2.仮説
・「変容性のある仮説」の構築
・顧客思考
・類推

3.行動
・テストアクション
・クロージングアクション
・行動の柔軟性
・行動目的の明確化

4.応変
・マルチリンク
・上昇スパイラル
・失敗キャパシティ

5.転換
・オーバーゴール
・クロージングの自動化


「応変」とは可能性を否定しないこと。失敗キャパシティ。

仮説が変容する可能性を否定しない。
不測の事態が起きてしまう可能性を否定しない。
失敗する可能性を否定しない。
そして、ブラックスワンが現れる可能性を否定しない。




2012年9月15日土曜日

君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?/田村耕太郎


グローバル人材、日本脱出、キャピタルフライト……。
「世界の中で取り残される日本にいたら、座して死を待つのみ。
日本を見切って世界へ出よ! 」という論が花盛りの今、真打ちがいよいよ登場。
著者は、政治家として、会社経営者として、また証券マンとして、世界の一線級と渡り合ってきた経歴を持つ。
はたして今、日本を見切って世界へ打って出ることが本当に正しいのか。
日本人は世界でどのくらい通用するのか。
海外の大学に進学するならどいういう基準で選ぶべきか。
今、海外でMBAをとるならどこが正解なのか。
かかるお金はどう工面するのか。
実際に世界で活躍する日本人とはどういう人物なのか…。
独自の情報網から世界と日本の情勢を正確に知る著者が、最新の情報をもとに、情熱をこめてレクチャー。
これから世界へ飛び出そうという人、迷っている人、とりあえずショートステイでも行きたい人、新たに再チャレンジする人…、
今、「世界」に興味がある全ての人の疑問と希望に答える必読の書。
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「大学だけじゃダメだ。MBAを取りなさい。グローバルな舞台でのパスポートになる。MBAってわかる?ビジネススクールだよ。」

「僕の言葉が厳しく聞こえたかも知れない。でも、厳しいのは社会であって僕ではないんだよ。」

大学時代、図書館の本棚の巾をメジャーで測って365で割、一日に何センチの本を読めば、図書館の棚を読破できるか計画立てたという。

日本人ほど世界で満遍なく好かれている人たちは居ない。

雇用の構造そのものが変わっている。外国人と日本の会社内での雇用を争う時代になった。グローバル化は国外の話ではなく、国内でも世界の人材との競争が始まっている。

これから人のやるべき仕事は、「人ならではの判断力」や「技術の中にあえて人を使う発想」などを、テクノロジーの領域では効率化できない、思考を問われる分野だ。

英語塾LOGOS
ルートH

語源とイラストで一気に覚える英単語。
Mini-Max英単語倍増計画
永久記憶の英単語





2012年9月11日火曜日

チルドレン/伊坂幸太郎


こういう奇跡もあるんじゃないか?
まっとうさの「力」は、まだ有効かもしれない。信じること、優しいこと、怒ること。それが報いられた瞬間の輝き。ばかばかしくて恰好よい、ファニーな「五つの奇跡」の物語。
吉川英治文学新人賞作家、会心の受賞第1作!
短編集のふりをした長編小説です。帯のどこかに“短編集”とあっても信じないでください。
伊坂幸太郎
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2012年9月9日日曜日

ハイコンセプト/ダニエル・ピンク


21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか。本書はこの「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示したアメリカの大ベストセラーである - 大前研一
日本人がこれから1番身につけなければならない「右脳を生かした全体的な思考能力」と、「新しいものを発想していく能力」、そしてその実現の可能性を検証する左脳の役割などについてわかりやすくまとめる。
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これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」。

豊かさ、アジア、オートメーション

豊かさのおかげで、多くの人の物質的ニーズは過剰なまでに満たされた。
美しさや感情面を重視する傾向が強まっている。
左脳型のルーチン/ワークの大部分が、アジアの国々で驚くほど安いコスト行われている。
インドのムンバイで働く競争相手。
誰一人として、1万4000ドルを超える年収を得ている人は居ない。
ソフトウェアは思考のフォークリフト

他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか?
コンピュータなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか?
自分が提供しているモノは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか?

組織内で最も優れたリーダーとされる人たちには「面白い人物」が多いという。

「機能」だけでなく「デザイン」

デザイナーのポイント。
専門的になるな。
ものを作り出す前に、そのアイデアやコンセプトがオリジナルのモノなのか、本当に価値があるのかどうかを自問してみること。
自分が経験してきた仕事について全て理解し、その上で何か新しいものをデザインするときには、前のモノは全部忘れてしまうこと。
「やれたはずなんだけど」とは決して言わない。それは、やらなかったことだからだ。
モノではなく、「経験すること」にお金を使え。
「普通」というのはいいことではない。
世の中には3種類の人間が居る。文化の創造者、文化の消費者、文化など意に介さない人。最初の2種類の人間のどちらかになるようにする。
一つのことにこだわらず、広く物事を考える。
生活で最も重要なのは「経験」である。
今この場が、私たちにとって全てである。

「議論」よりは「物語」
質の良い短編を読む。
ロバート・マッキーStory
マンガ学
千の顔を持つ英雄

左脳をあざむき、右脳のための道筋をハッキリさせるために、写生する絵を逆さまにするように言った。

「これから成功する可能性大」の3タイプ
・境界を自分で超えていく人
・何か「発明」できる人
・巧みな「比喩」が作れる人

自分自身をテストするウェブサイト
Empathy Quotient
Emotional Intelligence Quotient
Spot the Fake smile
Mind in the Eyes test
Mayer-salovey caruso Emotional intelligence Test

ユーモアは笑いの必須条件ではない。思考から開放された笑いが重要。
ユーモアセンスが高い人は憂鬱になりにくく、目的意識が高い。
右脳ゲーム

「モノ」よりも「生きがい」
もうこの世には何も残っていない人間でも、愛する人に思いを馳せることで、ほんの一瞬ではあるが私服を味わうことができる。

世界で一つだけの幸せ:ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生。





2012年9月6日木曜日

コンサルティングの基本/神川貴実彦



◆1冊でわかるコンサルティングのポイント
「コンサルティング」という言葉をよく耳にするようになりましたが、その定義をきちんと理解している人はあまりいません。そこで本書は、コンサルティングを「戦略」「IT・業務」「組織人事」「財務」などの領域に分け、わかりやすく解説しました。需要が高いのに情報が極端に少ない、コンサルティングやコンサルタントについて理解できる1冊です。
◆コンサルティングの入門書として最適
本書はコンサルティングファームの知識だけではなく、テーマごとに実際の仕事(プロジェクト)の詳細など実践的なノウハウも併せて理解できるので、コンサルティングについて効率的に学び、実践に役立てることが可能です。
◆業界情報や用語、採用試験対策までやさしくわかる
移り変わりの激しい業界動向や専門用語についてもくわしく取り上げ、コンサルタントをめざす学生から社会人まで、使い勝手のいい本になっています。また、情報がまったく公開されていないコンサルタントへの具体的な就職・転職方法も詳細に説明しています。

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アナリストとコンサルタントの業務内容の違いは難易度の変化だが、マネジャーには別の能力が求められる。
クライアント対応、予算管理。
参考書
ロジカル・シンキング:照屋華子・岡田恵子
考える技術・書く技術:バーバラ・ミント
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」:齋藤嘉則
問題発見プロフェッショナル「構想力と分析力」:齋藤嘉則
仮説思考BCG流 問題発見・解決の発想法:内田和成
MBAシリーズ:グロービス・マネジメント・インスティテュート
企業参謀ー戦略的思考とは何か:大前研一
論理力を鍛えるトレーニング・ブック:渡辺パコ
意志決定のための「分析の技術」:後正武

判断数理の試験
数的推理の試験

面接でチェックされるポイント
マインド
1.ポジティブ・シンキング
2.責任感
3.成長志向
4.職業観

思考能力
1.論理的思考
2.ゼロベース思考
3.仮説思考

対人関係
1.コミュニケーション力
2.リーダーシップ
3.素直さ
4.他人への思いやり

その他
1.キャリア形成に筋が通っている
2.基本的なことができる。
3.準備を怠っていない。
4.自分の実力を把握している。



ビジネス頭を創る100の難問/ジョン・ケイドー



22万部突破のベストセラー『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』の
実践編ともいうべきパズル問題集が完成しました!

「『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』は、ある意味、頭の筋力のトレーニング・ガイドでした。
そのトレーニングをするのが、この本です。すき間時間にちょこちょこと、まるでダンベル体操をするかのように、頭の筋力トレーニングができるように設計されています」
とは、監修の勝間和代氏。

論理パズル、ラテラルシンキングパズル、フェルミ推定問題、ケーススタディ問題など、あなたの頭を悩ませる難問がずらりと100題。
といっても、実は、ほんとうの難問は、3分の1ぐらい。運動と同様、ウォームアップや休憩のための、易しい問題も、あえてちりばめ、
飽きることなく「トレーニング」できるよう工夫しました。

外資系企業の採用試験で実際に出された問題が中心になっていますので、こうした本は、一般には、面接対策本としてお求めになる方も多いと思いますが、
『ビジネス頭を鍛える』のタイトルどおり、頭のトレーニング用に、ひろくお求めください。

そのためにも、あえて、有名な定番問題も多く収録し、類書にはないわかりやすい解説を加えています。
ですから、解説を読むだけでも、「与えられた条件をもとに、どのように結論を導き出すか」という、ビジネスで必要とされる思考法が鍛えられます。

たとえば、こんな問題。あなたはどう考え、どんな結論を出しますか?

あなたは、非常に高価な品を友人に送ろうとしています。
手元には、その品を入れるのに十分な大きさの箱と、いくつかの南京錠があります。箱には南京錠をつけるリングがあります。
そのリングは錠をかけても十分な余裕ができるほどの大きさです。
友人は、あなたの南京錠を開ける鍵は持っていません。
どうやったら安全に品物を送れるでしょう?

さあ、実際に手に取って、ぜひお試しください。
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2012年8月27日月曜日

人を魅了する/ガイ・カワサキ


スティーブ・ウォズニアック、リチャード・ブランソン、ロバート・B・チャルディーニら
錚々たる面々が絶賛する話題の書、ついに日本語版登場!

【本書に寄せられた推薦の言葉】

スティーブ・ウォズニアック(アップル共同設立者)
「本書を読んで、アップルのように多くの人を魅了する
ビジネスを創造してほしい」

リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ設立者)
ガイの本は、「顧客に唯一無二のものを届けたい」」と思うことの大切さと、
そのための技術を教えてくれる。
市場や個々の顧客体験を劇的に変える彼のすばらしいアイデアには、
計り知れない力がある。
理想に近づくためのヒントでいっぱいだ。

マイケル・ガーデンバーグ(ガートナー社リサーチディレクター)
対人関係に関する本では、カーネギーの『人を動かす』以降最高の一冊。

ロバート・スコーブル(ラックスペース・ビデオブロガー)

ガイはこの本で、BMWやiPadやザッポスといった
有名ブランドに負けないほど顧客を魅了する方法を教えてくれた。

ロバート・B・チャルディーニ(『影響力の武器』著者)
ガイは、誰もが何より持っていたいと思う貴重なものについて、
大いに考えさせてくれる。
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1章 人を魅了すれば、世界が変わる
2章 まず好感を持ってもらう
3章 信頼がなくては魅了できない
4章 正しい準備の仕方
5章 市場に投入する方法
6章 変化に対する抵抗を克服する
7章 いつまでも魅了する秘訣
8章 「プッシュ技術」の使い方 パワーポイント、ツイッター、Eメールを武器にする
9章 「プル技術」の使い方 ウェブ、ユーチューブ、SNSを自在に操る
10章 従業員を魅了する
11章 上司を魅了する
12章 アブナい「魅了」の対処法


4つの要素が第一印象をよくするー笑顔、服装、握手、言葉使いだ。

高潔の士になる。
1.つねに正直に行動する。
2.不当に扱われても礼儀正しく接する。
3.過去に果たせなかった約束を果たす。
4.自分にとって全然得にならない人も助ける。
5.ものごとが上手くいかないときに、誰かを責めず「何を学べるか」を問う。
6.自分以上に優秀な人を雇い、成長の機会を与える。
7.人の邪魔をしない。人の心配事を即座にはねつけない。あわててアドバイスを与えない。話題を変えない。他の人に花を持たせる。
8.何を引き受けても、まわりに外を及ぼさない。
9.他の人のアイデアを即座に攻撃しない。
10.自分の知識、経験、ベストプラクティス(最良事例)を、他の人と共有する。





2012年7月29日日曜日

年収2000万円の転職術/神川貴美彦


いい大学から優良企業へ。誰もが望む道を進んできたけれど、努力の割には収入が少ない……。
「高学歴なのに中収入・低資産」への不満ありますか?
そこから抜け出す方法=年収を増やす転職術を、コンサルタント、外資金融マンなどを中心とした「高収入職種」に絞り込んだ転職コンサルティングを手掛けてきた神川社長が教えます。
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流れに乗っていけば延びていくIT関連の部署と比べると、不良債権処理の仕事では非定型の「問題解決型思考」が常に求められることになります。
5年間の経験の中で、「必死に考え抜く力」を養ってきたからに他ならない。

職務経歴書に必要な「翻訳力」。売り上げを挙げたという内実の問題解決能力を示すエピソードを掘り起こす。

「御社の○○という仕事の、○○の箇所について次のようなメリットを与えられるからこそ応募をした。」

相手に与えられる「メリット」を志望動機とするのが、正しい「志望動機」の見せ方です。

ケース面接
・数字についての考察
・ビジネスに即した課題
・時事的な課題

本番で意識すべき4項目
1.自然体で論理的な思考を見せるのが理想
2.自己主張の境界線を知ること、身嗜みも一つの「翻訳力」
3.落ち込みすぎない
4.コミュニケーション力


2012年7月23日月曜日

最強交渉人が使っている一瞬で心を動かす技術/マーク・ゴールストン


数々の難事件の解決にあたるFBI交渉人に
講師として交渉術を教えている精神科医が、人の心を動かす極意を教えます。

プロ交渉人が使うテクニックのひとつひとつは実はむずかしいものではありません。
実際、本書の内容は分かりやすく、読んだその日からすぐに実践できるものばかりです。
そのいくつかをご紹介すると……

・相手をその気にさせる最強質問:不可能の質問
・相手の怒りを一瞬で消す:共感のゆさぶり
・パニック状態から冷静にさせる:「本当にそう思う?」
・自分の弱みを逆に武器にする:事前合意
・ソクラテスも使った対話術:目線を合わせる………e.t.c.

FBIがしているようなタフな交渉だけでなく
コミュニケーションはすべて交渉なのだと著者はいいます。
さらに人は自分自身とも交渉をしています。
人が生きていく限り、交渉とは無縁ではいられないのです。

本書では豊富なケーススタディで、
日常よくある具体的な場面での交渉テクニックの使い方を教えてくれます。
その一部を紹介すると……

<プライベートで──>
・人に好かれ、興味をもたれる
・ クールで落ち着いた性格になる
・ 恋人や家族との関係をよくする
・今年こそ目標を達成する

<仕事で──>
・ 面接で差をつける
・ 周囲をやる気にさせる
・ 上司との関係をよくする
・ きびしいクレームに対応する

<思いがけないピンチで──>
・ 身勝手な人に対処する
・ 怒りくるう人を落ち着かせる
・ 凶悪犯を説得する……e.t.c.

本書で学べるのは、相手に勝つための交渉ばかりではありません。
むしろ家族や仕事仲間などの大切な相手はもちろん、
困った相手、対立する相手とすら、
よりよい関係を築くことができる可能性を実感できるでしょう。

一生に渡って使いこんでいくことができ、人生をよくすることができる
セオリーとテクニックを学ぶことができる1冊です。
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心を動かす極意は「シフトダウン」
・低手の言い分を良く聞く
・相手の話に同意する
・相手を理解するための質問をする
・相手の言葉を別の言葉で言い換える

小さなイエスを引き出す。

説得のサイクル
敵対:不安を感じている、警戒している
傾聴:話を聞き始める、耳を傾ける
思考:それについて考え始める
やるき:やってみようと意欲がわく
行動:実際にやってみる、積極的に動く
成果:やってよかった、うまくいった
行動の継続:習慣となる、自信を持ってやる

は虫類の脳:生きるか死ぬか
ほ乳類の脳:損か得か
霊長類の脳:好きか嫌いか、正しいか正しくないか、

一瞬で冷静になれるか?ースピードが問題。
緊張した状況下で冷静さを維持する秘訣は、まず自分自身をコントロール下に置くこと。
感情の五段階で自分の状態を把握する。
1.ストレスへの反応:もうダメだ、どうにもならない、これは災難だ、終わりだ。
2.感情の放出:どうしてこんな事ばかり起こるんだ、モノに戻すのにどれだけ時間がかかるだろう
3.思考を取り戻す:起きたことは仕方ない、大変でも何とかしなくちゃ。
4.集中を取り戻す:こんな状況には負けたくない、改善してみよう
5.再チャレンジ:もう大丈夫だ、するべき事をしよう。

「理解された」と思うと人は変わるモノ。
6つのステップ
1.相手の気持ちに合った感情表現の言葉を探す。「落ち込んでいる」
2.相手の感情について考えたことを伝える。「あなたの気持ちは〜ではないでしょうか?」
3.相手に考える時間を与える。「どのくらい〜なのですか?」
4.原因について質問をする。「〜な気持ちになった原因は何ですか?」
5.前向きな気持ちを引き出す。「気分を変えるには、どうすれば良いでしょうか?」
6.協力を申し出る。「そのために、あなたはどうしますか?」

興味をひこうとするな。興味を持て。
自分が聡明で魅力的、才能にも溢れた人間であると印象づけようとすればするほど、相手はあなたが退屈で自己中心的な人間であると考えるようになるのだ。

トラブルメーカへの対処法。
あなたの話はとても大事なことだと思います。私も時間をとって解決策を考えたいので、解決方法が思いついたら、整理しておいてください。

話し始めた相手から、さらに話を引き出せ。
子供のたちに心の内をはき出させることは、健全な家庭を保つ鍵である。

異文化圏では「認識のずれ」を予告せよ。
この国と私の国の文化の違いについて学んできたつもりです。それでも失礼なことをしてしまうことがあると思います。私の国では当たり前のことでも、この国では失礼に当たることを教えて頂けたら、必ずそれに従うようにします。」

自分の弱さをハッキリと伝えることは弱点にならない。それが力に成ることもあるのだ。

その気にさせる最強の質問。
不可能なこととは何か?
どうすればできるようになるか?

×
「たいへんな状況はわかるが仕事は仕事だ。」

「キミは「このプロジェクトは今の自分には無理だ」と不安に思っている。「今、自分がどれだけ厳しい現実に直面しているかは誰にも分からない」そう思っているのではないだろうか?」

対立する親子への共感の揺さぶり。

こちらが敬意や興味を示せば、相手もそうならざるを得ない。

弱みは相手を味方にする武器になる。

「ここの仕事で必ずすべきこと」があったら、3つ教えてください。また、絶対にしては行けないことも3つ教えてください。

するべき質問かどうかは、その質問で自分の目が開かれたような新鮮な気持ちになるかどうか、現在と別の可能性を考え始めるかどうかで分かる。

パワーサンキュー
感謝する。
相手の努力を認める。
変化を伝える。

は虫類の脳からほ乳類の脳へ
1.何が起こったのか話してくれないか?
2.あなたが言いたいことは・・と質問する。
3.相手がイエスと言うまで待つ。

・自分を大切な人間だと思っていると感じさせる。
・誰よりも「自分のことをよく理解している」と思わせる。