2012年5月14日月曜日

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか/城繁幸

すでに平成二〇年。いまだに、多くの会社で、昭和の時代から続く風習や決まりごと、働き方が支配している。『若者はなぜ3年で辞めるのか?』でその状況を描いた著者が、辞めた後の、いわば「平成的な生き方」とは何なのかを指南する。“完全実力主義の企業で数千万円稼ぐ若者”“建築現場から人事部長に転身した若者”など、アウトサイダーたちの挑戦と本音が語られる。自分がいかに昭和的価値観にとらわれているか、そして、時代が本当に変わりつつあることを実感できる。
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「サラリーマンですから」労働者は自分のキャリアについては会社に下駄を預け、代わりに定年まで一定の出世付きで保護して貰える。

MBA「30過ぎで事業部長ポストにつくのが普通の企業」でないと、持ち帰った知識なんて無用の長物に過ぎない。
最低でもプロジェクトマネージャークラス。酒の席での話のネタくらいにしか成らない。前の会社では40代前半でそのクラス。
留学経験のある彼が、交渉時に相手は同年代の女性と、日の丸役員50代。最初は専門的でわかりにくい部分だけを通訳していたが、上司たちの煮え切らない態度に、自分の判断で交渉に乗り出す。
越権行為だが、交渉は順調に進み、相手からも有意義な会議でしたと、言われる。
しかしその後、上司に叱られる。

国立大学の法人化や、設立の相次ぐビジネススクール設立、いずれも日本の高等教育の質的向上を狙っているが、そもそもそういった知識を活かすキャリアパスが企業内にないからだ。

一プレーに掛ける覚悟が日本人とまるっきり違う。騙そうが何しようが、結果が良ければそれで良し。

日本の労働者の3つのヒエラルキー
・かつての定期昇給の恩恵を受け、20代の2倍以上の基本給を手にする中高年正社員。
・入社以来、定期昇給を知らない団塊ジュニア以降の正社員。
・非正規雇用労働者。



2012年5月5日土曜日

人生がときめく片づけの魔法/近藤麻理恵



この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」
について書いた本です。

「そんなことはありえない」

そう思った方にこそ、
じつは読んでいただきたい本でもあります。

著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)は、
床が見えないゴミ部屋を
ホテルのスイートルームのように劇的に変える
片づけコンサルタント。

5歳のときから
「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、
中学3年のときには、ベストセラー『「捨てる!」技術』を読んで開眼、
以来、本格的に片づけ研究を始めたそうです。
そして、大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、
「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出しました。

その極意をひと言でいうと……

まずは、「捨てる」を終わらせる。
そして、一気に、短期に、完璧に片づける。

これを正しい順番で行うと、
二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせる
というのです。

しかも、著者のコンサルティングを受けたお客さんから
ほとんど毎日のように「人生が劇的に変わった」と、
たとえばこんな報告のメールが届くそうです。

「おだやかになったね、といわれるようになった」
「営業の仕事がたくさんとれるようになった」
「気乗りしないお誘いも、断れるようになった」
「仕事の面で、迷わなくなった」
「会いたかった人から、連絡がくるようになった」
「なぜか3キロやせた」
「自分が持っている力に気づけるようになった」
この「人生がときめく片づけの魔法」を手に入れて、
新しい人生のスタートを切ってください。
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1.片付けても、片付けても、片付かないのは何故?
試験前に限らず、切羽詰まった状況になると片付けたくなる人が多い。
無事に試験が終わって家に帰ってくると、昨夜の情熱はどこ吹く風と、片付けのことなどすっかり忘れてしまい、また許の生活に戻ってしまっているのではないでしょうか?

片付けして、部屋がさっぱり綺麗になると、自然と自分の気持ちや内面に向き合わざるを得なくなります。

「祭りの片付け」を終わらせない限り、「日常の片付け」は絶対できないといって過言ではありません。

2.まずは「捨てる」を終わらせる。
「捨てる」作業が終わるまでは、収納については考えてはいけない。
自分が「片付いた部屋で生活している様子」がありありとイメージできるくらい、具体的に考えることです。
(乙女な生活)
なぜそんな暮らしがしたいのか、を考えること。

ものを一つ一つ手に取り、ときめくものは残し、ときめかないものは捨てる。

同じカテゴリーのモノは、まとめて一気に判断すること。
収納から一つ残らず出して、一カ所に集めること。
思い出から手をつけると必ず失敗する。

順番:衣類→本類→書類→小物類→思い出品

捨てるものを家族に見せてはいけない。
いらないモノを家族にあげてはいけない。

3.モノ別に片付けるとこんなに上手くいく
衣類:トップス→ボトムス→かけるモノ→靴下→下着→バッグ→小物→イベントモノ→靴

「捨てるのはもったいないから部屋着にします」は禁句
「立てる収納」が基本。できあがりがつるんとシンプルな長方形になる。
クローゼットは右肩上がりに掛ける。
未読の本:いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない。
書類は全捨てが基本。保証書はクリアファイルに一括して入れる。

片付けとは、一つ一つの過去に片をつけていくこと。
過去の思い出よりも今の自分を大切にしよう。

4.人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」
家にある「あらゆるモノの定位置」を決める。
収納は極限までシンプルにするに限る。
積んではダメで基本は「立てて収納」する。
バッグはバッグの中に収納する。
バッグは「毎日、空」にする。
本棚の一番上の段を「マイ神棚」にする。
商品の包装紙ー流派すぐにはがす。ときめかない余計な文字情報を減らす。
大切にすればするほど、モノは「あなたの味方」になる。

5.人生がドラマチックに変わる片付けの魔法。
自分が本当に好きなモノの根っこは、時が経っても変わらないと私は思います。そして、その根っこを見つけるのに片付けは大いに役立つのです。
片付けの魔法効果の一つが、自分の判断に自信が持てるようになること。
捨てられない原因を突き詰めていくと、実は2つしかない。
「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。何を持つのかは、まさにどう生きるのかと同じ事。
モノがなくてもどうにかなるんだなと言う感覚、一度分かってしまうと生きることがグッと楽になります。
モノを捨て続けることで、判断の責任を人にゆだねなくなるのです。
持ち物やおうちについては、持ち主が一番よく分かるもの。「何を捨てるべきか、モノの置き場所が分かるようになってきた」といって、自分で片づけをドンドン勧めるようになってくる。この感覚をより早く掴めるようになる、とっておきの方法は、帰ったらおうちに向かって「ただいま」と声を掛けること。

片づけを済ますと、痩せます。モノを捨てるとお肌が綺麗になります。



2012年5月3日木曜日

2022 -これから10年、活躍できる人の条件-/神田昌典



「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。
にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。
つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」
「日本人だけがつかめるチャンスとは?」
「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」
「30代・40代の役割とは?」
……答えはすべて、本書の中にある!
カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。
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70年サイクル「志・能・公・商」
志:創造者、創る人、坂本龍馬・井深歳男・本田宗一郎・堀江貴文
能:実務者、広げる人、犬養毅・盛田昭夫・中内功
公:管理者、良くする人、大倉喜七郎・大前研一・糸井重里
商:放浪者、壊す人、松下幸之助・孫正義・折口雅弘


文明崩壊・ジャレド・ダイアモンド
文明が崩壊する原因は、戦争でも病気でも食糧危機でもない。それは歴史が大きなターニングポイントに差しかかったときに、「引き継ぐべき価値観」と「捨て去るべき価値観」を見極められたかどうかの違い。

景気は、46歳〜50歳の人口の増減によって決まる。
この年代は、人生で最もお金を使う年代であり、節約したくても、出費を抑えられない。

いま大人が日本に引きこもるなら、子供たちの可能性と選択肢を奪う。

各モデルのライフサイクルが最長期の3分の1に成ったときには、晩年になったサイン。

会社がなくなる理由。
・会社では人が育たない。事業を立ち上げた人が全部仕事をして後の人は手足のように振り回されておしまい。
・会社では無から有を産み出す経験が積めない。大事業になる見込みがなければ、参入しなくなるため。
・一部の仕事をしている社員が抜けると、会社には何も残らない。経験は有能なビジネスパーソンにとって、お金よりも価値を持つ。

3つのやるべきこと。
まず、海外留学。英語、そして中国語。
そして、ボランティア経験。まずは被災地に足を運べ。キミが被災地に行ったところで、何も変わらない。だが、キミは大きく変わる。
最後に、優秀な人材が集まる場所の空気を吸え。

早期退職希望ではなく、新規事業立ち上げ講座を開催し、二年後に新規事業を作り上げることを目的にする。

これは自分の仕事だと思えるプロジェクトが表れたときには、それだと分かる。本当に熱中できる仕事にリスクはない。

人生節目7年説
一生を12人の役者が登場する一つの演劇として考えてみよう。
7年ごとに各キャラクターを持った12人の役者が登場する。
〜7:無垢、安全な環境
〜14:孤児、放棄
〜21:戦士、障害・チャレンジ
〜28:世話役、他社の必要性や依存に気づくこと
〜35:探求者、離別・不満足・空虚感
〜42:破壊者、痛み・悲劇・喪失
〜49:恋人、没頭・恋に落ちる
〜56:創造者、白昼夢・インスピレーション
〜63:支配者、資源・調和
〜70:魔術師、肉体的・精神的な病気・霊感・シンクロ体験
〜77:賢人、混乱・真実が知りたいという深い願望
〜84:愚者、退屈・倦怠



2012年4月29日日曜日

知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語/橘玲

億万長者になって王侯貴族のような生活を送ることは誰にでもできるわけではない。だが自分と家族のささやかな幸福を実現することは、難しくはない。必要なのはほんの少しの努力と工夫、人生を設計する基礎的な知識と技術だ。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』の著者が、激変する状況のクールな認識から人生設計を再構築する方法を凝縮。
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私も含め、ほとんどの人は正義のために生きてなどいない。自分と家族の幸福を守るために生きている。

裕福な資産家は別として、ほとんどの人は人的資本を上回る実物資産を持つ事は無い。ならばわずかな貯金を増やそうと苦心惨憺するよりも、大きな富を生む人的資本にこそ投資すべきだ。(ゲーリー・ベッカー)


10年後に食える仕事食えない仕事/渡邉正裕


これからの経済はグローバル化だ、皆が英語を操って世界を相手に丁々発止の
ビジネスをしなきゃいけない、キャリアアップして世界に通用する人材にならないと
生き残れない。そんなまことしやかな言説がはびこっている昨今だが、
それは英会話学校やビジネススクールの営業トークに過ぎない。
 ところが、そんなうたい文句に脅され、自分もキャリアアップしなくては、
と様々な講演に出かけたり、ビジネス書を読み漁ったり、とりあえず英語学校に
通ってみたり、資格取得マニアになったりして、疲弊している人も多い。
 実際には、グローバル化がいくら進もうが、日本人の仕事として日本に残る仕事は、
必ず残り続ける。逆に、グローバル化で減る仕事、賃金相場が限界まで下がり続ける
仕事、丸ごとなくなる仕事がたくさん出てくるのも事実だ。だから、自分が
どの領域で稼ぐのかを考え、仕事を選び、能力を高めていかねばならない。
本書はその航路図となるものを目指して執筆した
(本書「はじめに正しい航海図を持とう」より)。

 グローバル化やIT化の進展によって、日本人の職の72%が急速に価値を
失いつつある。世界経済の悪化が、その変化のスピードをさらに早めるだろう。
失業は増え、給料の下落は止まらない。本書は、この困難な時代に立ち向かうために
書かれた「仕事・職の航海図」だ。あらゆる仕事・職を4つに分類、日本から消えゆく
職業、逆に最後まで残る仕事などを豊富なカラー図版やチャートを使って
分析しながら、では私たちはどのように対処すべきかを明快に論じる。
職の本で定評のある著者が放つ衝撃の一冊。就活中の学生も、現状に不安を
感じているビジネスパースンも、定年後の再就職先に悩んでいる世代も必読です。
さあ、あなたの選んだ仕事は10年後もあると言えますか?
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         知識集約的
           ↑
  無国籍ジャングル |  グローカル
 世界70億人との戦い| 日本人の強みを活かす
  才能も運も必要  |  高付加価値スキルで勝負
           | 日本市場向けの高度専門職
<ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>日本人メリット

           |
   重力の世界   | ジャパンプレミアム
グローバルの最低給与へ| 日本人ならでは
平均賃金が日本の1/20|  高いサービス・信頼感・職人気質・チーム
           ↓
         技能集約的




2012年3月25日日曜日

MBAの誓い/マックス・アンダーソン,ピーター・エッシャー [岩瀬大輔 監訳]


「経営者たる私の目的は、人々と資源を集め、ひとりでは作り出せない価値を生み出すことにより、
大きな善のために尽くすことにある。
それゆえ私は、自分の事業が社会のために長期に生み出せる価値を高める方法を探す。
社の内外、また現在と未来の人々の幸福に、自らの決断が広く影響を及ぼしうると理解する。
さまざまな関係者の利益を調和させるとき、私は困難な選択に直面するだろう……
「MBAの誓い」のはじまりであり、2009年はじめにマックス・アンダーソン、ピーター・エッシャーら
ハーバード・ビジネス・スクールの学生チームが作り出した。
金融危機やバーナード・マドフの巨額詐欺事件等により、MBAが中傷されるのを彼らは目にした。
MBAが多数を占めるビジネス・リーダーたちが、自分の利益しか顧みていないように思えたために、人々の怒りの矛先となった。
多くの人々が、ビジネス・スクールやMBAの学位の価値に疑いの目を向けるようになった。
この誓いはハーバードを超え瞬く間に広がり、最終損益だけでなく社会にも配慮する新世代のリーダーたちの世界的な運動になった。
医学生が医師になる前にヒポクラテスの誓いを立てるのと同様に、いまや数千名のMBAの卒業生が、正直と誠実に行動すると誓っている。
本書はMBAの誓いを扱っている。この誓いは、ビジネス・リーダーが危機に直面したとき、
それに対応するために構想された。 経済の巨大な地盤をきしませ続け、ビジネスにも私生活にも
不安定や分裂や断絶をもたらすこうした亀裂のたぐいを吟味するよう促すことが目的だ。本文より
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MBAの誓い

序言
経営者たる自分の目的は、人々と資源を集め、一人では作り出せない価値を生み出すことによって、より大きな全のために尽くす事にある。それゆえ私は、自分の事業が社会のために長期にわたって生み出せる価値を高められる道を探す。社の内外の、また現在と未来の人々の幸福に、自分の決断が広く影響を及ぼしうると理解する。様々な関係者の利益を調和させる時、私は困難な選択に直面するだろう。

それゆえ、私は以下を制約する。

私はなし得る限り誠実に行動し、倫理にかなった形で仕事を行う。自分自身の行動が誠実の模範となるようにし、公に指示した価値観にふさわしいものにする。
私は、株主、同僚、消費者、そして活動の場となる社会の利益を守る。自分の決断が人々の幸福を左右するのなら、たとえそれが有力な人々でなくても、彼らの利益を守る事に努める。

私は誠意を持って事業を経営し、自分の偏狭な野心を満足させても事業とそれが尽くす人々を害するような決定や行動は控える。私利の追求は資本主義経済に撮って不可欠の原動力だが、際限のない強欲は大きな害をもたらしかねない。私は腐敗、差別、搾取に反対する。

私は自分の行動と事業の運営を左右する法律と契約を、その字義に置いても精神に置いても、理解して守る。不公平な法律や時代遅れの法律や無用の法律があっても、それを平然と破ったり無視したり否定したりしない。改善のために良識ある妥当な手段を探す。


私は自らの行動に責任を持ち、事業の実績とリスクを正確かつ正直に伝える。自分の目的は真実をゆがめる事でなく、真実を説明する事であって、人々に影響が及ぶ決断を下すときは、その経緯を人々が理解しやすくする。

私は経営者達が成長を続け、社会の幸福に貢献し続けることができるように、自分自身と監督下にある経営者を啓発する。情報に基づく判断を助けてくれる同僚達に意見を求め、その分野の最新の知識に通じておくための投資を怠らず、つねに新しい発想を受け入れる。時代のリーダーのよき師となり、その教育に配慮する。

私は世界規模で経済と社会と環境の持続可能な反映を生み出すよう努める。持続可能な反映は、事業に要するあらゆる投入の機会費用よりも長期的には大きな産出をその事業がもたらすときに生み出される。

この近いに従って生きていく上で、私は他のMBAに対して説明責任を持つ。私はプロフェッショナルとしての自分の評判や名誉が職業全体に与えられる経緯や信頼に基づく事を認識し、この経緯と信頼を高めるために、経営のプロフェッショナルとしての基準を自ら体現し、守り、発展させる責任を負う。

私はこれらをみずから進んで、名誉にかけて誓う。

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個人のキャリアを成長させる鍵となるのは、最終目的地があるという謝った思い込みを持たず、過程を楽しむ事にある。

真に有望なリーダーは、経験から学び、ずっと学び続けようとする力を持った人物である

個人と組織がどれほど学習したかが、競争優位を保つ唯一の手段になるだろう。




日本企業が欲しがる「グローバル人材」の必須スキル/内永ゆか子


今、どこの企業でも求められるのは「グローバル人材」だ。「ドメスティック人材」からどのような転身を図れば、就職・転職マーケットで有利に戦うことができるのか? 日本IBM取締役をへてベルリッツ コーポレーションCEOに就任した著者による、これからの時代ためのスキル解説書。外国人とのコミュニケーションに必要な思考法から、会議・プレゼン・交渉の場面で役立つフレーズまでノウハウが満載。
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ハーバード流交渉術/ロジャー・フィッシャー、ウィリアム・アーリー、岩瀬大輔[訳]


交渉は「駆け引き」のうまい者が勝つそれは大きな間違いである。本当のプロフェッショナルは、時間と労力をもっと効果的に使う。どんな複雑な利害があっても「最高の解決法」を導く。相手の面子を立てながら、自分の要求を通す。「どう見ても不利」な状況も一発大逆転できる。理屈が通じない相手を180度変える「ひと言」。「交渉力」を身につけるハーバード史上最高の研究。

ハーバードの叡智を結集。
相手を満足させながら相手の一つ上を行く。たったそれだけでいい。
ー利益を最大限にする戦略
ー妥協せずともお互い満足する法
ー「言い方ひとつ」で相手の心理はこんなに違う!
この「最高のチャンス」を逃すな。
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交渉手法の善し悪しの判断。
1.合意が可能な場合にそれが優れた合意になるか、
2.プロセスが効率的であるか、
3.交渉後に関係が改善しているか

アプローチは、ソフトでもハードでもなく、駆け引き型から抜け出す事。

原則立脚型交渉。実体重視交渉。
人ー人と問題を切り離す
利益ー「条件や立場」ではなく「利益」に注目する
選択肢ーお互いの利益に配慮した複数の選択肢を考える
基準ー客観的基準に基づく解決にこだわる

間違っていたらおっしゃってください。
これまでのご厚情に感謝しています。
公正な形で解決したいだけです。
どちらがどんな手段をとれるかではなく、客観的な基準で解決したいのです。
事実確認のためにいくつか質問をしてよろしいでしょうか?
また改めてお話しできませんか?

100パーセント賛成してもらえる確証のない結論を受け入れてもらうには、その結論を引き出すプロセスに相手を関わらせることが重要。
(従業員に責任あるポストを与えても、事前に本人の意思を確かめてからで無いと反発される恐れがある。

アパルトヘイトを巡る問題を白人議員のみで構成される委員会でいくつかの提案を討議したが、どんなに立派な提案が出て来たとしても、受け入れられる可能性は低かった。

交渉は、「一緒に解決していくべき共通の問題」というコンセンサスができれば、利害の折り合いを付け、友好的に合意に到達できる可能性が高まる。

対立している「条件」の背後にある「利益」に視点を移すと、自分だけでなく相手側の利益にもなる案が見つかる事が多い。

オレンジを分ける子供
二人の子供がオレンジを半分に分けたが、一人は実を食べて皮を捨て、もう一人は実を捨てて皮を残し、ケーキを作った。

相手に損をさせるほど、こちらが得をすると思いがちだが、そのようなケースはまれだ。

ケーキ・カットルール
「相手が切って、自分が選ぶ」

会社の方針なら従わないと行けない立場はよくわかります。ただし、客観的根拠を示していただけないのなら裁判で決めてもらった方が良いかな。

「交渉が決裂した場合にとれるベストな行動」を把握しておく事が重要。






2012年2月11日土曜日

エバンジェリスト養成講座/西脇資哲


日本マイクロソフトの現役トップ・エバンジェリストに学ぶ日本人のためのプレゼンハック!IT業界で、最近注目を浴びている職業、エバンジェリスト。AppleIBM、マイクロソフトなど、外資系のIT企業に実際にある肩書きです。エバンジェリストの仕事は、最新のIT技術を分かりやすく説明すること。そして、自社のテクノロジーを魅力的に表現すること。エバンジェリストの活動は、講演、顧客訪問、セミナーへの出演などが中心となっており、いわばプレゼン、デモンストレーションのプロフェッショナルです。本書は、現在、日本マイクロソフトで樋口社長付のトップ・エバンジェリストとして活躍中の著者による大人気セミナー「ITエバンジェリスト養成講座」を完全書籍化したものです。資料を読むだけでは伝わらない講座の雰囲気を語り下ろしで表現し、プレゼンテーションのノウハウから、IT業界独特のセールストークのコツまでを伝授します。
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プレゼンテーションの種類
・オーソドックス
・ビジー
・フラッシュプレゼンテーション
・デモンストレーション
・機能説明型
・完全比較型
・スティーブ・ジョブス型

プレゼンテーションを勉強するなら、フラッシュプレゼンがおすすめ。
一分で30枚のスライドをパッパと切り替えて説明していく。

プレゼンはデートと同じ。
どうやってこの時間が準備されたか、ということが重要だと思うんです。過程が評価される。

必ず右肩上がりにする。

プレゼン直前の情報収集で、つかみを設けるネタをチェックする。

プレゼンは挨拶から。第一声がすべてを左右します。

挨拶がすっと出てくるトレーニングに、お天気お姉さんに向かって挨拶するようにしている。

パワーポイントの機能を知り尽くそう。
Bキー=ブラック。これをやると、お客様が私の方を向きます。

一分間に数字を3つ織り交ぜる。説得力を高めるときのテクニック。

デモンストレーションは現在進行形で説明していく。

言葉の空白を作らない。
読み込み中なら読み込み中という。コンパイル中ならコンパイル中という。

相手に行動を促すQ&A
そういうご質問を頂くはずなのです。まさにそれをこれからお伝えしようと思っていたのです。

Q&Aは可能な限り持ち帰らない。
仮に持ち帰ったとしても、相手に行動を促す。
ーライセンス価格を知りたいのですが?
ーRubyアプリケーションの以降に関する情報はありますか?
ー食らう土壌にデータを格納している事例はありますか?
その後、実はこちらから必ずアクションを起こす。



働き方の教科書/新将命


内容紹介
突然だが、質問をひとつ。次の数式は何を意味するのだろうか?

   (80 35×365×24 7)= 279,225

これを翻訳すると――
現在35歳の男性が平均寿命の80歳まで生きるとすると、余命はあと45年。45年に1年(365日)を掛けると106,425日。さらに、この人が毎日7時間の睡眠をとっているとすると、24-717時間。先ほどの106,425日に17時間を掛けると、279,225時間。

うるう年という細かいことを忘れてザックリと計算すると、この人が80歳で天寿をまっとうするまでに目を開け頭を使って活動している「生きた時間」は、約28万時間ということだ。

28万時間という数字を見て、あなたはどう感じるだろうか。「まだまだこの先の人生は長いな!」と思うだろうか。それとも、「たったの28万時間!」と驚くだろうか。

たとえばあなたが、週末ごとに「もう金曜日か、1週間は早いな」と感じるのなら、あなたにとっての119時間(睡眠時間を7時間として、17時間×7日)はあっという間だということになる。同じように、誕生日や年末を迎えるたびに「もう1年経ってしまったのか」としみじみ実感するのなら、6,205時間(17時間×365日)もやはりあっという間なのだ。

あなたの人生の持ち時間は、いずれ潰えるときが来る。あなたがこの世に別れを告げるとき、その「いずれ」は思ったよりも早かったと感じるかもしれない。

本書は、伝説の外資トップと呼ばれる新将命氏が、半世紀近くに及ぶ自身のビジネス人生での経験をもとに確立した「自分マネジメント」の原理原則を説いた1冊。
人としての器を広げ、スキルを磨き、仕事で自己実現を図るためにいま何をすべきかの道筋を示してくれる。全章にわたって散りばめられた人生を最大限に生きるための知恵は、読む者を鼓舞してくれるはずだ。

これまで何千人というビジネスパーソンと接してきた著者は言う。
「優れたビジネスパーソンを見ていると、ひとつの共通点があることに気がつく。人生には『これをやれば絶対に成功する』などというゴールデンルールは存在しないが、自分を信じ、自分の可能性に賭け、努力を怠らず、人に学び、定めた目標に向かって突き進むことで自分を磨き、プロフェッショナルとなったのだ、ということだ」。

あなたがこの世に生を受け、何十年か生きて死んでいくまでの間に、仕事を通じて世の中を変えることはきっとできる。そのための心構えの書として、本書が何らかのヒントになることだろう。
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ビジネスパーソン人生のVSOP: オールドになるなマチュアになれ
20代はV(Vitality) 活力
30代はS(Speciality) 専門性
40代はO(Originality) 独自性
50代はP(Personality) 人間力

マインド


         |        スーパーリーダー
   人材    |   人財
         |
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
         |
   人罪    |   人在
         |
低                 高

      スキル

鉄鋼王が2万5千ドルの価値を認めた「忙しくなくなる秘訣」
明日やるべき事を6つ書き出してください。これらの仕事のうちどれから片付けるのか、1番から6番までの優先順位をつけてください。

肥る転職をするための「資格」3・3・3公式
自分が転職の意思を表明してから「3ヶ月以内」に、
現在の年収の「3割増以上」の待遇で、
あなたを迎えたいという会社が「3社以上」ある。

転職を成功させるための条件
3C:
Credo:ビジョン・使命感・価値観を含んだ企業理念がある魂の通っている会社か?
Chemistry (相性):経営に関する考え方、雰囲気、社風、社員など、自分との相性は良さそうか?
Commitment:本腰を入れて長期的に日本市場に置ける成功にコミットメントをしている会社か?

2D:
Delegation(権限委譲):社員に権限委譲が十分に行われているか。
Direction(方向性):会社の長期目標と戦略が上に落とし込まれて明確に打ち出されているか。

1E:
Expectation(役割期待):短期と長期にわたり、会社があなたに対してどんな役割を果たしてほしいかが明確になっているか。

Insanity is to continue to do what you are doing today and expect better results tomorrow.

その人が成功した要因は、彼が例外無しに、終業後の時間こそが、大切だと思っていた点に求められる。

デール・カーネギー「人を動かす」
安岡正篤「経世言」
論語、孫子
佐藤一斎「言志四録」
伊藤肇「リーダーの帝王学」
吉田兼好「徒然草」
ピーターFドラッガー「現代の経営」

転げ落ちたときにはどう対処したら良いかの秘策。左遷以前の2倍の仕事をする。それも胸を張って、にっこり笑って。

正しい律し方とは、「秋霜春風を以って人に接し、秋霜を以って己を律する」

成功者に見られる最も重要な素質を一つだけ上げるとすれば、それは素直な心である。

If you think you are good enough, you are finished.

責任転嫁は成長機会の自己否定である。






2012年1月31日火曜日

心を上手に透視する方法/トルステン・ハーフェナー


ドイツで35万部を突破し、10か国以上に翻訳されているベストセラーが、待望の邦訳。
ドイツで「マインド・リーダー」として活躍する著者が、日常生活で使える「マインド・リーディング」のテクニック&メソッドを初公開。
たとえ一言も話さなくても相手の考えていることがわかったり、ちょっとしたしぐさや言葉から相手の本音を読み解いたりすることができる方法が満載。
多数紹介されているさまざまな「実験」を試すことで、だれでも理解が深まるようになっている。
本書を読めば、有利で楽しいコミュニケーション術、人生が好転する思考法が手に入るだろう。
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心を透視するのに「超能力」はいらない。なにより必要なのは「観察力」である。
通訳のトレーニング中に訪れた転機:ある瞬間から、講演者が次に何を言うのか、正確に分かるようになった。

一瞬で周囲の注目を集めた「一言」:一つ、すごくプライベートな質問をしても良いですか?

思いこみで減量ができる:ホテルの清掃員に、ダイエット効果のことを伝えるか伝えないかだけ。

観察ポイント
・相手の話し方。
・身振り。
・体格。
・アクセサリー、装飾品

ショーが失敗しそうなときに、状況を変えることはできなかったが、僕自身がどう反応するかだけは変えることができた。
正直に、打ち明けたのだ。

あなたは、自分は何かがとても上手にできると思おうが、全然できないと思おうが、どちらも正しい。
「自分は運が良い」と思っている人ほど、幸運に恵まれている。

ある物体を持ち上げるとき、その物体の一番高いところ(点)、あるいは物体の「上」に意識を集中すると、その物体を軽く感じるのだ。

八種類のものを用意し、テーブルの上に一列に並べてみよう。
友達に一つを選んでもらう。
次に、左手首を強く握ってもらう。しっかりと!
自分の右手を8種類のどれに伸ばせばよいか強く意識してもらう。
一つずつ右手をかざし、その時に左手の刺激に注意をする。

私たちはコミュニケーションをしないで居ることはできない。
コミュニケーションとは、我々が何を言うかではなく、他の人にどう受け取られるか。

誰かが物の位置を変え始めたら、その場で話題になっていることを整理したいというサインだ。

誰かがあなたの目の前に絶っていて、相手があなたのことにきちんと意識を向けていたら、相手の足のつま先は、あなたの方を向いている。

人間観察をするときは、相手の中に入っていって、その思考に入り込むように試みて欲しい。その人の次の行動を予測できるだろうか?もしあなたがその人だったら、次の瞬間どんな行動を取るだろうか?

暗示をかける4つの法則
・思いこみを植え付ける。
・確信を持って、堂々と伝える。
・相手が無批判に受け入れるよう、言葉を選ぶ。
・信憑性・現実性をもたせる。

言葉は思考が肉体化した物だ。

「これは誰にも言わないで」と言うと、人は耳を傾ける。
誰かを相手に何かを達成したいときには、まず先に相手の利益になることをこっそり伝えておくと良い。

指示を一つ一つ出すだけなら、どれも断られるかも知れないのに、2つの指示を組み合わせた途端、どちらの指示も実行して貰えるのだ。

怖がらないで→安心して大丈夫
痛くない→調子が良くなっていく
怒ってない→全く大丈夫

〜ないを使わない。

避けた方が良い言葉。
・本来は、
・たぶん、
・でも、
・本当のことを言うと、
・誰か、
・いつも、また、

オススメ本:コールド・リーディング

絶対に相手の興味を引くことができる「七つのテーマ」
・恋愛、パートナーとの関係、セックス
・お金
・仕事
・健康
・旅行
・知識と知識の取得
・希望、幸運、願望、将来の計画

誰もが自分のことを話すのが好き。

腕を骨折した人が、怪我した腕を動かせなくても、その腕の筋力トレーニングをイメージしてみると筋力の低下が防げた。

あなたが何を考えるか、そして何を志すかは、あなた自身に権利がある。

高層ビルの高さを算出する方法
・気圧計に長い紐を結びつけて、高層ビルの屋上から地上に垂らす。
・屋上の橋から気圧計を下に落とす。
・日が照っていれば、高層ビルの陰の長さを測り、気圧計の長さとの比から算出する。
・気圧計に短い糸をつけ振り子のように動かす。
・高層ビルに避難はしごがあれば、気圧計を積み重ねて印をつけていく。
・気圧をそれぞれはかる。
・ビルの管理室のドアをノックし、この気圧計をプレゼントしますから、このビルの高さを教えてください。ということ。

私たちが思っている以上に、可能なことが沢山あるということ。

幸運のお守り。
まさか、こんな迷信を信じていないだろう?もちろん信じていないさ。でもなぜか役に立つんだ。




2012年1月22日日曜日

自分思考/山口絵理子


ベストセラー『裸でも生きる』
著者の初エッセイ。

やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。
その行動の裏側にあった思考。

夢が見つかる一冊。

「自分思考」とは……
自分を見つめ、見つけ出し、
あくまで自分の価値基準=主観を持って道を切り拓くこと。

著者からのメッセージ
この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています。
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一連の体験の中で、私は心から「動いてみること」の大切さを知った。全ては動いてみなかったら始まらなかった。動いてみて、始めて知り得たことが沢山あった。
成田空港で最後に一歩、私の背中を押したのは、「現地に行ったら、夢が見つかるかも知れない。」という希望だった。夢が見つからず何をやったらいいか、まったく見えてこない私にとって、それを見つけるためだったら出せる限りの勇気を出そうって思った。そして、見つかった。だから動く事って、夢を見つけるためのチケット代みたいなものだと思っている。

行動することを躊躇しちゃう気持ちはとってもよく分かる。でも行動が自分にもたらしてくれるのは、何もその具体的なアクションだけじゃない。アクションした先で出会う人々、新しい世界観、新しい価値観、新しい悩み、葛藤、強さと経験、すべてが動いた代償として自分に与えられる。そう思うと、動く勇気なんて安いかな?と思うときがある。

私は、よちよちある気の中で知ったことがある。「一歩でも半歩でも踏み出してみること」と、「その場に立ち止まって考えている」のとでは、雲泥の差なんだと言うこと。
「生みの苦しみ」という経験は、後になって、じわじわ効いてくる。半歩でも良いから踏み出せば、道がなかった場所に道をつくりはじめたというわずかな自信がつく。

「変化しないって、すごくリスクだよ」
「もっと高くジャンプするために、今は沈んでいる状態なんだ」

私の失敗に対する考えは結構一貫している。それは「継続を辞めた時点で生まれるもの」だ。
そして、「失敗の数だけ成功を大きく、そして価値があり、長く続くものにする」ということ。



2012年1月8日日曜日

スティーブ・ジョブス驚異のイノベーション/カーマイン・ガロ


ベストセラー『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』著者の待望の第2弾!

■スティーブ・ジョブズの人生・仕事の法則を解き明かす!
iPhone、iPadなど画期的な製品で世界を変え、アップルを世界トップクラスの企業に復活させた
カリスマ、スティーブ・ジョブズ。本書では、過去30年にわたり、スティーブ・ジョブズが人生や
仕事で活用してきた法則を徹底的に解き明かします。この法則を取り入れると、生き方や仕
事の進め方を変革し、自分の可能性を最大限に発揮できるようになります!
「こんなとき、ジョブズならどうするか?」がわかります!

■ジョブズ流 人生・仕事・世界を変える7つの法則

法則1:大好きなことをする(キャリア)
法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
法則3:頭に活を入れる(考え方)
法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)
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■ジョブズならどうするだろうか?
孫へのクリスマスプレゼント
グリーンアップルを1個ずつ箱に入れて綺麗に包み、「アップルコンピュータを贈る」というメモを添えた。
「本物のアップルと同じように、一人一人の内には偉大な人になれる種があります。そして、アップルコンピュータは、それを手にする助けになるはずです。


■自分の心に従う

キット形式で販売されている電化製品をよく作っていた。
この宇宙にある様々なものを自分で作れるんだと実感できることができた。身の回りのものが神秘じゃなくなる。
例えば、テレビを見たとき、「実際に作ったことはないけど、その気になれば僕にも作れる」と思うようになる。

生計を立てている仕事以外に、興味を引かれていることはないだろうか。あるなら、その方向へ進むことを模索してみよう。
情熱から金銭的な成功が産まれることに驚くかも知れない。
年内に、何か新しいことにチャレンジしてみよう。自分の仕事とは関係のないトピックについて教えてもらう。


■キャリアをシンク・ディファレント
ダイソンの求人戦略。
リクルートするとき、自分たちの分野で経験を積んだ人を連れてくるのは間違いなのです。「即戦力」なんて最悪ですよ。だから私は、新卒か、あるいは、他の分野で面白い仕事をしてきた人を採用します。

大好きなことをしよう。まだ見つけられていないなら探し続けよう。妥協してはならない。
自分の役割に、情熱が持てなければ、ワクワクするようなイノベーションを生み出せるほどのやる気が起きるはずがない。
大企業で多くの人を束ねる地位にあるなら、社内企業を推進する仕組みを作ろう。

■エバンジェリストを奮い立たせる

歴史が作れると思ったテスラーは、アップルに転職する。

「ゼロックスはコピー機しか頭になく、コンピュータとはどういうものなのか、何ができるのかが分かっていなかった。」ビジョンの裏付けがなかったため、目の前の技術がどれほどの価値を持つのか理解できなかったわけだ。

偉大なビジョンの力を過小評価しない。
自分の会社や推進している運動には意欲的、具体的、明快で首尾一貫したビジョンはあるか。それは自分のこととしてチームの1人ひとりが納得するようなものか。
自分の身の回りに、会社や構想について大きなビジョンを掲げ、周りの人々にうまく伝えてやる気を引き出している人はいないだろうか?



■ビジョンをシンク・ディファレント
ケネディが売り込もうとしていたものは、宇宙開発プログラムではなく、共産主義の宇宙開発への先行などから、自由を迫害から守ることを売り込んでいた。
「人類の歴史が始まって以来、特に、第二次世界大戦の終結以来、世界中で自由が勝利を収め続けてきたという事実があります。もうひとつ、1人ではないことが挙げられます。」
ジョブズは、IBMの「支配」から代襲を守る最後の望みというビジョンでファンをエバンジェリストへと変えた。
初代マッキントッシュに、添付するSWがデモではダメだと譲らなかった。
「スティーブは耳を貸さなかった。意外なことに起こりもしなかった。SWチームがいかに優れているか、アップルのみんながいかに期待しているかを話した。そして、反対意見が出る前に電話を切っていまう。」

ビジョンとは、「提供する製品やサービスで可能となるよりよい世界のイメージ。」
具体的(イメージ力)、簡潔(10ワード)、徹底的(一貫してビジョンを訴える)

「平凡な会社にならないためには、優秀な人々を少人数ずつチームとし、それぞれに夢を追わせるのが良い。我々はアーティストであってエンジニアじゃないんだ。」

大きな夢をみよう。自分のブランドについては、毎朝、元気に起きられるようなビジョンをつくろう。
ビジョンを実現した姿を思い描こう。

■新しい体験を探し出す
「他人と違う見方をするためには、過去に経験のないことをたくさん、頭に詰め込むのが一番良い。真新しい体験をすると認知プロセスが過去のくびきから開放され、頭は新しい判断をするしか無くなる。」

■考え方をシンク・ディファレント
イノベーターのDNA
・連関力
・疑問力
・実験力
・ネットワーク力
・観察力
毎日15分間、現状に疑問を投げかけよう。「どのように」ではなく、「なぜ」や「仮に」という問いを考えてみよう。
新しい体験を求めよう。

■その異常こそ天賦の才の表れ
人は目の前に突きつけられるまで自分が欲しいものがわからないものであり、だから、フォーカスグループで開発するのは難しい。
変わりに、究極のフォーカスグループ、もっとも厳しい基準を持つグループの意見を聞けばいい。つまり、自分たちがどう思うか。
「僕らは、まず、自分が欲しいものは何なのかを把握する。」

■顧客をシンク・ディファレント
顧客は自分のことしか考えない。彼らが気にしているのは、ただ、「この製品やサービスで自分の暮らしはどうよくなるのか?」だ。
自分をフォーカスグループとしよう。顧客の声を聞くよりも、顧客を知る方が大事だ。顧客体験を「ピクセルレベル」で細かくチェックしよう。

■洗練を突き詰めると簡潔になる
1998年のマックワールドで使われていた製品の一覧表
15製品何千種類もあった製品群に対して、重要なことに集中する戦略を発表
        | 消費者  |  プロ
デスクトップ  | Mac   | パワーマックG3
ポータブル   | iBook  | パワーブックG3

問題を目の前にして、とても簡単な問題で簡単に解決できると思ったら、それは、問題の複雑さを全く理解していないと言うことだ。
そのとき思いついた解決策など、シンプルすぎて上手く行かない。
今度は、問題がとても複雑に見えてしまう。そして、ややこしい方法で解決衣装とする。
この方法でもそれなりに問題が解消できるので、ほとんどの人はここで辞めてしまう。
でも、これはまだ途中。
優れた人はさらに進み、問題の根本的な原理とも言うべきものを見つける。
そして、美しくてエレガントな解決策を実現する。

製品でも、成果でも、市場でも、あるいは組織でも、足し算中毒は矛盾、過負荷、無駄のいずれかを産むし、3つとも産んでしまうことさえある。
作品が完成したとデザイナーが思うのは、追加するものがなくなったときではなく、削るものがなくなったときだ。

手を広げすぎていないだろうか?
得な分野に集中しよう。

タスクリストにも3点ルールを適用しよう。仕事時間の大半を今日できることのうち、重要性が高いもの3つにあてて、会社を前進させよう。

ノーと言うことを増やそう。驚くほど自由になれるはずだ。

■デザインをシンク・ディファレント
1から事業を成功させたアントレプレナーは、現実世界の問題を解決してくれるシンプルでエレガントな製品を作ろうとした人が多い。

「私の製品を人々はなぜ買うのだろう」と自問しよう。この応えに焦点を絞った製品にすべきだ。ピントをぼかすものは、全て取り除くべきだ。
顧客の視点で製品やサービスのあらゆる側面を検討しよう。
年頭の目標として、やめることリストをつくろう。一番大事な目標に向かうもの、情熱が満足されるもの意外に使う時間を減らそう。

■我々は、皆さんの成長をお手伝いするためにいるのです。
製品を動かそうとするな。
暮らしを豊かにすることを考えよう。

ブランドと顧客との接点、一つ一つを細かく吟味しよう。
顧客との関係を深めたり顧客と長期的な関係をつくる努力をしよう。

アップル製品に興味があってもなくても、アップルストアを訪れてみよう。
店舗のデザインや顧客サービスをチェックし、自分のブランドで顧客体験を改善するアイデアを探そう。

■ブランド体験をシンク・ディファレント
差別化のアイデアは、業界外に求めよう。
会社の文化に合う人を採用し、全員をその「文化」のエキスパートにしよう。
楽しもう。情熱というのは周囲に伝染する。社員が楽しめない仕事で、顧客だけが楽しい思いをするはずがない。

■企業社会最高の語り部
スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを見てみよう。
ジョブズのコミュニケーションスキルを分析した本、スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンを読んでおこう。
プレゼンテーションソフトを立ち上げる前に、語るべきストーリーを用意しよう。

■ストーリーをシンク・ディファレント
1.「うっそー!」な瞬間をつくる
茶封筒からマックブック・エアを取り出す。

2.3点ルールを守る
人が記憶しておける情報の「固まり」はせいぜい3つだけである。

3.ステージを共有する
プレゼンに脇役を登場させる

4.ヒーローと適役を導入する
マック・PCのCM

5.ビジュアルに考える
箇条書きよりもひとつの言葉あるいは一枚の写真

6.ツイッターにかけそうなヘッドラインを作る
世界で最も薄いノートパソコン

7.製品を売るな。夢を売れ。
周囲の人を説得し、投資してもらい、買ってもらい、参加してもらい、仲間になってもらい、エバンジェリストになってもらうことが必要になる。

■まぬけに足を引っ張られるな・・・
持続可能な方法で失業率を引き下げたいのであれば、GMの救済や公共事業ではダメである。新しい会社を大量にかつすばやく産み出す必要がある。
救済から高い仕事は産まれない。
そう言う仕事を産むのはスタートアップだ。頭がよく、クリエイティブで情熱を持ってリスクを取る人々からだ。





2011年12月28日水曜日

コクヨの一分間プレゼンテーション/下地寛也

疑問を投げる、結論を述べる、理由を説明するを1分間で伝える。コクヨの研修で活用されている究極のトレーニングを紹介。 オフィス文具や家具の企業として知名度の高い、コクヨグループ。そのコクヨファニチャー株式会社で実際に行われているプレゼン研修が「1分間プレゼンテーション」です。 アイデア商品を数多く出し続けるコクヨだからこそ語れる、プレゼンテーションの秘訣とノウハウが満載。
プレゼンがいまひとつうまくいかなければ、ぜひ本書を参考に「1分間プレゼンテーション」を練習し、習得してみてください!
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1分間を3分割。 15秒で「何だろう」、10秒で「へぇ〜」、35秒で「なるほど」
疑問→結論→理由

疑問編 テレビなどのメディアを利用して、疑問を問いかけるセリフのトレーニングをする。
How, Why, Whatで疑問を作るオープンクエスチョンのため、思考の巾が広がります。
疑問パターン
・選択基準は何か?
・普段はどうしているか?
・秘密・秘訣は何か?
・人気の理由は何なのか?

結論編 自分が言いたいことではなく、聞き手が言って欲しいことを言う。
自分が何が一番言いたいか?で決め手はダメで、この人たちが動きたくなるには何を言えばいいのだろうか?
「3位8割思考」:結論の絞り込みに有効で、言いたいことの上位3つ程度で、主張の8割くらいを占めようという考え方。

理由編 聞き手にイメージを膨らませれる方法がある。

説明の前に、「ちょっと想像してください」と加えること。
具体例を忘れずに盛り込む。
聞き手が現実感覚を持ってイメージできるような対象との比率で伝える。
あえてデメリットも入れておく。
話し方の習得 デジカメで自分の話し方を撮影してみてみる。

「。」「!」もいうと語尾が変わる。語尾が変わると自信が伝わる。
1センテンス1人を見て話す。
資料で使う言葉を、お客様の会社内で使われていること場に合わせる。
トレーニング 付箋を使って、アイデアを常に書き留める癖をつける。
アナログツールが一番オススメ。 ”始まりの5分間”を練習しておこう。
付箋を使って、プレゼンの絵コンテを作ってしまう。

 

ゾーンに入る技術/辻秀一

■高いパフォーマンスには強い集中状態が必要 あなたは、「もっと仕事で結果を出したい」 「もっと勉強で成果を出したい」 と思っているのではないでしょうか? 著者の辻秀一先生は、 メンタルトレーニングを専門とするドクターで、 ビジネスマンやアスリートに 最高のパフォーマンスを出すための方法を指導してきました。 そこで、気がついたのは、多くの人が自分の持っている 「本当の能力」を発揮できていないということです。 そして、その理由は「集中」できていないから生じているのです。 しかし、人間は「集中」できないようにできています。
■人間の脳機能が集中を邪魔する! なぜなら、人間の脳には認知の機能があるからです。 これは大昔、私たちがまだ小動物として生活していた時に、 敵から身を守るために外の環境に敏感になるための能力です。 そして、人間は特にこの機能が進化しすぎたため、 気が散りやすく、集中状態を作れないし、 持続させることができません。 つまり、人間の脳機能なので、 なかなか修正することはできません。 しかし、安心してください。
■「ゾーン」に入ればバカ力を発揮できる! 本書では、人間の気が散るという習性を改善し、 常に集中状態を作り出すことができるようになります。 集中状態を作るために必要なことは、 脳の認知機能とライフスキル機能のバランスを整えるということです。 ライフスキルとは、心を「揺らがず」「とらわれず」の フロー状態に導く機能のことです。 人間は、この機能が未熟なので、認知機能が勝ち、集中できないのです。 この2つのバランスが取れた時に、「ゾーン」はやって来ます。 「ゾーン」とは、究極の集中状態になり、 最高のパフォーマンスを発揮できる状況で、 さらには、あなたの能力以上の力を出る状況のことです。 あなたも、仕事などで追い詰められた時に、 火事場のバカ力が出たということがないでしょうか。 このようなあなたが本当は持っているのに普段は埋もれてしまっている、 本来の能力をいつでも自分で普通に発揮することができるようになります。 このような究極の集中状態は、「仕事」や「勉強」「ダイエット」など あらゆる分野で起こせます。 ファイザー株式会社、船井総合研究所、株式会社ディスコ、 三菱重工ラグビー部、慶応義塾大学女子ゴルフ部……などで、 産業医、企業研修、メンタルサポートで活躍中の実績のある 辻先生が集中するための脳の使い方を分かりやすく説明します。 ぜひ、「ゾーン」を体験してみてください。 それでは、気軽に第1章から読んでみてください。 ↓こちらで立ち読みができます。 http://www.2545.jp/201007books/034.html
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集中力が抜群で、活動に完全に没頭している状態=フロー 一つの活動に深く没入しているので、他の何ものも問題とならなくなる状態になる。
そして、その経験(活動)辞退が非常に楽しいので、純粋にそれをするために多くの時間や労力を費やすようになる心の状態。
集中脳を鍛え磨き、集中というパフォーマンスの質が高く、あらゆる結果を導ける状態がやってくるということだ。

気が散る:集中の3大阻害要因 環境、出来事、他人 脳は環境や出来事や他人に対して、様々な意味づけを勝手にしていくように仕組まれている。
全てに後から意味をつけて、勝手に「揺らぎ」と「とらわれ」を自分自身の中に起こしたのだ。
集中脳を磨く3原則 知識、実践、シェア ライフスキル脳 好きを大事にして考えている、 自分で決めてやっていると考えている、 自己成長を原動力に考えている、 一生懸命が楽しいと考えている、 感謝を大事に考えている、 そして自分だけでなく組織目標にもコミットしようと考えている。

見える部分:セルフイメージ=感情と連動し、「揺らぎ」を産む。パフォーマンスの大きさに影響
見えない部分:セルフコンセプト=固定概念・思いこみが潜在意識に「とらわれ」を産む。パフォーマンスの方向に影響 集中を阻害する張本人は、認知脳による意味づけ。

認知脳が働いている中で、ライフスキル脳が磨かれ自由自在に使え、フロー状態をもたらすことのできる人、すなわちいつでもどこでも集中できる人をバイブレインな人と呼ぶ。 意味づけをしないようにするのではない、それは不可能だ。
それをやめようとするのではなく、それが心の状態を作り出しているのだと言うことに気付くのだ。

感情をリストアップする。 楽しい、苛々、残念、がっかり、など。自分の認知に気づく以上に気づけなければならないことがある、それが感情だ。
感情、気分、気持ちこそが、今のフロー状態を決定するものなのだ。 心の状態を数値化する。Fの楽しい、愉快はあったが、Nのうざい、めんどくさい、苛々が多かったので、今日のフロー状態は100点満点で40点など。
40点だからダメなのではなく、40点だったということが分かるようになったことが重要。
どんな外部状況に迷いがあったのか、そして、その外部状況にはそもそも迷いなどの意味はついてないことを確認し、ではどんな認知がそこに働いていたのだろうと話し合う。
番手や攻め方に意味づけをしてしまい、心の状態に迷いの気持ちを作り出してしまったのだと。それによってパフォーマンスは集中できず、最高のパフォーマンスではなかったのだ。 ここまでが、気づきのライフスキル脳。
そして、このときに自分の感情と認知に気づいたら、これまで磨いてきた心をフロー状態に導くライフスキル脳の何が遣われたのか。使われなかったとしたらなぜなのかなどを一打一打話していく。
そして、日頃どのくらい練習していればいいのか?忘れてないか?実践しているか?体感を感じシェアしているのかなど、3原則に立ち返ってチェックする。

言い訳がフロー化を止める。


言い訳とは、自分という人間は自分の心の状態を自分ではなく、環境や経験、他人に任せて、それ次第で決まってしまう人間なんだという宣言に他ならない。

フォローに傾かせる自己4大ツールは、 「表情」「態度」「言葉」「思考」 言葉 「口に入れる食物で身体ができるように、耳に入れる言葉で心はできる」 ノンフローワードではなくフローワードを選び、考え、言葉に出す。

態度 一般的には、認知の脳が外部の状況や出来事に対して意味づけをして、それをそのまま態度に出しているのが普通だ。
しかし、ライフスキルの高いフロー状態でパフォーマンスを出している人間は、間違いなく「態度が大事」だと知り、自分の心は自分で決めているし、そのために様々なライフスキル脳を磨き使っているのだ。

リラックス法:腹式呼吸をマスターすると、どんなときでも「とらわれ」から解放されフローを産み出すことができる。
表情 表情が心の状態に極めて影響すると言うことを知って、実践できることこそがカイロスタイムの生き方。
悔しい表情などは、外部の出来事に支配されて認知し、それを表現しているので、むしろこちらの方が脳力がない。
良い表情は、顔面の多くの筋肉が「その状態で居ることがフローな状態であったこと」と脳に思い起こさせ心のフロー化を引き起こすようになるのだ。

思考
フロー状態に必須の感情は「好き」だ。 楽しいことを分析する。 結果に依存している楽しいに×、自分さえいれば作り出せる楽しいに○。
自分で作れる楽しいをどれくらいしっかりと持っているのかと言うことこそがいつでもどこでもフローを作り出すには大事になるのだ。
それは、一生懸命やるということだ。
一生懸命と楽しい派共存するのだと言うことを知る。
子供の頃の一生懸命の楽しさから、認知脳が発達し忘れていってしまう感情。一生折れない自信の作り方 信じないより信じる方が、心は必ずフロー状態に傾く。

自信のある人は、根拠の前に「自分を信じる」という、脳の機能を最大に発揮しているライフスキルの持ち主。
今に生きる 過去のことを考えれば考えるほど、後悔というマイナスな感情が生じて「揺らぎ」、過去への「とらわれ」が起こってくるのだ。
未来は絶対にわからないので、人は不安や諦めというマイナス感情により「揺らぎ」が生じて、ノンフローになってしまう可能性がある。

常に今に生きる、今を大切にする、今に全力、などの言葉を自分に唱えて、今に生きるという思考の選択を脳の中に形成して行かなくてはならない。

イメージする力を鍛えなければフローはもちろん、集中も作れないと言えるだろう。
チャレンジ精神というライフスキルは、フローな自分を作るための必須条件でもあるのだ。 フロー阻害要因を列挙する。
起こさないようにするとか、とらえ方を変えるのではなく、起こったその事象をその瞬間に変えられる変えられないかを吟味する。

変えられるものには○、変えられないものには×をつけてみる。 自分で変えられないものをノンフローの原因として認知して持ち込み困っていることが分かる。

出来事は変えられないが、心にノンフローを起こす原因にまで持ち込まないようにする思考を、ウォッシュアウト思考という。
気にしないとか、忘れるではなく、変えられないものは洗い出すという脳の力。

フロー阻害要因の中で、自分が事前に準備をしていれば起こさずにすむ事柄に○をつけてみる。
そこで、自分の準備により、ノンフローになるリスクを回避しようという考えが「プリペアリング思考」だ。
与える心がパフォーマンスを上げる。
与えるものは物質やお金ではなく、エネルギーを与えると言うこと。

どんな技術的に劣る相手とでも、リスペクトの心でプレイしなければ、そこに自分自身のエネルギーは生まれない。
一流はライバルのパットでさえ応援する。 感謝の思考で行動する。

 

2011年12月12日月曜日

30代を後悔しない50のリスト


■格差は30代でつくられる! 30代は、主役としてはじめて表舞台に立つ年代です。
しかし、これは大きな分かれ道の幕開けでもあります。
年収、転職、起業、結婚、健康、貯金。格差はこの10年でつくられるのです。
「素の力」で戦うことで見えてくる、現実と理想のギャップ。
仕事でもプライベートでも人生を左右する大きな選択の連続……。
30代は、人生でもっとも差が開く10年なのです。

■人生で「もっとも差が開く10年」の過ごし方 なぜ、30代で差が開くのでしょうか? 20代の見習い期間が終わり、それまでの横並び状態から、学歴も小手先のスキルも通用しない、 真の実力勝負の総入れ替え戦が始まります。
それまで「自分はできる」と思っていた人も、 公私ともに自分の限界を知っていくシビアな年代です。
人生の土台づくりとなる30代において、 何を選ぶか、どう行動するか、誰と付き合うかで その後の人生は大きく左右されるのです。
・「何者か」になれた人となれなかった人の違いとは何か?
・「人生設計」に成功した人はどういうやり方をしたのか?
・なぜ真面目だけではうまくいかなかったのか?
・多くの人が「偶然」や「失敗」と向き合えなかったのはなぜか?
・後から振り返って、仕事で本当に必要だと思えるスキルとは何か?
・なぜブレるのか、チャンスに対応できないのか?
・家は買うべきなのか、借りるべきなのか?
・結婚はするべきなのか、独り身でいた人は後悔していないのか?
・金よりやりがいで本当に後悔していないのか?

■等身大でリアルな50の具体策
本書は、著者の大塚氏がリクルートの営業マン時代から現在まで、
1万人以上に成功談・失敗談を聞きまくり、
そこから導き出した「後悔リスト」と、
その具体的な解決法を50個にまとめています。
後悔が集中するというのは、同じ50個の壁の前で、
多くの人が選択や行動を間違えたということです。
著者はそれまでたくさんの成功本を読み、
高額な自己啓発セミナーにも参加しましたが、
実際に役立ったのは、1万人の諸先輩たちの身近な生きざまや
失敗談のほうでした。
あのときこうすればよかった後悔は、
圧倒的に優秀な成功者たちの教えとは大きく違い、
等身大でリアルな「人生の法則」だといえます。
本書には、30代を生きるために知っておくべき黄金の鉄則が
余すところなく書かれています。

■第1章 この10で何より大切にしたいこと
(1)「自分のテーマ」が見つからなかった
(2)「リアル人生設計」を描けなかった
(3)憧れの理想像を持てなかった
(4)誰と付き合うのか真剣に考えるべきだった
(5)「稼ぐ力」を身につけたかった
(6)真面目だけではうまくいかなかった
(8)失敗から真剣に学ぶべきだった
(9)「良い習慣」を身につければよかった
(10)偶然と上手に付き合うべきだった
■第2章 プロフェッショナルとして絶対に必要なこと
(12)人前で話せるスキルを身につければよかった
(13)「雑談力」を身につけたかった
(14)会社や上司の「本音」を慮るべきだった
(15)「段取り」のスキルを身につければよかった
(16)チャンスにすぐ対応すればよかった
(17)組織の中で「自分」を貫けなかった
(18)「正しい努力」ができなかった
(19)仕事とプライベートは線引きしなければよかった
(22)「年収をあげる努力」をしていなかった
■第3章 人生を左右する決断について知っておくべきこと
(23)転職すればよかった
(25)結局、「好き」を仕事にできなかった
(26)家を買えばよかった
(28)結婚すればよかった
(30)一人で生きることを選んでしまった
■第4章 「仕事以外」で必ず考えておくべきこと
(31)「二つ以上の世界」を持っておけばよかった
(32)体を鍛えておけばよかった
(33)「大人の遊び」を知っておけばよかった
(35)気づいたらサラリーマンのレールの上を走っていた
(36)もっと海外旅行に行けばよかった
(38)もっと子育てに参加すればよかった
(39)子供の「叱り方」を学べばよかった
■第5章 「お金のこと」で知っておくべきこと
(40)お金を貯めるクセをつけておくべきだった
(41)税金についてもっと勉強しておくべきだった
(42)「生き金」は使うべきだった
(43)お金に対する「自分のルール」をしっかり持つべきだった
(44)家の買い方をもっと工夫するべきだった
■第6章 揺れ動く心を支えるためにやっておくこと
(45)利他の心を持つべきだった
(46)他人の意見を聞くべきだった
(47)自分が年をとることをもっと真剣に意識するべきだった
(48)無意識に好奇心が衰えてしまった
(49)「打たれ強さ」を身につければ良かった
(50)世間を意識しすぎた
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現実と理想のギャップを知り、いったん自分の限界を知ることになるシビアな年代。
ーイメージ通りに行かなくなった現実を受け入れることができず、腐ってしまう人。
ー決して諦めずに本当の実力を身につけ、現実の壁を乗り越えていった人。
現実をどう受け止め、どう乗り越えるかに注力する。
自分のテーマは、外にあるという意識を持ってとにかく行動する。答えは自分の外にあります。
「パートナー・フィードバック法」で修正可能な「リアル人生設計」を行う。
自分の世界を広げて成長できる人と、面倒くさがってできなかった人との大きな違い。
同質の村社会から抜け出し、「360度人脈」を構築する。
自分の時間を確保し、自分の成長を自らコントロールすること、良き習慣は才能を超える
ためになる習慣は、「朝型」と「読書」の習慣。
ワークライフバランスを考えるより、公私混同によって新たな活力源を手に入れる
質を求めるなら量が不可欠。英語のヒアリング、ゴルフのスコアなど。
自分の生活に合わせた週26分割で時間を有効に使う。平日:朝・通勤・昼・夜、休日:朝・昼・夜
30代で年収にこだわった。多くのビジネスパーソンは、自分の年収が2000万円とか3000万円とかになることはないと、諦めているのでは?
親の介護や死に直面してはじめて、支え合う伴侶の居ない、1人で生きる道を選んでしまったことを後悔するのだそうです。
30代の子育ては、赤ちゃんから小学校くらいまでが多いかも知れませんが、この時代の子供とふれあうというのは二度と訪れることのない貴重な経験。
子供の成長においても凄く重要なことですから、思ったように関われなかった場合には必ず後で後悔へと繋がるものなのです。
怒ることと、叱ることは違う。叱ると言うことは、ある種「嫌われることを覚悟する」ことでもあり、「それでも尚相手を思う」ことでもあります。
所得税や医療費の控除・還付の知識は知っているだけで差が生まれる。


 

日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人/三輪康子

日本一のクレーマー地帯で、有名ホテルグループ売上日本一!
2010年度MVP賞受賞!
ひどい状態のホテルをよみがえらせ、
警察から感謝状をもらった
「歌舞伎町のジャンヌ・ダルク」初の著書。
読んだ人から「テレビドラマよりドラマチック!! こんな人がいたのか」という声が続出中。
モンスタークレーマーとの闘いから
三輪式クレーム対応の極意まで、多彩なエピソード満載。
日本一のクレーマー地帯で名物支配人が対峙した、
ヤクザ、薬物中毒患者、モンスターサラリーマン、ランドセルを背負った謎の滞在者、
ホテルに子どもを置き去りにするママ等、
極めてリアルなクレーム対応秘録満載。
どうやってモンスタークレーマーからスタッフを守り、
クレーマーをファンに変えたのか?
「おもてなしとは、命を張ること」「怒鳴れらたら、やさしさを一つでも多く返すんです!」など、著者の言葉が満載。
【著者おわりにより】
人が人をつくっているのです。
前向きな気持ちがある限り、可能性があることを、
こんな私でもやり遂げられることを知っていただきたいのです。
朝の来ない夜はない、と信じて、今日を笑顔で生きていきます。
「人と人の出会いに偶然はなく、必然である」
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」
「人を恨んでは前には進めない」
そうです。
どんな形であろうと、出会った人たちみんな私の人生の宝物です。
そして私は、「義理と人情、笑顔と愛嬌」「世のため、人のため、みんなのために」を胸に、
東北の粘り強さ、忍耐強さで、今日もテレビドラマよりドラマチックなホテルでお客様をお迎えいたします。
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恐怖が頭の中に浮かぶ前に、まず身体が動いてしまうのです。色々な人にその時の心境を尋ねられるのですが、その瞬間は無心なのです。
最初に出て行き、背中を見せることなくして、何が上司でしょうか?
クレーム対応において、私が最も大切だと思うのは「自己肯定感」です。
「私はクレーム対応が得意。私なら解決できる」そう信じていると上手くいきます。
お金で解決するのは、クレーム対応ではありません。問題解決の放棄です。
怒鳴られたら、優しさを一つでも多く返すんです。

 

2011年11月9日水曜日

大前研一と考える「営業」学/大前研一



これまで営業は、「売れないものでも売る」「文句を言わずに売る」のが「プロ」だと言われてきました。しかし、それは、「アマチュア」の営業です。 「プロの営業」と「アマチュアの営業」を隔てる能力は「顧客主義」。これこそが営業プロフェッショナルの要件であり、大前研一氏は努力次第で、顧客の期待を上回るレベルで問題解決を提案し続けるというその要件の習得は可能であると断言します。 巷にはいわゆる営業本が溢れていますが、本格的な営業のプロフェッショナル化を支援する本は、現在のところ存在しません。そこで、ビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一氏監修のもと、BBT大学大学院ビジネススクールの教授陣が、本気で営業プロフェッショナルを目指す人のために、必須のスキルと知識を解説。BBTでは、本書の内容をもとに、営業プロフェッショナル講座を開講する予定です。 営業マンのみなさん、『大前研一と考える営業学』を読んで、チャレンジを始めてみてください。
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目標数値は必要です。しかし、はたして「数字を詰める」ことで、目標を実現できるのでしょうか?三割バッターになれといっても、誰もがそうなれるわけではありません。素振りを毎日1000回しなさいと言えば、誰にでもできます。行動を詰めるとはそう言う意味です。数字は自分の意志だけではどうにもなりませんが、行動は違います。

アポイントを取るときの心得。
・私どもは、お客様の問題点を十分に理解した上で、解決することをモットーにしております。
・一度話を伺わせていただいて、問題点を整理した上で、ご提案したいと思います。
・30分ほどで結構ですので、いくつかの重要な質問をするために、お時間を頂戴できますでしょうか?


顧客ロイヤリティを体現した行動に直結していて、利益成長との関係を明らかにするツールがあります。
それは、「この会社を友人や同僚に紹介したいと思いますか?」。

ディレールメント・モデル:これだけは決してしてはいけない、やってしまうと必ず失敗する、という要素をモデル化したものです。
「経営者とだけ仕事をする」

コンピテンシー・レベル
1.誰かから指示されたことをその通り確実に実行しているレベル。
2.ある状況に置いてやるべき当然のことを自主的に実行しているレベル。
3.状況を的確に判断することで、その状況の中でできうるアプローチの中から、最適なものを選び出し、実行しているレベル。
4.閉塞状況、困難な状況でも諦めず、打破する方法を独自の工夫で考え出し、実行しているレベル。
5.パラダイム転換し、全ての成果がそこに集まるような独自で新しい状況を作っているレベル。

ところが、レベル4以上というのは、日本企業ではとかく敬遠されがち。最も評価されるのは、置かれている状況の中で、最善の選択肢を判断できるレベル3。レベル1,2に対して優秀さをアピールできるし、レベル4,5の人を社会人や組織人として常識がないと一周することができる。しかし、予測不能な混沌とした状況の中で、前提状況の範囲内で考えているだけでは、変化に上手く対応していくことはできません。その意味で、レベル3に留まっていることは非常に危険であると言えるでしょう。

優れた営業担当者は自社の製品やサービスを「売ろう」と思っていないことです。考えているのは、「自分が顧客であれば、この製品・商品をどう使うか」ということだけです。

http://www.lt-empower.com



2011年11月6日日曜日

仕事が速くなるプロの整理術/吉越浩一郎


トリンプ・インターナショナル・ジャパン前社長で、「残業ゼロ」「19期連続増収増益」を成し遂げた吉越浩一郎氏。仕事のムダをなくし、劇的なスピードアップを実現することによって、会社の業績を飛躍的に伸ばした吉越流仕事術の中核には、シンプルで実用的な「書類の整理術」がある。その整理術の特徴は「ひと目でわかるようにする」ことにある。メールをプリントし、「やるべきこと」「気づいたこと」を書き込み、クリアファイルに入れて、「締め切り日」の順に収納する。必要な道具は、A4サイズの紙など、すぐに手に入る文房具だけである。ビジネスパーソンにとって、整理とは、「必要なときに、必要な情報が、すぐに取り出せるようにする」ことである。吉越氏はその理想的な仕組みを作り上げ、経営革新に必要なすべての情報を整理していた。紙を使う目的と方法を明確にすれば、仕事はぐんぐん速くなる――。『仕事が速くなるプロの整理術』には、その方法が詳細に明かされている。
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紙を使う目的と方法を明確にする。
・紙のサイズをA4に統一する。
・受け取ったメールなどの「気になるもの」は必ずプリントする。
・気づいたこと、気になったことを書き込む。
・クリアファイルに入れて関連する書類をまとめる。
・デッドラインの日付を明確にして整理保存する。
・仕事が終了したらその書類は破棄する。

図を描く事は、ロジカルに考える訓練になり、仕事に大いに役立ちます。図を描くことが習慣になり、どのように描くかを考える癖がつけば、論理的思考力は確実に高まっていくと思います。
相手を説得したいという気持ちがあれば図は描ける。

緊急性は低いけれど、重要性は高い仕事を部下にやらせる。

社員に対して、思考の材料となる情報を隠さずに与え、その情報で論理を展開させ、自分で結論を出させるようにしていました。情報をオープンにすることによって、社員は自ら積極的に物事を考えるようになります。

私は絶対にこうしなさいとは言わない。その代わり、どうするんですかと問い詰めました。そして必ず、誰が何をいつまでにという3点を決めて、実行するように命じた。

叱ることは労力を使いますし、なんといっても時間の無駄。叱ることよりも対策を練ることに頭を切り替えることが、会社にとっては効果的なのです。

ミスへの対策などは、一般論、抽象論ではなく、具体論まで落とし込まなければ、意味が無い。

自分の信じる道を一生懸命やリトルというのが、リーダーの姿だと思います。部下の意見に耳を傾けつつも、それは参考程度にとどめ、自分の責任において自足に意思決定を行う。それがリーダーだと思います。



2011年10月31日月曜日

会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール/福沢恵子・勝間和代

できる社会人はウラもオモテも使い分ける!
仕事は出世よりもやりがいが大切?→ NO!
ほめられるのは評価されている証拠?→ NO!
派閥やごますりは悪いこと?→ NO!
産休・育休は当然の権利?→ NO! etc. 
今まであなたが思っていた会社の常識は「非常識」だった! 会社で向かい風のなか遠回りの道を歩むのはもうおしまい。会社生活を楽しくサバイバルしてキャリア・アップできる最短ルートを、豊富なイラスト&図解でていねいに解説します!
編集者より
目からウロコとはまさにこのこと! 社会人になって早〇年。「カイシャ」の
ルールはわかっているつもりでした......が、大勘違い。私のやってきたことは
ルール違反ばかりでした。
だからこそ、ルールさえ知れば、会社生活を楽しく快適に過ごせることうけあい
です。この本を読んだその日から「社内政治」を実行し、毎日「残業はせずにす
んなり退社」し、「本音とタテマエ」を使い分け、「上司にはどんどん叱られ」
て「お給料アップ」。そんな会社の花道を歩みませんか

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・組織で働くからには、出世を目指すべき。出世しなければ働く意味がないと思う。
権限と責任の範囲が広がること。
自分の好きな仕事だけ、あるいは楽にできる仕事だけを「生き甲斐」のようにやっていくとすると、いずれ会社のお荷物になってしまうおそれがあります。
自分がやらなくては成果が生まれない、ではなく、仕組みを作っておいて、成果や利益を上げていく。
理不尽な命令もまずは、1,2年やってみる。

・自分で有能だと思っている人が、はたから見て有能だとは限らない。
相手の期待値を超えた仕事をする。

・社内政治は仕事をスムーズに進めるための情報交換のシステムとして活用する。
メンターを見つける。相手を育てるのが好きな人、自分がこうなりたいと思えるような人。
メンターの人へは、自分自身がしっかりと成長することで、恩返しをしていく。

・働きに見合った報酬を要求しないと、なめられる。
会社を辞めるときに、自分の価値が分かります。熱心に慰留されなければ、会社にとって自分はそれだけの人材だったと冷静に認めるべきでしょう。
お金は社会からあなたへの期待値を指すものであり、将来の投資の元手であり、非常に重要なもの。
リスクとは、何かのリターンを得るために必要とされる、金銭的時間的な投資であり、「単なる危険」ではない。
自分の仕事が一時間当たりいくら稼いでいる仕事なのか、皮膚感覚で分かっている必要があります。

・企業では、一匹狼よりも、チームワークのとれる人が求められる。
仲間とのチームプレイを身につければ、自分の可能性を広げることができる。

・上司のほめ言葉は下心ありのリップサービスの可能性が高い。
褒められても舞い上がらない。アサーティブに断る術を身につけ、評価に繋がる仕事をする。

・たとえ正論であっても、本音を言って相手を否定してはいけない。
会議で発言をするのはあくまでも議論を前に進めて会社の利益に貢献するためであって、どちらが正しいのか判定をするためではありません。
正しさよりも場の目的の追求が重要。

・攻撃されたら反撃する。
有能であればこそ、攻撃される。組織の中である程度実力を持っている、存在価値がある人材になると、必ず起こりうること。

・誰からも嫌われないでいることなど、あり得ない。
全員に好かれることは無理。ハッキリ言って自分が道でも良いと思っている人に嫌われても、そんなに実害はないと開き直る姿勢も必要。
感情にまかせた怒り方は絶対に避けるべき。

・時間数ではなくて成果(アウトプット)が評価の対象となる
頭脳労働にもかかわらず、時間の長さによって働きをはかるのはおかしい。
ホワイトカラー・エグゼンプションの正しい狙い。
長時間労働が自己満足とかしていないか、仕事の効率を振り返る。

・一見、ごますりに見える行為や習慣も、仕事を強調して効率よく勧めるためには必要だ。
職場のコミュニケーションで大事なのは、協調性を持って周囲の人々に気持ちよく仕事を進めてもらうこと。
信頼関係を家一斉することは、ごますりや媚びではないと心得る。

・叱られたときこそ成長のチャンスとなる。
失敗した際に注意を受けたり、アドバイスをもらったりするのは、決して恥ずかしいことではない。叱られることを避けるのは、失敗を避けることであり、それでは自分の成長が止まってしまいます。

・仕事もプライベートも充実すると、きっちり分けるという意識が消える。
仕事とプライベートは双方がよい影響を及ぼしあってこそ充実する。ワーク・ライフ・ハーモニーを目指す。

・産休・育休を当然の権利と考えない。
妊娠・出産に際しては、いかにして自分と周りの負担を軽減するかを、戦略的に考えていく必要がある。
会社に借りを作っているようなもの。
職・住・保の接近をはかる。移動時間を短くし、貴重な時間を買う。
子育ての両立は本人の努力より、どれだけ働きやすい業界か、会社かということがほとんどの要素を決めてしまっている。