2012年9月6日木曜日

コンサルティングの基本/神川貴実彦



◆1冊でわかるコンサルティングのポイント
「コンサルティング」という言葉をよく耳にするようになりましたが、その定義をきちんと理解している人はあまりいません。そこで本書は、コンサルティングを「戦略」「IT・業務」「組織人事」「財務」などの領域に分け、わかりやすく解説しました。需要が高いのに情報が極端に少ない、コンサルティングやコンサルタントについて理解できる1冊です。
◆コンサルティングの入門書として最適
本書はコンサルティングファームの知識だけではなく、テーマごとに実際の仕事(プロジェクト)の詳細など実践的なノウハウも併せて理解できるので、コンサルティングについて効率的に学び、実践に役立てることが可能です。
◆業界情報や用語、採用試験対策までやさしくわかる
移り変わりの激しい業界動向や専門用語についてもくわしく取り上げ、コンサルタントをめざす学生から社会人まで、使い勝手のいい本になっています。また、情報がまったく公開されていないコンサルタントへの具体的な就職・転職方法も詳細に説明しています。

ーーーー

アナリストとコンサルタントの業務内容の違いは難易度の変化だが、マネジャーには別の能力が求められる。
クライアント対応、予算管理。
参考書
ロジカル・シンキング:照屋華子・岡田恵子
考える技術・書く技術:バーバラ・ミント
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」:齋藤嘉則
問題発見プロフェッショナル「構想力と分析力」:齋藤嘉則
仮説思考BCG流 問題発見・解決の発想法:内田和成
MBAシリーズ:グロービス・マネジメント・インスティテュート
企業参謀ー戦略的思考とは何か:大前研一
論理力を鍛えるトレーニング・ブック:渡辺パコ
意志決定のための「分析の技術」:後正武

判断数理の試験
数的推理の試験

面接でチェックされるポイント
マインド
1.ポジティブ・シンキング
2.責任感
3.成長志向
4.職業観

思考能力
1.論理的思考
2.ゼロベース思考
3.仮説思考

対人関係
1.コミュニケーション力
2.リーダーシップ
3.素直さ
4.他人への思いやり

その他
1.キャリア形成に筋が通っている
2.基本的なことができる。
3.準備を怠っていない。
4.自分の実力を把握している。



ビジネス頭を創る100の難問/ジョン・ケイドー



22万部突破のベストセラー『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』の
実践編ともいうべきパズル問題集が完成しました!

「『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』は、ある意味、頭の筋力のトレーニング・ガイドでした。
そのトレーニングをするのが、この本です。すき間時間にちょこちょこと、まるでダンベル体操をするかのように、頭の筋力トレーニングができるように設計されています」
とは、監修の勝間和代氏。

論理パズル、ラテラルシンキングパズル、フェルミ推定問題、ケーススタディ問題など、あなたの頭を悩ませる難問がずらりと100題。
といっても、実は、ほんとうの難問は、3分の1ぐらい。運動と同様、ウォームアップや休憩のための、易しい問題も、あえてちりばめ、
飽きることなく「トレーニング」できるよう工夫しました。

外資系企業の採用試験で実際に出された問題が中心になっていますので、こうした本は、一般には、面接対策本としてお求めになる方も多いと思いますが、
『ビジネス頭を鍛える』のタイトルどおり、頭のトレーニング用に、ひろくお求めください。

そのためにも、あえて、有名な定番問題も多く収録し、類書にはないわかりやすい解説を加えています。
ですから、解説を読むだけでも、「与えられた条件をもとに、どのように結論を導き出すか」という、ビジネスで必要とされる思考法が鍛えられます。

たとえば、こんな問題。あなたはどう考え、どんな結論を出しますか?

あなたは、非常に高価な品を友人に送ろうとしています。
手元には、その品を入れるのに十分な大きさの箱と、いくつかの南京錠があります。箱には南京錠をつけるリングがあります。
そのリングは錠をかけても十分な余裕ができるほどの大きさです。
友人は、あなたの南京錠を開ける鍵は持っていません。
どうやったら安全に品物を送れるでしょう?

さあ、実際に手に取って、ぜひお試しください。
ーーーーー





2012年8月27日月曜日

人を魅了する/ガイ・カワサキ


スティーブ・ウォズニアック、リチャード・ブランソン、ロバート・B・チャルディーニら
錚々たる面々が絶賛する話題の書、ついに日本語版登場!

【本書に寄せられた推薦の言葉】

スティーブ・ウォズニアック(アップル共同設立者)
「本書を読んで、アップルのように多くの人を魅了する
ビジネスを創造してほしい」

リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ設立者)
ガイの本は、「顧客に唯一無二のものを届けたい」」と思うことの大切さと、
そのための技術を教えてくれる。
市場や個々の顧客体験を劇的に変える彼のすばらしいアイデアには、
計り知れない力がある。
理想に近づくためのヒントでいっぱいだ。

マイケル・ガーデンバーグ(ガートナー社リサーチディレクター)
対人関係に関する本では、カーネギーの『人を動かす』以降最高の一冊。

ロバート・スコーブル(ラックスペース・ビデオブロガー)

ガイはこの本で、BMWやiPadやザッポスといった
有名ブランドに負けないほど顧客を魅了する方法を教えてくれた。

ロバート・B・チャルディーニ(『影響力の武器』著者)
ガイは、誰もが何より持っていたいと思う貴重なものについて、
大いに考えさせてくれる。
----


1章 人を魅了すれば、世界が変わる
2章 まず好感を持ってもらう
3章 信頼がなくては魅了できない
4章 正しい準備の仕方
5章 市場に投入する方法
6章 変化に対する抵抗を克服する
7章 いつまでも魅了する秘訣
8章 「プッシュ技術」の使い方 パワーポイント、ツイッター、Eメールを武器にする
9章 「プル技術」の使い方 ウェブ、ユーチューブ、SNSを自在に操る
10章 従業員を魅了する
11章 上司を魅了する
12章 アブナい「魅了」の対処法


4つの要素が第一印象をよくするー笑顔、服装、握手、言葉使いだ。

高潔の士になる。
1.つねに正直に行動する。
2.不当に扱われても礼儀正しく接する。
3.過去に果たせなかった約束を果たす。
4.自分にとって全然得にならない人も助ける。
5.ものごとが上手くいかないときに、誰かを責めず「何を学べるか」を問う。
6.自分以上に優秀な人を雇い、成長の機会を与える。
7.人の邪魔をしない。人の心配事を即座にはねつけない。あわててアドバイスを与えない。話題を変えない。他の人に花を持たせる。
8.何を引き受けても、まわりに外を及ぼさない。
9.他の人のアイデアを即座に攻撃しない。
10.自分の知識、経験、ベストプラクティス(最良事例)を、他の人と共有する。





2012年7月29日日曜日

年収2000万円の転職術/神川貴美彦


いい大学から優良企業へ。誰もが望む道を進んできたけれど、努力の割には収入が少ない……。
「高学歴なのに中収入・低資産」への不満ありますか?
そこから抜け出す方法=年収を増やす転職術を、コンサルタント、外資金融マンなどを中心とした「高収入職種」に絞り込んだ転職コンサルティングを手掛けてきた神川社長が教えます。
ーーーー

流れに乗っていけば延びていくIT関連の部署と比べると、不良債権処理の仕事では非定型の「問題解決型思考」が常に求められることになります。
5年間の経験の中で、「必死に考え抜く力」を養ってきたからに他ならない。

職務経歴書に必要な「翻訳力」。売り上げを挙げたという内実の問題解決能力を示すエピソードを掘り起こす。

「御社の○○という仕事の、○○の箇所について次のようなメリットを与えられるからこそ応募をした。」

相手に与えられる「メリット」を志望動機とするのが、正しい「志望動機」の見せ方です。

ケース面接
・数字についての考察
・ビジネスに即した課題
・時事的な課題

本番で意識すべき4項目
1.自然体で論理的な思考を見せるのが理想
2.自己主張の境界線を知ること、身嗜みも一つの「翻訳力」
3.落ち込みすぎない
4.コミュニケーション力


2012年7月23日月曜日

最強交渉人が使っている一瞬で心を動かす技術/マーク・ゴールストン


数々の難事件の解決にあたるFBI交渉人に
講師として交渉術を教えている精神科医が、人の心を動かす極意を教えます。

プロ交渉人が使うテクニックのひとつひとつは実はむずかしいものではありません。
実際、本書の内容は分かりやすく、読んだその日からすぐに実践できるものばかりです。
そのいくつかをご紹介すると……

・相手をその気にさせる最強質問:不可能の質問
・相手の怒りを一瞬で消す:共感のゆさぶり
・パニック状態から冷静にさせる:「本当にそう思う?」
・自分の弱みを逆に武器にする:事前合意
・ソクラテスも使った対話術:目線を合わせる………e.t.c.

FBIがしているようなタフな交渉だけでなく
コミュニケーションはすべて交渉なのだと著者はいいます。
さらに人は自分自身とも交渉をしています。
人が生きていく限り、交渉とは無縁ではいられないのです。

本書では豊富なケーススタディで、
日常よくある具体的な場面での交渉テクニックの使い方を教えてくれます。
その一部を紹介すると……

<プライベートで──>
・人に好かれ、興味をもたれる
・ クールで落ち着いた性格になる
・ 恋人や家族との関係をよくする
・今年こそ目標を達成する

<仕事で──>
・ 面接で差をつける
・ 周囲をやる気にさせる
・ 上司との関係をよくする
・ きびしいクレームに対応する

<思いがけないピンチで──>
・ 身勝手な人に対処する
・ 怒りくるう人を落ち着かせる
・ 凶悪犯を説得する……e.t.c.

本書で学べるのは、相手に勝つための交渉ばかりではありません。
むしろ家族や仕事仲間などの大切な相手はもちろん、
困った相手、対立する相手とすら、
よりよい関係を築くことができる可能性を実感できるでしょう。

一生に渡って使いこんでいくことができ、人生をよくすることができる
セオリーとテクニックを学ぶことができる1冊です。
ーーーー

心を動かす極意は「シフトダウン」
・低手の言い分を良く聞く
・相手の話に同意する
・相手を理解するための質問をする
・相手の言葉を別の言葉で言い換える

小さなイエスを引き出す。

説得のサイクル
敵対:不安を感じている、警戒している
傾聴:話を聞き始める、耳を傾ける
思考:それについて考え始める
やるき:やってみようと意欲がわく
行動:実際にやってみる、積極的に動く
成果:やってよかった、うまくいった
行動の継続:習慣となる、自信を持ってやる

は虫類の脳:生きるか死ぬか
ほ乳類の脳:損か得か
霊長類の脳:好きか嫌いか、正しいか正しくないか、

一瞬で冷静になれるか?ースピードが問題。
緊張した状況下で冷静さを維持する秘訣は、まず自分自身をコントロール下に置くこと。
感情の五段階で自分の状態を把握する。
1.ストレスへの反応:もうダメだ、どうにもならない、これは災難だ、終わりだ。
2.感情の放出:どうしてこんな事ばかり起こるんだ、モノに戻すのにどれだけ時間がかかるだろう
3.思考を取り戻す:起きたことは仕方ない、大変でも何とかしなくちゃ。
4.集中を取り戻す:こんな状況には負けたくない、改善してみよう
5.再チャレンジ:もう大丈夫だ、するべき事をしよう。

「理解された」と思うと人は変わるモノ。
6つのステップ
1.相手の気持ちに合った感情表現の言葉を探す。「落ち込んでいる」
2.相手の感情について考えたことを伝える。「あなたの気持ちは〜ではないでしょうか?」
3.相手に考える時間を与える。「どのくらい〜なのですか?」
4.原因について質問をする。「〜な気持ちになった原因は何ですか?」
5.前向きな気持ちを引き出す。「気分を変えるには、どうすれば良いでしょうか?」
6.協力を申し出る。「そのために、あなたはどうしますか?」

興味をひこうとするな。興味を持て。
自分が聡明で魅力的、才能にも溢れた人間であると印象づけようとすればするほど、相手はあなたが退屈で自己中心的な人間であると考えるようになるのだ。

トラブルメーカへの対処法。
あなたの話はとても大事なことだと思います。私も時間をとって解決策を考えたいので、解決方法が思いついたら、整理しておいてください。

話し始めた相手から、さらに話を引き出せ。
子供のたちに心の内をはき出させることは、健全な家庭を保つ鍵である。

異文化圏では「認識のずれ」を予告せよ。
この国と私の国の文化の違いについて学んできたつもりです。それでも失礼なことをしてしまうことがあると思います。私の国では当たり前のことでも、この国では失礼に当たることを教えて頂けたら、必ずそれに従うようにします。」

自分の弱さをハッキリと伝えることは弱点にならない。それが力に成ることもあるのだ。

その気にさせる最強の質問。
不可能なこととは何か?
どうすればできるようになるか?

×
「たいへんな状況はわかるが仕事は仕事だ。」

「キミは「このプロジェクトは今の自分には無理だ」と不安に思っている。「今、自分がどれだけ厳しい現実に直面しているかは誰にも分からない」そう思っているのではないだろうか?」

対立する親子への共感の揺さぶり。

こちらが敬意や興味を示せば、相手もそうならざるを得ない。

弱みは相手を味方にする武器になる。

「ここの仕事で必ずすべきこと」があったら、3つ教えてください。また、絶対にしては行けないことも3つ教えてください。

するべき質問かどうかは、その質問で自分の目が開かれたような新鮮な気持ちになるかどうか、現在と別の可能性を考え始めるかどうかで分かる。

パワーサンキュー
感謝する。
相手の努力を認める。
変化を伝える。

は虫類の脳からほ乳類の脳へ
1.何が起こったのか話してくれないか?
2.あなたが言いたいことは・・と質問する。
3.相手がイエスと言うまで待つ。

・自分を大切な人間だと思っていると感じさせる。
・誰よりも「自分のことをよく理解している」と思わせる。




2012年7月17日火曜日

その話し方では軽すぎます!/矢野香


経営者、上級管理職といった「肩書きがある人」や「公人」が身につけておきたい
「信頼される話し方・振る舞い方」の秘訣を網羅しています。
自信、落ち着きある「印象づくり」や、「言葉づかい・話題選びの秘訣」など、
一通り身につけておきたい技法を紹介しています。

(まえがきより)
日本の政治家、企業トップの記者会見を見ていて気になることがあります。
人前に出るという覚悟のないまま、
キョトキョトしているように見える人が多いことです。
過剰なゼスチャーや瞬きなど、体のどこかを動かすクセが原因です。
その他にも、表情、姿勢、発言の仕方など、悪い話しグセが目立つのです。

両方の肩の高さが同じではなく、だらしなく一方に下がっていたり、
猫背だったりする方も見かけます。
このような頼りない印象なのに「私にお任せください」などというセリフを言ったところで、誰が信用してくれるでしょう。

抑揚がなく、原稿を棒読みしているような、
「言わされている」感じでスピーチする方も少なくありません。
この場合、聞き手に伝わっているメッセージは、本心から出た言葉ではない、ということだけです。

一部の著名人に限った話ではありません。多くのエグゼクティブ、上級管理職の方々がなさっていることでもあります。
これでは、スピーチの内容が素晴らしくても信頼を得ることはできません。
スピーチをする人の価値を著しく下げる、悪い話しグセを改めること──。これが先決なのです。
ーーーー

話し方に重みを持たせる要素とは「話し方と、あなたの印象の一貫性」
ある話題について、
いかにも「いいそうな意見」を、
いかにも「いいそうな切り口」で、
いかにも「出しそうな声」で、
いかにも「見せそうな表情」で、
いかにも「やりそうなジェスチャー」で、
スピーチするから信頼されるのです。

好印象を与える要因
「親しみやすさ」
「活動性」
「社会的望ましさ」

経営者の方でしたら、「経営理念の中の言葉」、政治家でしたら「ご自身が掲げている公約の一つ」を口癖にしてしまう。

改善ポイント
「話す内容」
具体的に、事実と感情を分けて、言葉を正確に使う。
インタビューでは、その方の「経験」を質問する。
評価する言葉(わざわざ、わずか、実は)は削除する。

「話す態度」
絶えず動かず、言葉の語尾をきちんと下げる。
ここぞ、という30秒で瞬きを我慢する。
いかに言い切るか。「思います」はタブーの言葉。
それでは入ってみたいと思います。ーー>それでは入ります。

「話す声」
舌の筋肉を鍛え、高めの声で話さない。

聴覚ノイズを消す。スピーチ中に、意味の無い同じ音を繰り返す口癖など。

疑問を持って、人前に表れる。
この行為は聞き手から見ると、集まった人たちとしっかりアイコンタクトをとったように見えるため、堂々とした自身ある印象を与える。

素の顔をチェックし、改善する。洗顔直後など。
手を重ねる動作で、緊張やフラフラする動作を防ぐ。

与える相手において問題になるのは、目を上でも下でもなく、横にそらす行為。

モノを置くときは、目線の上下のラインに。





2012年7月8日日曜日

会社は2年で辞めていい/山崎元

会社は一年で辞めてもいいし、何回辞めてもいい。ただ、一つのことを計画・実行するには二年くらいの単位で考えると具合がいい。二〇代のうちは、やり甲斐ある仕事を見つけ、スキルを身につけるのが最優先だ。二年先の自分をイメージして、自分に向かないとわかったら、早めに転職するほうが賢い。揺るぎなき「人材価値」の作り方から、会社の捨て方・選び方まで、収入とやり甲斐の両面から満足のいくキャリア戦略を徹底指南。
ーーーー

他人との何らかの「差」が大事なのだという点は、見落とされやすい。

似た仕事をしていても、多くの人に関わるか、高額の取引に関わるかで違う。利益に対する影響が大きな仕事は高額の報酬に繋がりやすい。
個人対会社の交渉力の違いも、業種別の賃金格差が発生する一つの原因だろう。

陰気な成果主義では、同僚がライバルに成り、個々人は保守的な目標を認めさせようとする意図を持ちやすいから、この中で失敗をすると目立つ。
過去の自分や他人と比べて「勝ち」よりも「負け」の方を強く感じるということは、相対評価によって報酬に差をつける。陰気な成果主義が上手くいかない理由の一つ。

仕事のやりがい
他人の役に立っているという実感。
自分の仕事が進歩・成長しているという実感。

勉強法
1.興味のあるテーマは、専門雑誌にのる論文までフォローしておこう。商売上「差」を直接的に創ることができるのは、このレベルの知識だ。
2.全く知らない新しいテーマに取り組むとき、初心者向けの縫う門書を数冊から十数冊買って拾い読みすると、基本書をしっかり読むよりも、早く物事の「感じ」がわかることが多い。
3.本や論文を読むばかりでは、理解が一定以上進まない。雑誌なり、ブログなりに、自分の考えを文章にして他人に対してアウトプットすることが役に立つ。
4.英語・数学・国語はできるものならいくらできても邪魔にならない。
5.ビジネスパーソンは隙間時間の勉強法を工夫。
6.ニュースや情報・知識は、上下左右から多角的に。

会社は変えても良いが自分のスキルの軸は変えるな。

成功する転職の5条件
1.仕事の内容が事前に明確。
2.前の仕事を活かす。
3.仕事に成長がある。
4.良い親分の手引き。
5.転職の目的が明確。

転職の時期によってはボーナスが一回分無くなってしまう可能性があるが、その分は支度金などで補填してくれる場合がある。

退職手続き7点チェック
1.次の会社への入社は「絶対に」確実か?
2.行き先についてはどう説明するつもりか?
3.退職日の目処は立っているか?
4.有給休暇の消化は考えたか?
5.仕事の引継ぎ手順を説明できるか?
6.持って行くモノと、置いていくモノの分類はできているか?

新しい職場に溶け込む方法。
「自分を出すよりも、相手を知る方が先」




辞表を出して次へ行け!!/長野慶太

スキルアップに関して、日本のビジネスマンが失いがちな視点がある。
それは、あなたが実力を向上させるには、あなた自身が自分の実力を正確に把握しなければならないということだ。
毎晩焼き鳥を一緒につつく上司が、「君は本当に優秀だ」と言うだけで、あなたはそれを鵜呑みにするわけにはいかない。
実力とは、他者との比較の中でどこに位置するかということだからだ。
スポーツの世界で、試合が重んじられるのはまさにそのためだ。
自分の学校のクラブ活動だけでは、自分の実力はわからない。
にもかかわらず、ビジネスの世界では、お客様と自社、あるいはパートナーと自社との関係はさまざまな接点を持つのに、自分自身は県大会にも全国大会にも出ていかない。(中略)
読者のあなた。
あなたの実力は年収500万円だろうか、2000万円だろうか?

一度だけの人生。こんな職場ならすぐ離陸準備!成果を上げても決して褒められず、ごくろうさんとも言ってもらえない職場、褒めると部下はつけあがると思うのか、「もっと出来たはずだ」とまず説教から入る職場、逆境を与えるという教育方針で、まず部下の自信を粉砕させることに注力する職場。デキるヤツは必ず転職歴がある。いや、ちがう。転職したからデキるんだ。
ーーーー
ビジネスの世界では、お客様と自社、あるいはパートナーと自社との関係は様々な接点を持つのに、自分自身は県大会にも全国大会にも出て行かない。

大事なことは、格差が大きいか小さいかではなく、フェアネスが実現されているかどうかだろう。

「格差社会批判よりも、まず努力が報われる社会を創れ。」

どんな分野でも、良きライバルの居ない分野に本当の実力者は生まれない。
他人との腕試しをしない人に本当に強い人が居ないように、人間は他人とのヘルシーな競り合いの中で共に育っていくしかない。

グリップ理論。
適切にしっかり握ったグリップとは、握りが強すぎるグリップと弱すぎるグリップのその間に解がある、という理屈である。
あなたが辞め事があれば、様々な管理項目について、様々なグリップ理論を自動的につかむことになる。

役員になって車をあてがわれると、そんなモノへの執着と呪縛で、何があろうと組織にしがみついて生きていかねばならない定めになる。「社用車」「秘書」「個室」は、会社にしがみつく三種の神器。

アメリカでは解雇されることを「ウェイクアップコール」と比喩することがある。足りない分を指摘する目覚まし時計が鳴ったという風に捉える。

タイムマネジメントはA4紙一枚。
上から下までます取りをして、自分の年齢、子供の年齢、親の年齢、自分の夢や達成したい事項など、気になる項目に分けて、自分が死ぬまでの時間を縦に並べるだけ。

履歴書
1.ボリュームへの配慮:ぴったり3枚の最終行で終了。
2.勝てない戦はサラリと流す。
3.読者への記憶に働きかける。
4.嘘はつかない。演出はあり。
5.教科書の呪縛から離れよ。無理に統一性はこだわらない。
6.数字の見せ方はさらに上手くやろう。
7.合理化をもっと考える。必要でなければタイトルさえ削除。
8.サマリーだけで面接権を勝ち取れ。

「あなたの人生だから・・・」






2012年7月1日日曜日

日産 驚異の会議/漆原次郎



自動車産業の苦戦から一気に抜け出してきた日産。エコカー競争でも電気自動車
リーフに話題が集中。この勢いの秘密は驚くべき会議手法にあった。会議好きも
会議嫌いも感動する“すごい”会議!

19年ぶりのカー・オブ・ザ・イヤー獲得をはじめ、このところ停滞気味の
自動車産業界にあって頭一つ抜けた出してきた感のある日産自動車。その背後には、
ゴーン改革のスタート以来、日産の現場が練り上げ実践し続けてきたさまざまな
取り組みがあるわけだが、中でも特筆すべきなのが「日産の会議」だ。
日産の会議は考え抜かれ、合理的・効率的で、工学的に美しい。かつての日産と
今の日産の違いは、この会議の在り方に集約されるといってもいい。
「意思決定者が出席しない!」「議事録もつくらない!」などの驚くべき会議手法を、
日産自動車V-up推進・改善支援チームの全面協力のもと、日産の会議で使われる
「11のツール」や「憲法」と合わせて明らかにする。つまらない会議、無駄な会議を
連日繰り返す日本のサラリーマンや組織人にとって衝撃の書。
日本人の会議が明日から変る!
ーーーー

1.ポストイットとホワイトボード(発言者の名前は書かない)
2.課題定義書(課題、目標、現状、解決プロセスの役割:会議前に共有)
3.集中討議進行書(進行のタイムラインを予め設定)
4.系統図(三種の神器1:何故何故分析)
5.親和図(三種の神器2:ポストイットの関連性をまとめ上げる)
6.ペイオフ・マトリクス(三種の神器3:実現性と実効性の2軸マトリクス)
7.課題達成計画書(What who when where why: with No go / Go columns)
8.デジカメ議事録(視覚化した議論内容を最後にデジカメ撮影し送付)
9.プロセスマップ(前後の作業を明確化)
10.漏れ分析(来店者の購入までに至らなかった漏れを分析)
11.パーチェス・ファネル(購入に至るまでの段階を「認知」「理解」「好意」「購入意向」「購入」「再購入」の各段階に分けて図西、各段階をすぼめないための方策を考えていく


グラウンド・ルール
予定外の議題を持ち出さない
Don't take up agendas not in the plan

ポジションパワーを使わない
DO NOT use position power

積極的に「聴く」「話す」「書く」「行動する」
Actively listen, speak, write, and act

時間厳守
Be on time

「いかに〜するか」など建設的な表現活用
Use constructive expressions like "How to ..."

掲題電話はマナーモードに
Set the cell phone in vibration mode

安全なシェルター
Provide safe shelter (do not disclose who said what ...)

横浜Fマリノスの変化
ホームタウン活動→認知、理解対策
各種プロモーション→好意、購入意向
試合内容・ホスピタリティ→購入、再購入



2012年6月30日土曜日

世界が見える 日本が見える/大前研一

日本はエコノミック・アニマルという一種目制覇を狙ったスペシャリスト国家である。これで慢心し、向上心を捨ててはいけない。経済的・短期的利益を超えて、世界に対して、健全なリーダーシップを発揮できるようにならなくてはいけない。――国際社会の中での新しい国づくりを斬新な視点で考えた話題作。
ーーーー

日本人は、自分たちのことにしか関心を持たないので、世間知らずだ。

ここの消費者としての行動はまさにロジカルで、コスモポリタンであるにもかかわらず、その集合体は国粋主義となるという奇妙なパラドックスが生まれている。

少数の本当に優秀な人が、他の多くの人が余り惑わなくても済むような完璧なやり方、レセピーを確立することに専念する、という成功のパターンが日本でもかなり出てくるのではないかと思われる。

利害の根拠はどの辺にあるのか、背後の仕組みはどうなっているかと行ったことが、日本人にはまるっきり理解できていないのである。

フランス人は「人のやったことのないことをやる。」というのを、人生の基本方針にしているかのように見える。
「フランスのシトロエンを見ていると涙が出てくる。技術者としてやりたいことを全部やっているのだから。」

アメリカ人を相手に効果的な議論を展開するには、まず最初に、「この問題については、3つか4つのやり方がある」と、いきなりいくつかのソリューションを設定してみせることから始める。

Send material please.
I would appreciate receiving your materials.

「インターナル」なトランスレートが可能な人物は、日本以外の、例えばアメリカならアメリカの社会に、一度没入した経験を持っているはずだ。日本人としてのアイデンティティを失わないまま、他の国の社会に没入してみて、「ああ、彼らはこういう考え方をするのか」という原体験を経験する。
それから、今度は自分の国の社会に戻って、「久しぶりに帰ってみると、あの重役はあんなことを言っている。しかし、自分も以前は同じような考え方をしていたな。」という具合に、新しく獲得した原体験をベースに、もう一度「焼き戻し」をすることになる。

つまり、2つの原体験が起こっていて、それがその人のソフト/ブレインの内部で合成されているという状況である。
2つの原体験を持てばそれだけで、インターナル/トランスレーターとなり得るかというと、むろんそう簡単にはいかない。
原体験そのままのモンタージュを維持しながら、心の中でトランスレートできるという人物が、まるで突然変異のように出現する。

国際的な文化の違いに対して、曖昧な態度が最も不都合なのである。
「国際的」だということは、何もかも相手と同じやり方に併せようとするのではなく、相手と違ったときに、違いの理由や背景を説明し、相手にそれを納得させられるかどうかという点にかかっている。

ソフトを産み出す、人間そのものが最大の資源になるという現象が起きている。



サムスン式仕事の流儀ー5年で一流社員になるー/ムン・ヒョンジン



韓国最大企業サムスングループの系列会社全体の売上高は、259兆6336億ウォン(約20兆円)と韓国GDPの22%以上を占めている(2010年)。
そのサムスングループの中でも、仕事の過酷さにおいて1、2位を争っているといわれるサムスンSDIの元管理職が、サムスンで行われている仕事のやり方を伝授する一冊。
会社に勤める人なら誰もが経験する仕事の内容、たとえば、業務報告の仕方、商談のテクニック、上司との付き合い方、時間や服装の管理まで、サムスンではどう行われているかが、「入社1~5年目」という時期に絞って具体的に明かされる。
仕事力をアップし、どんな会社であっても能力を認められて昇進し、そのことによって「人生の質」を高めたいと考えるビジネスパーソン必読の書。
----

あるアンケートによると、入社10年目の先輩が5年目の後輩に是非アドバイスしたいことは「社内での人脈づくり」だという。

報告書は「事実を並べただけの文書」ではない。業務を確実にまとめ上げ、次のステップに移るための踏み石の役割をするモノだ。

部下から上がってくる稟議書をどれだけ速やかに決済するかを、役員を含めた上司の人事査定に反映するという内容だった。

役員が地方での会議を終えてソウルに戻る日には、「非常事態」が宣言される。
役員が載った列車が駅を出発した瞬間、マーケティングチームのメッセンジャーには、役員の記者時間が転送されてくる。

議事録をもとに、自分がすべき部分をもれなく箇条書きにして、それを処理したかどうか、一つ一つチェックしながら仕事の仕上げをするのだ。

その辺にある福を適当に着て家を出てくる人と、きちんと考えて着こなしてきて仕事をスタートさせる人では、日常に対する姿勢そのものが違ってくる。

デスクの状態は、頭の中の状態と同じである。

社長の気持ちになって仕事をするようになると、仕事への態度そのものが明らかに変わってくる。

出張報告書は、帰りの機内で書き終えて、飛行機から降りたら報告書が読めるようにしておく。これがサムスンの常識。
機内で出張報告書を書かせるというのは、現地での緊張がすっかり緩んでしまう前に、出張のリアルな感触や感情、デリケートな感覚をそのまま報告書に反映して欲しいと言うことなのだ。

交渉で最も重要なのは「プライド」ではなく、「結果としての具体的な利益」だ。

最も適切な時期に、求めているモノを与えるセンスこそが「綱渡り」の成功と失敗を分ける大事な要素になる。




2012年6月16日土曜日

成りあがり/矢沢永吉



だれもが、BIGになれる“道”を持っているはずだ--。

広島から夜汽車の乗って上京した少年。ポケットにはアルバイトで貯めた5万円しかなかったが、胸には熱く燃える大きな意志があった。「おれは音楽をやる、スターになる!

広島から夜汽車に乗って上京した少年。ポケットにはアルバイトで貯めた5万円しかなかったが、胸には熱く燃える大きな固まりがあった。「おれは音楽をやる、星になる!」。その少年はいま、願いどおり星になった。星の中の星、スーパースターに。だがここにあるのは、うつろな星のささやきではない。くやしさも、みじめさも、すべて吐きだし、泣いている、笑っている、叫んでいる。この一冊はそのまま矢沢永吉の歌なのだ。
ーーーー

卵と思って食うな。鶏二羽殺してくれたと思え。

金が全てじゃない。こういう人にも、やはり二つのタイプがあると思う。
まったく、頭から金持ちになることを放棄してる奴。自分の才能がないって事を、完全に理解してるんだ。
もう一つは、苦労を知らない奴。金で買えないモノがある。素晴らしい愛。今の愛情は、だいたい金で買えるね。

音楽の世界で成功する奴。
目立ちたい奴だけよ。人の前に出てやるのが誰よりも好きな奴、成功するよ。

国立と私立の差。倅は私立に入れるの辞めようと思ったね。


人間は、ある程度キツイ目に遭わなきゃいかんのよ。萎縮しちゃう奴も居るけど、バイタリティになる。

アーティストがバカだから。そういう日本の音楽界だったから。

金ってのは怖いから、十円も受けたら一円使え。一千万円儲けたら、百万か二百万ぐらい使え。金あるときにぱっぱぱっぱ使ったら、イザ必要になったときに、金がないよ。




文章がうまくなるコピーライターの読書術/鈴木康之

読ませる名文の書き手・コピーライターは、本の読み方が違う!広告史に残る名コピーから『こころ』『ハムレット』『ヴィヨンの妻』、アンデルセンからチャペック、藤沢周平まで、広く愛される名作の数々を紹介。その文章の一部分を抜き出し、1文字、1語、1文の効果を説きながら、名文が名文たる所以を解き明かす。「いい文章を上手に書くためには、いい文章を上手に読むことです」。
----

活字だけで読んでもらうコピーの場合には、こうした1文字でそのセリフが情景を描き出すことになります。
以来、文章を書くとき、「です」で結んだ方が良いか「ですね」とした方が良いか、「根性」と書くべきか「ど根性」とすべきか、一文字にこだわるようになりました。

ウサギとカメ
兎さん、昼寝をしていてはダメですよ。起きなさいと一言声を掛けてやるべきだ。
お前は、兎は昼寝をしているという。けれども、ひょっとしたら、兎は心筋梗塞で苦しんでいるのかも知れない。起こしてやって初めてわかるのだ。

頭で思っているだけじゃなく、口に出して言うようにしています。




フリーエージェント社会の到来/ダニエル・ピンク


アメリカの労働人口の4人に1人が、本書で言う「フリーエージェント」という働き方を選んでいるという。フリーエージェントとは、「インターネットを使って、自宅でひとりで働き、組織の庇護を受けることなく自分の知恵だけを頼りに、独立していると同時に社会とつながっているビジネスを築き上げた」人々を指す。フリーエージェントたちが、そういった働き方を選んだ理由、そしてその生活と仕事の実態が詳細に描かれている。著者が1年かけて全米を旅し、大勢のフリーエージェントたちに直接会って調査しているため、机上で練られただけの社会論にはない説得力がある。
   本書の著者は、米上院議員の経済政策担当補佐官、労働長官の補佐官、副大統領の首席スピーチライターを務めたのち、フリーエージェントになった経験の持ち主。フリーエージェントの実態調査をといったミクロな視点と、フリーエージェントが社会に与えるインパクトといったマクロな視点からの議論がほどよくミックスされ、社会の大きな潮流をとらえた論述となっている。

 「いまの仕事が永続するなどと言える人はどこにもいない。誰もが『臨時』労働者なのだ」というとおり、現代の環境においては、企業に人生すべてを賭けることは難しい。しかし、日々問題にぶつかりながらも、自分らしい働き方を模索しているフリーエージェントたちの「証言」は、本書を生き生きと彩っている。また、成功しているフリーエージェントだけではなく、万年臨時社員として不当に搾取されている層についての論述も詳しい。

   日本では、社会のフリーエージェント化に関しては、アメリカに大きく遅れをとっている。しかし、正社員にならない働き方に対する関心は高まりを見せており、一部の業界では、すでにフリーエージェント社会になっている。本書の第5部で描かれているような未来の社会が実現するのも、そう遠い話ではないのかもしれない。(朝倉真弓)
ーーーー
ナノスコープ:「拡大を目指さない」という方針を容赦ないまでに追究している超ミニ企業。

フリーエージェントの背景。
1.従来の労使間の社会契約:従業員が忠誠心と引き替えに会社から安定を保証してもらう、という関係が崩壊。
2.生産手段が小型で安価になって個人で所有できるようになった。
3.反映が社会の広い層に行き渡り、人々は仕事にやりがいを求めるようになった。
4.組織の寿命が短くなり、人々は勤め先の組織より長く生きるようになった。

仕事における責任の有無と仕事に対する満足度は緊密な関係がある。

「成功したと言えるのは、朝起きて、自分のやりたいことをやれる人だ。」

フリーエージェントは完全にオフの状態になることはほとんど無い。
24時間営業のコンビニエンスストアと同じように、客が居なくて店が空っぽの時も、店を閉めることはないのだ。





2012年6月10日日曜日

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?/木暮太一


マルクスと金持ち父さんが教えてくれた“目指すべき働き方”
私は、大学時代に経済学の古典『資本論』と、お金の哲学を扱った世界的ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』を深く読み込むことで、その後の人生が大きく変わりました。実はこの2冊は全く同じことを言っています。それは、資本主義経済の中で私たち“労働者”が必然的に置かれている状況についてであり、そこから考え始めることで、どういう「働き方」を選択すればラットレースに巻き込まれず、幸せに暮らしていけるかがよくわかるのです。今の働き方に疑問を持っているのであれば、転職や独立、ワークライフバランスを考えても意味はありません。しんどい働き方は、もっと根本的なところから考え、変えていかないといけないのです。
ーーーー

「使用価値」
それを使って、意味があるかどうか(有益がどうか、役に立つかどうか)で測られる。

「価値」
それを創るのにどれくらい手間がかかったかで測られる。

商品の値段は価値で決まる。
商品の需要・供給のバランスによって上下。

給料も商品と同じく、労働力の価値で決まる。
労働力の価値=明日も同じ仕事をするための必要経費。
給料が上がるのは、決して成果を出しているからではない。
2倍の利益をもたらしている人は、2倍の給をもらっているわけではない。
需要と供給の関係から給料が上がっているだけ。

個人的にかかる必要経費が社会一般よりも少なければ儲かる

熱帯雨林の木々と同じように、私たちも闇雲に「他人よりも上」を目指すと、得られる「光の量」は変わらない一方で、競い合うだけ体力や気力、そして時間を失います。

顧客に対する使用価値を考えずに、自分たちの都合だけで商品を作っても、顧客に認めて貰えるはずはありません。

年収・昇進から得られる満足感ー必要経費(肉体的・時間的労力や精神的苦痛)=自己内利益

一度上がった損益分岐点は下げられない。

「世間相場よりもストレスを感じない仕事を選ぶ」
「楽しい仕事=興味を持てる仕事」

残業代やインセンティブなど目の前に見える「ご褒美」に吊られるのではなく、長期的な視点で、将来の土台を創る仕事、を追い求める。

毎日問うべきなのは、「資産を創る仕事を、今日はどれだけやったか?」




2012年6月9日土曜日

一流の勝負力/久瑠あさ美

運を味方につける技術、理想を現実に変える思考法、成功を呼び込む潜在意識の作り方、そして、勝負の舞台で最高のパフォーマンスを引き出す“勝負力”の中身とは 。本書では、メンタルトレーナーとしてこれまでに数多くの成功者の内面と向き合ってきた著者が、「一流」と呼ばれる人たちのメンタリティと、それを養うための独自メソッドを紹介。有名アスリートやアーティストたちの具体的エピソードを交えながら解説します。
ーーーー

「want」
内的動機。あらゆるパワーの原動力となるモノ。

「勘違いの才能/根拠のない自信」
成功へ向かうエネルギー源となる重要な要素。これにより、平常の状態から意識の切替スイッチで「一流の勝負力」を発揮する。

「自己超越」
自分の置かれた状況やその瞬間の心の動きを、高いところにある「第3の目」によって俯瞰した状態。

「変型楽観主義」
逆境を飛躍のバネとして、楽しむことさえできるポジティブなとらえ方。

「自己決定権」
自分の意志決定の権利。自分自身のwantで、自分の進む道を選ぶこと。

「絶対にシュートを外さない」とどれほど強く思ったとしても、それは「シュートを外す」ことが前提となっている思考です。
世界でトップレベルと言われるストライカーたちがシュートを打つ瞬間には、迷いのようなモノが微塵も感じられません。
根拠のない自己過信、勘違いの才能。

4タイプの生き様メンタル

他者に神経質(アグレッシブ)

ストイック  |   王様
イチロー  |   清原
自         |         自
己<ーーーーーーーーーーーーーーーーー>己
否         |         肯
定   受け身   | ストレスフリー 定

古田敦也   |  松井
他者におおらか


一生懸命と本気の違い。
「一生懸命やったけれどダメだった」→努力を評価して欲しい。
「本気でやったけれどダメだった」→自分の真価はこれ以上でもこれ以下でもない。




2012年6月8日金曜日

プロフェッショナルサラリーマン/俣野成敏


優れた社会人になる「方法論」が見出せず、空回りしている貴方に。
リストラ候補者から一転、成功をつかんだ著者が贈る「キャリア戦略の教科書」。

プロは仕事を「つくって」「回して」「稼ぐ」/プロは花形部門の行列に並ばない/
プロは「バタバタしている」姿を見せない/プロは「事後報告」を上手に使う/プロ
は本を買うとき棚の隅から隅まで買う/プロは出張に行く前に「報告書」を提出する
/プロは会議の書記を自ら引き受ける/プロは社内キーワード検索でトップに名前が
出る/プロはキャリアのレールチェンジを考える/プロは群れることに不安を、孤独
に安心を求める/プロは一ヵ月の自己投資費用を銀行の封筒につめる……ほか、プロ
フェッショナルサラリーマンの条件74を初公開!
ーーーー

チェックリスト
1.最悪のコンディションでも、一定のアウトプットを出せる。
2.「つくって」「回して」「稼ぐ」のサイクルを回す。
3.「四事」とは、「思事」「志事」「始事」「資事」である。
4.上司は仕入れ先なので、人間性を求めない。
5.若いときはつべこべ言わず、一生懸命働く。
6.三十代でリストラ予備軍という現実。
7.あえて花形部門と言えない部署で働く。
8.慣れによってできた空白スペースに仕事を投下せよ。
9.アマチュアのうちは仕事と自己投資に全力投球。
10.本業がしっかりしている人だけが水路を引く意味がある。
11.忙しいときほど、飲み会に遅刻しない。
12.すごい人ほど「いつでもいいよ」
13.緊急度が高くなった理由を突き止める。
14.辞めても支障の無い仕事を探してみる。
15.〆切前に大書きラフ案を提出する。
16.いざとなったら、誰かが助けてくれると信じる。
17.残業代で稼ぐより、基本給アップを狙う。
18.給与の3倍の粗利益を稼いで会社はトントン
19.チャンスをつかむために敷居を下げる。
20.会社の金も自分の金も同じである。
21.あなたが値切ってもつぶれる会社はない。
22.他に質問はと聞かれて「何もありません」はNG
23.面接官に「この会社のどこが好きですか?」と聞いてみる。
24.「誰に」「何を」「どのタイミングで」
25.どんなときも後工程のことを考える。
26.効率化は「対人間」以外のところで追究する。
27.どんな上司だろうと出世させる。
28.仕事を命じられたらお礼を言う。
29.まずは課の中の一番の存在になる。
30.「撲滅」と「パッケージ化」で部下に仕事を流す。
31.仕事に着手する前に、カーナビをルート設定する。
32.腹が立ったメールは印刷して何度も読み返す。
33.指示の出し方を上司のメールから学ぶ。
34.自分の解釈を答え合わせしてみる。
35.叱られるリスクよりチャンスを見逃さない方が重要。
36.上司がノーサインになったらこっちのモノ。
37.「一身上の理由」ではない退職理由を書く。
38.「最初の仕事はくじ引き」と心得る。
39.ハズレくじを引くことは成功へのプロセス。
40.マニュアルで雇用が保障されることもある。
41.決定権のあることはトコトン悩め。
42.「生意気」といわれることは勲章である。
43.自分が成長できる環境に飛び込め。
44.上司との間に「信頼貯金」を貯める。
45.議事録は会議のあった次の日の朝までに完成させる。
46.なぜか相手が褒めてくれることに注目せよ。
47.「自分の短所を克服したい」「それは他でやれ」
48.社内でナンバーワンになれるモノを探す。
49.仕事道具ではなく「志」を真似よ。
50.お客様の会話に耳を傾けよ。
51.「請負」発想から「分け与え」発想に
52.「店・会社」ではなく「地域・業界」で発想する。
53.「エア上司」を実践してみる。
54.社内外で自分より上のレベルの人ともつき合え。
55.時には誘いを断って本を読め。
56.若者に教えることで城ができる。
57.たまには線路のメンテナンスをする。
58.飲み会の3000円を惜しんでも、セミナー代は惜しむな。
59.家計も管理できない人に、会社のお金は管理できない。
60.「35歳転職限界説」を真に受けない。
61.財務諸表は経営の共通言語である。
62.299回の空振りくらいでめげない。
63.あえて居心地の悪い思いをしに行く。
64.どんな会社にも「空き地」はある。
65.売れるものだけ売っているとやがて個性が消える。
66.デベロッパー、スタッフ、バイヤーに並ばせろ。
67.ニーズ(なければ苦痛)とウォンツ(あれば快楽)の違いを知る。
68.最初は演技でも演じ続ければ本物になる。
69.男性に女物を、女性に男物を売る。
70.一流の人ほど顧客を選別しない。
71.上司の仕事は部下を活躍させることである。
72.「社内造語」で誤解の元を絶つ。
73.頭の中の「?」マークは謎を引っかけるフックである。
74.「自分が経営者だったら」と仮設すると新しい答えが見える。

良い仕事をくれる人が良い上司。
いずれは自分が人に仕事を教える立場になります。そのとき、他の仕事と同じように、効率を最優先にしては間違いなく失敗します。
山本五十六「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
「コミュニケーションには効率を求めてはいけない」

会社は、あなたのキャリアプランなんて考えていません。
せいぜい考えてくれているのは、雇ってしまったあなたにとりあえず何をやらせるかという実験だけです。

100日理論。
どんなことであっても、100日連続で真剣に継続するとそれが習慣化されて、必ず大きな成果が現れるからやってみてはどうかという投げかけ。






2012年5月14日月曜日

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか/城繁幸

すでに平成二〇年。いまだに、多くの会社で、昭和の時代から続く風習や決まりごと、働き方が支配している。『若者はなぜ3年で辞めるのか?』でその状況を描いた著者が、辞めた後の、いわば「平成的な生き方」とは何なのかを指南する。“完全実力主義の企業で数千万円稼ぐ若者”“建築現場から人事部長に転身した若者”など、アウトサイダーたちの挑戦と本音が語られる。自分がいかに昭和的価値観にとらわれているか、そして、時代が本当に変わりつつあることを実感できる。
----
「サラリーマンですから」労働者は自分のキャリアについては会社に下駄を預け、代わりに定年まで一定の出世付きで保護して貰える。

MBA「30過ぎで事業部長ポストにつくのが普通の企業」でないと、持ち帰った知識なんて無用の長物に過ぎない。
最低でもプロジェクトマネージャークラス。酒の席での話のネタくらいにしか成らない。前の会社では40代前半でそのクラス。
留学経験のある彼が、交渉時に相手は同年代の女性と、日の丸役員50代。最初は専門的でわかりにくい部分だけを通訳していたが、上司たちの煮え切らない態度に、自分の判断で交渉に乗り出す。
越権行為だが、交渉は順調に進み、相手からも有意義な会議でしたと、言われる。
しかしその後、上司に叱られる。

国立大学の法人化や、設立の相次ぐビジネススクール設立、いずれも日本の高等教育の質的向上を狙っているが、そもそもそういった知識を活かすキャリアパスが企業内にないからだ。

一プレーに掛ける覚悟が日本人とまるっきり違う。騙そうが何しようが、結果が良ければそれで良し。

日本の労働者の3つのヒエラルキー
・かつての定期昇給の恩恵を受け、20代の2倍以上の基本給を手にする中高年正社員。
・入社以来、定期昇給を知らない団塊ジュニア以降の正社員。
・非正規雇用労働者。



2012年5月5日土曜日

人生がときめく片づけの魔法/近藤麻理恵



この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」
について書いた本です。

「そんなことはありえない」

そう思った方にこそ、
じつは読んでいただきたい本でもあります。

著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)は、
床が見えないゴミ部屋を
ホテルのスイートルームのように劇的に変える
片づけコンサルタント。

5歳のときから
「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、
中学3年のときには、ベストセラー『「捨てる!」技術』を読んで開眼、
以来、本格的に片づけ研究を始めたそうです。
そして、大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、
「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出しました。

その極意をひと言でいうと……

まずは、「捨てる」を終わらせる。
そして、一気に、短期に、完璧に片づける。

これを正しい順番で行うと、
二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせる
というのです。

しかも、著者のコンサルティングを受けたお客さんから
ほとんど毎日のように「人生が劇的に変わった」と、
たとえばこんな報告のメールが届くそうです。

「おだやかになったね、といわれるようになった」
「営業の仕事がたくさんとれるようになった」
「気乗りしないお誘いも、断れるようになった」
「仕事の面で、迷わなくなった」
「会いたかった人から、連絡がくるようになった」
「なぜか3キロやせた」
「自分が持っている力に気づけるようになった」
この「人生がときめく片づけの魔法」を手に入れて、
新しい人生のスタートを切ってください。
ーーーー

1.片付けても、片付けても、片付かないのは何故?
試験前に限らず、切羽詰まった状況になると片付けたくなる人が多い。
無事に試験が終わって家に帰ってくると、昨夜の情熱はどこ吹く風と、片付けのことなどすっかり忘れてしまい、また許の生活に戻ってしまっているのではないでしょうか?

片付けして、部屋がさっぱり綺麗になると、自然と自分の気持ちや内面に向き合わざるを得なくなります。

「祭りの片付け」を終わらせない限り、「日常の片付け」は絶対できないといって過言ではありません。

2.まずは「捨てる」を終わらせる。
「捨てる」作業が終わるまでは、収納については考えてはいけない。
自分が「片付いた部屋で生活している様子」がありありとイメージできるくらい、具体的に考えることです。
(乙女な生活)
なぜそんな暮らしがしたいのか、を考えること。

ものを一つ一つ手に取り、ときめくものは残し、ときめかないものは捨てる。

同じカテゴリーのモノは、まとめて一気に判断すること。
収納から一つ残らず出して、一カ所に集めること。
思い出から手をつけると必ず失敗する。

順番:衣類→本類→書類→小物類→思い出品

捨てるものを家族に見せてはいけない。
いらないモノを家族にあげてはいけない。

3.モノ別に片付けるとこんなに上手くいく
衣類:トップス→ボトムス→かけるモノ→靴下→下着→バッグ→小物→イベントモノ→靴

「捨てるのはもったいないから部屋着にします」は禁句
「立てる収納」が基本。できあがりがつるんとシンプルな長方形になる。
クローゼットは右肩上がりに掛ける。
未読の本:いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない。
書類は全捨てが基本。保証書はクリアファイルに一括して入れる。

片付けとは、一つ一つの過去に片をつけていくこと。
過去の思い出よりも今の自分を大切にしよう。

4.人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」
家にある「あらゆるモノの定位置」を決める。
収納は極限までシンプルにするに限る。
積んではダメで基本は「立てて収納」する。
バッグはバッグの中に収納する。
バッグは「毎日、空」にする。
本棚の一番上の段を「マイ神棚」にする。
商品の包装紙ー流派すぐにはがす。ときめかない余計な文字情報を減らす。
大切にすればするほど、モノは「あなたの味方」になる。

5.人生がドラマチックに変わる片付けの魔法。
自分が本当に好きなモノの根っこは、時が経っても変わらないと私は思います。そして、その根っこを見つけるのに片付けは大いに役立つのです。
片付けの魔法効果の一つが、自分の判断に自信が持てるようになること。
捨てられない原因を突き詰めていくと、実は2つしかない。
「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。何を持つのかは、まさにどう生きるのかと同じ事。
モノがなくてもどうにかなるんだなと言う感覚、一度分かってしまうと生きることがグッと楽になります。
モノを捨て続けることで、判断の責任を人にゆだねなくなるのです。
持ち物やおうちについては、持ち主が一番よく分かるもの。「何を捨てるべきか、モノの置き場所が分かるようになってきた」といって、自分で片づけをドンドン勧めるようになってくる。この感覚をより早く掴めるようになる、とっておきの方法は、帰ったらおうちに向かって「ただいま」と声を掛けること。

片づけを済ますと、痩せます。モノを捨てるとお肌が綺麗になります。



2012年5月3日木曜日

2022 -これから10年、活躍できる人の条件-/神田昌典



「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。
にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。
つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」
「日本人だけがつかめるチャンスとは?」
「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」
「30代・40代の役割とは?」
……答えはすべて、本書の中にある!
カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。
----
70年サイクル「志・能・公・商」
志:創造者、創る人、坂本龍馬・井深歳男・本田宗一郎・堀江貴文
能:実務者、広げる人、犬養毅・盛田昭夫・中内功
公:管理者、良くする人、大倉喜七郎・大前研一・糸井重里
商:放浪者、壊す人、松下幸之助・孫正義・折口雅弘


文明崩壊・ジャレド・ダイアモンド
文明が崩壊する原因は、戦争でも病気でも食糧危機でもない。それは歴史が大きなターニングポイントに差しかかったときに、「引き継ぐべき価値観」と「捨て去るべき価値観」を見極められたかどうかの違い。

景気は、46歳〜50歳の人口の増減によって決まる。
この年代は、人生で最もお金を使う年代であり、節約したくても、出費を抑えられない。

いま大人が日本に引きこもるなら、子供たちの可能性と選択肢を奪う。

各モデルのライフサイクルが最長期の3分の1に成ったときには、晩年になったサイン。

会社がなくなる理由。
・会社では人が育たない。事業を立ち上げた人が全部仕事をして後の人は手足のように振り回されておしまい。
・会社では無から有を産み出す経験が積めない。大事業になる見込みがなければ、参入しなくなるため。
・一部の仕事をしている社員が抜けると、会社には何も残らない。経験は有能なビジネスパーソンにとって、お金よりも価値を持つ。

3つのやるべきこと。
まず、海外留学。英語、そして中国語。
そして、ボランティア経験。まずは被災地に足を運べ。キミが被災地に行ったところで、何も変わらない。だが、キミは大きく変わる。
最後に、優秀な人材が集まる場所の空気を吸え。

早期退職希望ではなく、新規事業立ち上げ講座を開催し、二年後に新規事業を作り上げることを目的にする。

これは自分の仕事だと思えるプロジェクトが表れたときには、それだと分かる。本当に熱中できる仕事にリスクはない。

人生節目7年説
一生を12人の役者が登場する一つの演劇として考えてみよう。
7年ごとに各キャラクターを持った12人の役者が登場する。
〜7:無垢、安全な環境
〜14:孤児、放棄
〜21:戦士、障害・チャレンジ
〜28:世話役、他社の必要性や依存に気づくこと
〜35:探求者、離別・不満足・空虚感
〜42:破壊者、痛み・悲劇・喪失
〜49:恋人、没頭・恋に落ちる
〜56:創造者、白昼夢・インスピレーション
〜63:支配者、資源・調和
〜70:魔術師、肉体的・精神的な病気・霊感・シンクロ体験
〜77:賢人、混乱・真実が知りたいという深い願望
〜84:愚者、退屈・倦怠